佐用町昆虫館オフィシャルブログ


by konchukan1

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昨年、国指定の史跡になったばかりの『 利神(りかん)城跡 』の近くにある利神保育園におじゃましました。
駐車場の電柱のてっぺんにいるイソヒヨドリのよく通る声が、歓迎してくれているように聞こえました。


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近藤さんによる昆虫の親子についての紙芝居です。
「この幼虫が大きくなるとどんな虫になるでしょう。」


子どもたちは、実にいろいろな意見を言ってくれました。


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大きなタペストリーをバックに虫のお話。ムード満点だし、子どもたちの興味関心を高めるには、かなり効果的ですよ。虫嫌いの子やあまり興味のない子どもでも、思わず手をあげたくなると思います。実際そうでした。



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「いどうこんちゅうかん」のタペストリーを入り口にぶら下げました。園長先生、お気に入りの代物です。



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大きな蚊帳(かや)の中には、ウスバシロチョウ、アオスジアゲハ、ヒョウモンチョウの仲間など、たくさんの虫たちと触れ合うことができました。


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部屋の外では、簡易ビオトープに放たれたミシシッピアカミミガメ、ニホンイモリ、ミナミヌマエビ、トノサマガエル、シュレーゲルアオガエル、モリアオガエルとの触れ合いの時間です。イモリに触った後は、石けんで手洗いもできました。




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ヘラクレスオオカブトや、オオゴキブリ、各種クワガタなどに触ったり、手のひらに乗せたりもしました。




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地元ケーブルTVの「佐用チャンネル」の取材も受けました。
2週間後に放映されることでしょう。



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運動場では、子どもたちの成長を促すかのように、初夏の風に鯉のぼりが悠々と泳いでいました。





参加者 : 園児 33人  利神小学校 1年生 6人
保育園スタッフ : 6人
取材スタッフ : 2人
こどもとむしの会スタッフ : 久保弘幸・近藤伸一・斎藤泰彦・野村智範・吉岡朋子 (報告:野村)





by konchukan1 | 2018-05-21 23:05 | いどうこんちゅうかん | Comments(0)

5月20日(日) 快晴

一日館長: 野村智範、  サブ館長 : 中務康平

スタッフ : 中務ファミリー(奥様と乳児・小1・小5のお子様3)、大江峻弘

来館記帳者 : 31



久々に、イモリクイズやドンコ・オヤニラミのえさやりなどのイベントに熱中するあまり、正午過ぎに、「一日館長」だったことに気づき、あわてて撮影させてもらった次第です。ご迷惑をおかけしました。

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先日の移動昆虫館でおじゃました保育園児のご家族の皆さんも、モリアオガエルやミシシッピアカミミガメ、イモリなどとのふれあいを楽しんでもらいました。

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神戸市、新温泉町など遠くから来られたご家族が4組ほどあったので、
「キャンプ場の帰りですか。」と声かけをしました。
ところが、「佐用町昆虫館に来たかったので。」のご返事。
わざわざ来て下さったのなら、より一層サービスしなければと思い、いささか押し付けがましい説明をしてしまったのかもしれません。
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(報告:野村智範)


by konchukan1 | 2018-05-21 21:54 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(1)
2018年5月19日(土)の昆虫館

一日館長:末宗安之  サブ館長:八田康弘
スタッフ:越智 剛 
来館記載者:21名  天気:曇り時々晴れ

昨晩の雨で、少し寒い朝になりました。昆虫館周辺はまだ、曇っています。
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サブ館長の八田さんが開館準備を進めてくれる間に私は庭の伸びてきた雑草を刈り払い機で少しだけ刈り取ります。
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最後に八田さんが刈った草を集めてくれました。
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今日は11時過ぎから来館者が来られました。
お母さんと兄弟は、モリアオガエルがとても気に入ってくれたようで、じっくりと観察していました。
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午後に来てくれた姉妹はじっくり時間をかけてアカエリトリバネアゲハやオナガミズアオを描いていました。
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スタッフの越智さんの息子さん(航希くん)は展示しているクワガタムシやヘラクレスオオカブトの紹介をしてくれる大活躍!
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航希くんが裏庭で「でっかいカエルがいる!」と教えてくれたので見てみると・・・。
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どうやら産卵のためにやってきたモリアオガエルのお父さん、お母さんのようです。踏まれないよう、このあと移動してもらいました。
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庭のキベリハムシの幼虫はとても大きくなり、もうすぐ蛹になりそうでした。
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今日は気温があまり上がらず、飛来する昆虫は少なめでした。
ハンミョウ、オナガアゲハ、アオスジアゲハ、モンキアゲハ、シオヤトンボ、シオカラトンボ、サトキマダラヒカゲを確認。
そろそろミスジチョウの羽化の季節ですが今日は出会えませんでした。
 今年は例年より昆虫の発生が一週間ほど早くなっているようです。
モリアオガエルの卵塊も、既に今日、2つ確認しました。
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新しい命が目の前で観察できる佐用町昆虫館へぜひお越し下さい。

(報告:末宗安之)


by konchukan1 | 2018-05-19 23:22 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)

2018年5月13日の昆虫館

一日館長 :  岡田 浩資

サブ館長 :   野村 智範
来館者 22人    天気 :雨                                 


本日朝からあいにくの雨降りです。

開館から閉館まで止むことはありませんでした。野村先生が朝早くから館に来られ既に準備完了でした。ありがとうございます。

開館からしばらくすると来館者がお見えになりました。

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すかさず野村先生のドンコ・オヤニラミの餌やりやイモリの講座が始まりました。

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男の子はやはりヘラクレスオオカブトが大好きです。標本を作りたい子もいましたが本日は昆虫採集もできませんでした。

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来館者の皆さんは、昼過ぎには帰られ後が続かず本日終了です。


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午後から館周辺を見渡すとモリアオガエルやシュレーゲルアオガエルそしてオオゾウムシを発見できました。

(報告:岡田浩資)


by konchukan1 | 2018-05-13 21:40 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)

2018年5月12日(土)

一日館長:八田康弘 サブ館長:前原繁仁  

来館者23名   天気 晴れ

連休明けの週末で皆さんお疲れか来館者は少なく

のんびりした1日でした。

やっと来られた来館者1号の方も含め、ヘラクレスオオカブトがやはり

一番人気でした。

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神戸から来た小さな男の子は長い間いて昆虫館周辺で昆虫採集に

夢中でした。色々虫のことも良く知っていました。

アカタテハを見事とらえ楽しんで帰りました。

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チョウではこれ以外にヒメキマダラセセリ、ヒメウラナミジャノメ、コミスジ、

ジャコウアゲハ、クロアゲハ、キチョウ類などが見られました。

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オドリコソウの花にはトラマルハナバチ、シロスジヒゲナガハナバチ

クロマルハナバチ、オオマルハナバチなどハナバチの仲間が訪れていました。

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今日は時間にゆとりがあったのであまり目立たないハチに注目すると結構ハナバチ以外にハバチや寄生蜂の仲間やアシナガバチの仲間が観察できました。

館内ではゴマダラチョウの蛹が羽化し、タガメがほぼ1日カエルの体液を吸っていました。

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また館外では、カジカガエル、シュレーゲルアオガエルが鳴き、フタリシズカの花が盛りでした。


(報告:八田康弘)


by konchukan1 | 2018-05-12 23:03 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)

4月1日(日)、平成30年度(2018年度)の佐用町昆虫館むし開き

そのとき、みんなといっしょに楽しんだ「虫放天(むしほうてん)」のようすが、「広報さよう」の表紙になりましたよ! 拍手っ!


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「広報さよう」は、佐用町のホームページからダウンロードできます。記念にどうぞ。



by konchukan1 | 2018-05-10 20:36 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)

5月6日(日)の昆虫館

2018年5月6日(日)の昆虫館

一日館長:齋藤泰彦 サブ館長:岡田浩資

スタッフ:清水哲哉、吉岡英二、吉岡朋子

来館記帳者:80名 天候:午前中晴れ、午後曇り時々小雨


ゴールデンウィークの最後の日、開館より3時頃まで来館者が途切れる事が有りませんでした。

お昼まではそこそこの良い天気だったのですが、お昼を過ぎると曇ってきて小雨が降ったり止んだり。

清水さんが持参されたミヤマカラスアゲハが、タイミングよく次々と羽化しました。



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蛹が割れてチョウの体が抜け出す時間は、僅か1分ほど。

その短い瞬間を、6回も観察することができました。

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その場に居合わせた幸運な来館者の方々は、

「生まれて初めて、こんなところを見た!!!」とか、

「すごい幸せ」とか、「すごいラッキー」とか、

皆さま、感動しておられました。

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真剣に、その瞬間を写真撮影をする方も、おられました。

吉岡さんがご主人とともに、来てくださいました。

本日は「イモリの学校」の先生です。

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館内にはいろいろな花が咲いています。

このブログにのせようと、エビネの花を撮影しました。

昨日の内藤先生のブログと被ってしまいました。

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ゴールデンウィーク中、最初から最後まで、遠く仙台よりスタッフとして参加していただいた清水さん。

お疲れさまでした。お気をつけてお帰りください。

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(報告:齋藤泰彦)


by konchukan1 | 2018-05-06 23:12 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)





201855日(土・祝)の昆虫館

一日館長:内藤親彦;副館長:茂見節子

スタッフ:清水哲哉、末宗安之、内藤千津子

来館記帳者:96

天気:快晴


今日は朝から快晴で、開館と同時にご家族連れの来館がありました。その後も午後3時頃までは途切れず来館者がありました。
子供たちは例によって元気で、クワガタやカブトムシを触っては歓声を上げたり、スタッフの解説を熱心に聞いたりしていました。網を持って虫捕りをする子供たちも多く、ミヤマカラスアゲハを捕まえた少年もいました。
皆さん昆虫館を楽しんでくれたようで、「また来る」と言って帰る子供もいました。
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彼はタガメが特に気になったようで、じっくりとさわって見つめていました。

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午後に来館されたお客さんです。皆さん、素晴らしい作品を仕上げていました。


網室ではキエビネやホウチャクソウが咲いています。ハリマイノデも元気に葉を広げています。


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昆虫館に飛来する昆虫たちも増えてきました。

今日見かけたチョウはクロアゲハ、カラスアゲハ、ミヤマカラスアゲハ、モンキアゲハ、キチョウ、トラフシジミ、ベニシジミ、テングチョウ、ツマグロヒョウモン、サカハチチョウ、コミスジ、ヒメウラナミジャノメ、ダイミョウセセリなどでした。館の下流の集落にはウスバシロチョウも飛んでいました。

珍しいハバチも飛来しました。ホシアシブトハバチはハバチ類の中では最も美しい種で、エノキの若枝に卵を産みに来ていました。幼虫はチョウのようにエノキの葉を食べて育ちます。

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ビナンカズラの葉を食べるキベリハムシの幼虫も金属色の瑠璃色になってきました。

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館内ではスタッフの清水さんが育てたミヤマカラスアゲハが今日も来館者の目の前で羽化しました。この個体は特に色が鮮やかでした。

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トラフシジミのメスは産卵に来たようです。7月には夏型が昆虫館で羽化してくれるでしょう。
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(報告: 内藤親彦)















by konchukan1 | 2018-05-05 19:55 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)
2018年5月4日(金・祝)の昆虫館

一日館長:末宗安之 サブ館長:岡田浩資
スタッフ:清水哲哉、齊藤泰彦、野村智範
来館記載者:93名 天気:曇り後晴れ時々雨

昨晩の嵐の影響か、低い雲の残る朝になりました。それでも若葉は本当に鮮やかです。
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今日は午前中からたくさんの来館者が訪れてくれました。子どもたちはやはりクワガタムシ、ヘラクレスオオカブトに興味津々。
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知人が子どもたちのために、ヘラクレスオオカブトを複数個体、展示用に持ってきてくれました。
ありがたく、展示させてもらいます。



今日はじっくりと昆虫の絵を描く子どもたちが多く、傑作がどんどん展示されていきました。
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彼は少しずつヘラクレスオオカブトの扱い方が上手になり、自分で手のひらに誘導していました。
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彼女は集中してヘラクレスオオカブトの絵を描いていました。上手です!
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外では齊藤さんや清水さんが子どもたちのために、イモリを観察しやすいよう、大型容器を準備してくれました。 
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お母さん方も勇気を出してイモリを触ることで、子どもたちと一緒に楽しいひとときを過ごしていたのが印象に残りました。

今日は不安定な天気で、急に雨が降ったり、強い風が吹くので気温が上がらず、アゲハ類はあまりやってきませんでした。
それでもミヤマカラスアゲハ、ニホンカワトンボ、シオヤトンボ、ヒメウラナミジャノメ、コジャノメ、サトキマダラヒカゲなどを確認しました。
モリアオガエルも昆虫館の敷地内で確認しました。


連休もあとわずか。ぜひ一日楽しめる佐用町昆虫館へお越し下さい。

(報告:末宗安之)
 

                       

by konchukan1 | 2018-05-04 22:23 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)

2018年5月3日(木・祝)

曇りのち晴

一日館長:八木 剛、サブ館長:齋藤泰彦、スタッフ:清水哲哉、大江たかひろ
来館者:46名

GW後半戦は、寒冷前線通過後の、肌寒いスタートとなりました。


ミヤマカラスアゲハが、みんなの前で、羽化!
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真剣なまなざし。いいですね。

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ヒトリガ(スジモンヒトリ)の毛虫も、人気です。

今日の子は、タンポポも何も食べませんでした。そろそろ蛹化でしょうね。

午前中は、曇天で風も冷たく、むしむし広場方面へも行ってみましたが、草むらをウスチャコガネが飛んでるくらいで、虫はあまりいません。

午後になると陽が射してきて、一気に虫の姿が増えました。

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昆虫館脇のクリンソウには、待ってましたとばかりに、オナガアゲハやジャコウアゲハが。
(ビミョウにジャコウアゲハが写っています。わかります?)

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陽が射せば、外へ出て行く、子どもたち。
待ってました!、とばかりに飛び出す勢いは、ほとんど虫と同じなのでした。

本日の旬のものをいくつか。

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カワトンボ。
初夏の清流を彩る、エレガントなトンボです。

今日は、1匹、展翅しておきました。
8匹ないし12匹展翅して、時計の文字盤みたいに丸く並べたらキレイだろうな、と、何年も前から考えているのですけれども、いまだに果たせません・・・
哀れな私に、どなたか、お恵みを。
ただし、仰向け展翅で、展翅テープをケチらず翅はビシッと伸ばし、脚も拡げてほしいです。

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クロハネシロヒゲナガ。
4月22日の記事でメスを紹介しました。これがオスで、アンテナ長いです。

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ウスチャコガネ。オスは、アンテナが、かわいいです。
昆虫館内には多くないですが、周辺の路傍にたくさん飛んでいました。

虫はたくさんいるけれども、刺す虫はほとんどいないこの季節。
木漏れ日もお肌にやさしい昆虫館は、ママたちにも、おすすめのスポットです。

朝一番に来てくれたYくんは、結局、閉館まで遊んでおりました。

「ほんとにいいところですね。続けてほしいですね。」
毎年GWに神奈川から来てくださるご家族からいただきました。

こういう場所が各地にあれば、世の中きっと、よくなります。と、意を強くしたのでした。


(報告:八木 剛)
by konchukan1 | 2018-05-03 20:45 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)