



参加者はこどもたちだけで80人、ご家族を含めると総勢150人の『大むしとりキャンプ』です。コーディネートは三田市の有馬富士自然学習園。キャンプのお手伝いは、県立人と自然の博物館スタッフ、関西の全昆虫館~橿原市昆虫館、伊丹市昆虫館、箕面昆虫館、そして佐用町昆虫館~のスタッフという豪華版です。
午後の集合にもかかわらず、午前中から会場に集まり始めたこどもたちは、すでに全開モード。それぞれに自慢の採集道具を手に、早くも興奮状態です。その写真をここに貼れたらいいんですが、なんとこのワタシも久々の虫採りに興奮状態で、写真を撮るのをすっかりわすれていました(あほかいな)。
ともあれ集合して、いろんな注意を聞いた後で、網を手にキャンプ場の裏山を回って川のそばを通るルートの確認。そしてあとは、夜まで自由に虫を採るという、虫好きのこどもたちにとっては夢のような一日が始まったのでした。
そして最大のイベントは24日の夜。各昆虫館とひとはくのスタッフが設営した3カ所のライトトラップが点灯されると、こどもたちは釘付けです。

おどろいたことに、さすがは昆虫大好き少年少女。まったく偏見をもたずに、虫という虫に興味津々です。「蛾は気持ち悪い~」なんていう子が多いのかと思いきや、ほとんどの子が、平気で手づかみ(だから鱗粉ははげてしまうんですが)で採集です。

でもやっぱり人気はクワガタです。カブトムシを採りたい子も多かったのですが、残念ながらカブトムシには少し早すぎたかもしれません。それでも、ミヤマ、ノコギリ、コクワは、多くの子が採集していました。
途中、雨が降り出したのですが、こどもたちは雨でも平気。合羽に身を固め、あるいはずぶぬれになりながらライトトラップの前を離れませんでした。なんと真夜中まで頑張った子もいたんですよ。
25日は朝から雨だったので、ホールに集まって、みんなが採集した虫を見比べたり、


顕微鏡をのそきこんだり、

お絵かきをしたりして楽しみました。

どうです?ここもたちの作品は。



こどもたちと虫採りをしてたのしいやら、鋭い質問攻めにタジタジになるやら、本当に楽しく、忙しく、素敵な2日間でした。
これから夏も本番。虫の季節はまだまだ続きます。佐用町昆虫館では、たっくさんの虫たちが、みんなをまっていますよ!!!
【 スタッフ 】
キッピー山のラボ(三田市有馬富士公園自然学習センター): 池田 大・奥井かおり・長谷川 真奈維・高瀬 優子
県立人と自然の博物館 : 八木 剛・山内 健生
箕面公園昆虫館 : 中峰 空
伊丹市昆虫館 : 長島 聖大
橿原市昆虫館 : 中谷 康弘
佐用町昆虫館(こどもとむしの会): 久保 弘幸・吉岡 朋子・中瀬 大地
テネラル : 室崎 隆春・徳平 拓郎・中谷 朱里・坂本 貴海・篠谷 遼太・中本 南
ユーススタッフ : 新熊 千遥・牧 菜々美

上の写真のセミ凧は、赤松の郷昆虫文化館のコレクションからの展示です。おもしろいデザインに写真を撮る方もたくさんいらっしゃいました。

橋本先生はユーモアたっぷり。研究の苦労話もすごい!
日本にいるアリの種類は294種類。兵庫県だけでも66種類! 日本全土にいるアリグモは6種類。「庭にもいる!?」 さっそく「アリグモさがしに行くでー。」と、部屋を出る子どもたち。見つかったかな?

毎回、100名を越える参加者であふれました。


参加者おひとりおひとりにマユのプレゼントも。終わった後も、みなさん興味を持たれて集まり、三田村先生の説明が続きました。

ヒトは「赤・青・緑」の色を見分けられるけど、ミツバチは「青・緑・紫外」。8の字ダンスや円ダンス、ミツバチは自分の飛んだ方向や距離を覚えている!! 佐倉先生はわかりやすい図で説明してくださいました。やっぱりミツバチはすごい!!
そのころ1階のロビーでは・・・





奥のスペースは恒例の標本展示です。標本箱がた~~~くさん!



五月晴れの青空の下では「こんちゅうたいけん」です!生きてる虫やイモリをさわります!




さわやかな六甲の風の中でジャグリングの演技を見ながらのお弁当は格別です!(すみませ~~ん!写真がありません!)

ランチの後は、佐藤大樹先生(森林総合研究所)の「キノコと昆虫の戦い―虫から生えるきのこ冬虫夏草のふしぎ」が始まります。きのこと虫の壮絶な戦い。。。。。 知りませんでした。「日本は冬虫夏草王国」だったのですね。



それまで、別々にしていたアリをいっしょにすると・・・別の巣にいたアリは「敵」に蟻酸をかけました。手元でこんな実験が見られるなんて感動! 準備が大変でしたでしょう。


今年の5つ星のメニューはいかがでした?
シェフの先生方が子どもたちに食べやすいようにと、いっぱい工夫を凝らしてくださったお料理が7つもならびました。
先生方。お忙しい中、ありがとうございました。
ビュッフェの品々をご用意いただいたみなさま、今年もありがとうございました。
ビュッフェのおつまみに出演してくれたむしさんたち、今年もありがとう!
臨機応変にお手伝いくださった昆虫研のみなさま、ありがとうございました。
ことしは一般の来場者がとても多く、過去最高の人数になりました。
外で遊ぶ子どもたちはとっても元気で、笑顔で。
こちらも5つ星!でした。
【出 展】
①「バランス蝶 工作」加茂隆弘さん(こどもとむしの会)
②「昆虫切り紙細工」石川進一朗くん
③「世界の甲虫」藤居孝聡さん(神戸大学竹田研究室)
④「世界の蝶」高橋耕二さん(こどもとむしの会)
⑤「セミ凧」相坂耕作さん(赤松の郷昆虫文化館/こどもとむしの会)
⑥「こんちゅう3D写真」清水哲哉さん(こどもとむしの会)
⑦「屋外ジャグリング・パフォーマンス」神戸大学ジャグリングクラブ
⑧「受付」竹田悦子さん・竹田海十里さん
⑨「生き虫たいけん&カヤ遊び」中谷康弘(橿原市昆虫館)前田慧・船元祐亮・阪上洸多・徳平拓朗・中野彰人・宇野宏樹・脇村涼太郎(テネラル)
【参加者】虫好きの人々:約300名(記帳者219人) うち 子ども:約150人
(報告:河村幸子 吉岡朋子)
ムシのお話5つ星レストラン
申込不要.参加費は無料です。
2017 年4月30日(日) 10:00 ~ 16:30
会場 神戸大学 瀧川記念学術交流会館 (文・理・農キャンパス)
大学って、どんなところ?
専門家って、どんな人?
昆虫の研究って、どんなの?
どなたでも参加できます。
特に小学生に来てほしいです。
昆虫学の大先生たちのお話を聞いて、どしどし質問してください。
昨年のようすはこちら。
展示・昆虫体験・工作(1Fロビー・玄関周辺)
フロアのイベント10:00〜17:00
・カードで作るバランス蝶(加茂隆弘)
・昆虫切り紙細工(石川進一朗)
・標本展示「世界の蝶」(高橋耕二)
「世界の甲虫」(藤居義和・孝聡)
・移動展示「赤松の郷 昆虫文化館」
・こんちゅう3D写真(清水哲哉)
・むしのおえかき作品展(神戸市立桃山台児童館学童クラブ)
外のイベント
・カヤの中で虫と遊ぼう生き虫体験 10:00〜12:00 13:00〜15:00
・ジャグリング(神戸大学ジャグリングサークル JAG6) 昼ごろ
講演会(2F大会議室)
午前の部 10:30〜12:30
「アリに化けるクモのお話―擬態が生み出す生物多様性」橋本 佳明(人と自然の博物館/兵庫県立大学)
「マユって何だ?~不思議なマユ物語」三田村 敏正(福島県農業総合センター)
「ミツバチが花を見つける方法」佐倉 緑(神戸大学理学部)
午後の部 13:30〜16:30
「きのこと昆虫の戦い:虫から生えるきのこ冬虫夏草のふしぎ」佐藤 大樹(森林総合研究所)
「舐(な)め触(さわ)って虫が感じる!!」尾崎 まみこ(神戸大学理学部)
「虫の不思議なカタチの話」高見 泰興(神戸大学大学院人間発達環境学研究科)
「レントゲンで見る虫のからだのひみつ」櫛引 敬嗣(島津製作所)
行き方
〒657-8501 神戸市灘区六甲台町1-1 神戸大学内 バス停:神大文理農学部前
● 阪急神戸線「六甲」駅から徒歩15 分
● 神戸市バス36 系統「神大文理農学部前」下車。徒歩数分。
● 自家用車での来場はご遠慮ください。公共交通機関でお越し下さい。
● 学生食堂がお休みのため、昼食を用意してご来場ください。近辺に売店はありません。
終了後、懇親会を開催します(17:30 ~ 19:30)参加ご希望の方は、4 月22日までに事務局へお問合せください。

NPO 法人こどもとむしの会 事務局
TEL: 080-3853-6483 FAX: 06-7878-3758
E-mail: office@konchukan.net
URL: http://www.konchukan.net



ラジオ番組「夏休み子ども電話相談室」をみなさまご存知でしょうか?そうです。あの、矢島先生です。こども達の素朴な質問ひとつひとつに、丁寧に気持ちにより添ってお答えするあの昆虫博士、矢島 稔先生が神戸大学に! 夢のような時間でした。裏話も出て和やかに、お人柄が表れていました。

アレクサンダー大王や平清盛がマラリアで死んだって知ってた?
地球は昆虫の星。全動物175万種のうち、昆虫は95万種。昆虫と人間の関係は、医学・科学・文学・芸術・・・と広く深いものがあります。そう言われればなるほど・・・最近増えているクマゼミ。堅い木材やインターネットケーブルにも産卵する様子は会場から驚きの声が上がりました。
最後に「カメムシもゴキブリもハエも、地球に生きるゆかいな仲間たち、仲ようしたってや!」の言葉が、沼田先生らしくて心に残りました。

講演会が進む中、1階のロビーでは・・・・楽しいイベントが。







屋外では・・・





こちらも恒例。 お昼休みには、神戸大学ジャグリングクラブのみなさんの演技もありました。

さて、そろそろ午後の部がはじまります。講演会の会場に戻ってください!!!

『虫のれきし・虫のかたち』 盛口 満 先生(沖縄大学人文学部)
幼虫の足は何本?絵は描ける?見ているようで見ていない、むしさん達の姿に気づかされました。大学生の描いたという絵にもびっくり!もっともっと、こども達にむしに触れ合って欲しいなぁと、感じたお話でした。
『オサムシが日本列島の生い立ちを語る』 蘇 智慧 先生(JT生命誌研究所)
オーストラリアオサムシとチリオサムシと大陸移動!今見られるむしから、地球の歴史が分かっちゃう!むしってすごい!
『あなたの素敵な同居人』 旭 和也 先生(日本直翅類学会)
わかりやすく、楽しいお話でした。
『ムシを操る寄生虫ハリガネムシのお話』 佐藤 拓也 先生(神戸大学)
こどもたちに向けながら、実は論文の書き方の基本まで分かっちゃう!大学生にとっても勉強になるお話。寄生虫が森と川とをつなぐ世界で初めての発見!その実験への取り組みへの熱意!
先生方ってすごい!むしってすごい!!感動の一日でした。
こんなにバラエティーに富んだおはなしが次々登場、神戸のこども達は幸せだな。他の地域のこども達にもぜひ、聞かせてあげたいと思いました。
今年のメニューはいかがでしたでしょうか?
会場では、常時90人以上の方が熱心にお話を聞いておられました。
ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。
今年は7人のシェフを「むしのお話5つ星レストラン」にお招きしましたが、いかがでしたでしょうか?
先生方、おいしい(?)お話を、ありがとうございました。
ビュッフェの品々をご用意いただいたみなさま、今年もありがとうございました。
ビュッフェのおつまみで出演してくれたむしさんたち、今年もありがとう!
臨機応変にお手伝いくださった昆虫研のみなさま、ありがとうございました。
【出 展】
①「バランス蝶 工作」加茂隆弘さん(こどもとむしの会)
②「昆虫切り紙細工」石川進一朗くん
③「世界の甲虫」藤居孝聡さん(神戸大学竹田研究室)
④「世界の蝶」高橋耕二さん(こどもとむしの会)
⑤「セミの掛軸」相坂耕作さん(赤松の郷昆虫文化館/こどもとむしの会)
⑥「こんちゅう3D写真」清水哲哉さん(こどもとむしの会)
⑦「屋外ジャグリング・パフォーマンス」神戸大学ジャグリングクラブ
⑧「受付」神戸大学・昆虫研のみなさま
⑨「生き虫たいけん&カヤ遊び」中瀬大地・前田慈・前田慧・小林慧人・阪上洸多・徳平拓朗・中野彰人・宇野宏樹・菅澤祥史(テネラル)
【参加者】虫好きの人々:125名(うち27名が子どもでした)+ 外遊びに来てくれた子どもたちと保護者(記帳ナシ) 約40人
主催:NPO法人こどもとむしの会
共催:神戸大学農学部昆虫化学グループ・兵庫県立人と自然の博物館
後援:神戸市教育委員会
【おまけ】前日4月29日に、矢島先生と盛口先生を「赤松の郷 昆虫文化館」と「佐用町昆虫館」に竹田先生がご案内。

赤松の郷で。相坂さんと。

(報告:河村幸子・吉岡朋子)

新聞や、中央区・灘区・東灘区内の小学校に案内が出されたこともあって、たくさんの方が講演を聞き、昆虫たいけんを楽しんでくださいました。



神戸大学構内で朝つかまえたクマバチのオス(針がないから刺さないよ!)や、ぱたぱたと優雅に飛ぶカワトンボたち、橿原市昆虫館から届いた南国のチョウが飛び、
子どもたちはおおよろこびです!


ショーのあとには、デザートの「はちみつたっぷり蜂の巣」がふるまわれました。
蜜蝋(みつろう)ごと食べたのは私も初めて!
「消化できないからそのまま出ますのでだいじょうぶです。」と大谷先生。
え???そうなの???
はちみつはとっても甘くておいしかったです!蜜蝋は・・・歯にくっつきますね。

知っていたら、ちょっと男の子たちに自慢できそうなお話みたいですね。
今年もたくさんのご来場、ありがとうございました。
「むしのお話5つ星レストラン」に来てくださったシェフの先生方、ありがとうございました。研究者の先生方が "子どもたちにもよくわかるように” と腕を振るってお料理してくださったごちそうのお話を、子どもたちはどんなふうに食べたのでしょう? 「むしさんのふしぎ」や「むしさんのひみつ」を教えてもらっておなかいっぱいになったかな?
ビュッフェの品々をご用意いただいたみなさま、今年もありがとうございました。
ビュッフェのおつまみで出演してくれたむしさん・イモリさんたちにも、もちろんありがとう!おつかれさま!
【出 展】
①「バランス蝶 工作」加茂隆弘さん(こどもとむしの会)
②「昆虫切り紙細工」石川進一朗くん
③「世界のクワガタムシとカブトムシ大展示」藤居孝聡さん(神戸大学竹田研究室)
④「セミの掛軸」相坂耕作さん(赤松の郷昆虫文化館/こどもとむしの会)
⑤「砂漠バッタ(生体)と写真」田中誠二先生(今日の演者:国立研究開発法人研究専門員)
⑥「屋外ジャグリング・パフォーマンス」神戸大学ジャグリングクラブ 4名
⑦「受付」神戸大学・昆虫研のみなさま
⑧「生き虫たいけん&カヤ遊び」中瀬大地・前田慈・前田慧・阪上洸多・徳平拓朗・中谷あかり・菅澤祥史・坂本貴海・半井陽大(テネラル)
【参加者】虫好きの人々:150名(うち60名が子どもでした)
【おまけ】
レストラン撤収後は、シェフの先生方を囲んでささやかな懇親会が開かれました。

大先生に1日受付をしていただいて・・・もうしわけありません!
昆虫学の研究者や虫好きたちが集まって、いつものように昆虫談義で盛り上がりましたが・・・ちょっと様子が変です。この人だかりはなんでしょう???


切り終わったので、あとは折るだけです。
石川くんのハサミはさぞかし特殊な一品ものかとおたずねしたら、「小学校の卒業記念のハサミなんですよ~~」とお母さま。弘法筆を選ばず・・・なんですね。

石川くんのおかげで懇親会がいつもとは一味違うにぎやかな会になりました。
いい大人が、中学生の石川くんに次から次へと「おねがい」しています。ひとつ20分ぐらいでできあがりますが、”おひらき” までに自分の順番が来るのでしょうか?

ムシのお話5つ星レストラン
申込不要.参加費は無料です。
2015 年5月6日(水・祝) 10:00 ~ 16:30
会場 神戸大学 瀧川記念学術交流会館 (文・理・農キャンパス)
大学って、どんなところ?
専門家って、どんな人?
昆虫の研究って、どんなの?
どなたでも参加できます。
昆虫学の大先生たちのお話を聞いて、どしどし質問してください。
昨年のようすはこちら。
展示・昆虫体験・工作(1Fロビー・玄関周辺)
フロアのイベント10:00〜17:00
・バランスチョウ作り
・昆虫切り紙細工(石川進一朗君)
・昆虫文化館特別展示
・世界のカブトムシ・クワガタムシ大展示(11本脚のヘラクレスオオカブト、3つ目クワガタも居るよ!)
外のイベント 10:00〜12:00 13:00〜15:00
・カヤの中で虫と遊ぼう
・ジャグリング(神大ジャグリングクラブのお兄さんたち)
講演会(2F大会議室)
午前の部 10:30〜12:30
「チョウチョのチョウ能力 ~ チョウはどうやって食草を見つけ出すか?」 西田 律夫 京都大学名誉教授
「小さなアリのスゴい技」 後藤 彩子 甲南大学講師 農学博士
「砂漠のバッタ:ジギルとハイド」 田中 誠二 国立研究開発法人農業環境技術研究所研究専門員
午後の部 13:30〜16:30
「蛹ってなんだろう?」 竹田 真木生 神戸大学教授
「珍奇カブトムシ・クワガタムシのお話し」 藤居 義和 神戸大学准教授
「フンコロガシの優雅なお食事」 木内 信 コガネムシ研究会副代表幹事
「カブトムシの角づくりのひみつ」 新美 輝幸 名古屋大学助教
行き方
〒657-8501 神戸市灘区六甲台町1-1 神戸大学ない バス停:神大文理農学部前
● 阪急神戸線「六甲」駅から徒歩15 分
● 神戸市バス36 系統「神大文理農学部前」下車。徒歩数分。
● 公共交通機関でお越し下さい。
終了後、懇親会を開催します(17:30 ~ 19:30)参加ご希望の方は、4 月30日までに事務局へお問合せください。
NPO 法人こどもとむしの会 事務局
TEL: 080-3853-6483 FAX: 06-7878-3758
E-mail: office@konchukan.net
URL: http://www.konchukan.net

ムシのお話 5つ星レストラン:春の献立
の第2回目が神戸大学瀧川記念学術交流会館で開催されました。快晴のもとで、たくさんの子供たちが、貴重な体験をし、楽しい一日をすごしてくれたようです。










ランチタイムには・・・・・



今年もたくさんのご来場ありがとうございました。
「むしのお話5つ星レストラン」に遠方より来てくださったシェフの先生方、ありがとうございました。おいしいお料理をたっぷりいただいて、お客さま方も満腹でお帰りになられました。
ビュッフェの品々をご用意いただいたみなさまも、ありがとうございました。
ビュッフェのおつまみで出演してくれたむしさんたちにも、ありがとう!
【出 展】
①「浮世絵・蛍狩りシリーズ・20作品」相坂耕作さん(赤松の郷昆虫文化館/こどもとむしの会)
②「バランス蝶 工作」加茂隆弘さん(こどもとむしの会)
③「オオムラサキ展示(幼虫も!)」和田成史さん・角谷慶治さん(丹波の森公苑)
④「クワガタムシとカブトムシ」藤居孝聡さん(神戸大学竹田研究室生)
⑤「昆虫立体写真12点」清水哲哉さん(こどもとむしの会)
⑥「こどもたちのむしの絵」2013年に佐用町昆虫館に来てくれた子どもたちの作品
⑦「昆虫細密画」横山拓彦さん(つくば市在住)
⑧「屋外ジャグリング・パフォーマンス」神戸大学ジャグリングクラブ 小角くん(昆虫研)他6名
⑨「受付」仲野想子さん・花田郁実さん(神戸大学・昆虫研)
⑩「生き虫たいけん&カヤ遊び」中瀬大地・森野光太郎・前田慈・中谷あかり・菅澤祥史・多田・井上元・坂本貴海(テネラル)
(報 告:近藤伸一 吉岡朋子)
5月6日は、こどもとむしの日
講演会と昆虫たいけんに参加しませんか
ムシのお話 5つ星レストラン2014:春の献立
ムシのお話 5つ星レストランを神戸でオープンします
申込不要.参加費は無料です。
2014 年5月6日(火・祝) 10:00 ~ 17:00
会場 神戸大学 瀧川記念学術交流会館 (文・理・農キャンパス)
どなたでも参加できます。特に小学生に来てほしいです。
昆虫学の大先生たちのお話を聞いて、どしどし質問してください。
大学って、どんなところ?
専門家って、どんな人?
昆虫の研究って、どんなの?

豪華な献立です
10:00~
☆チョウたちの知恵をのぞく 本田 計一(広島大学教授)
☆チョウはどうやって餌を見つけるか? 尾崎 克久(JT生命誌研究館 研究員)
☆アサギマダラの海渡り 宮武 頼夫(元大阪自然史博物館館長)
13:10~
☆うみあめんぼのおひるね 原田 哲夫(高知大学教授)
☆“おいらは田んぼのギャングだぜ”[タガメ] 長場 義樹(神戸大学ITP派遣研究員)
☆ 周期ゼミの謎 竹田 真木生(神戸大学教授)
休憩
☆クモを利用する寄生バチの作戦あの手この手 高須賀 圭三(神戸大学 学振PD)
☆マメハンミョウは集まって何をしているの? 新谷 喜紀(南九州大学准教授)
☆ひめかまきりのめだまのしましま 中峰 空(三田市有馬富士自然学習センター学習指導員)
☆においでなかまをさがす!ゴキブリとガのふしぎ 手嶋 伸(京都大学大学院博士課程)
☆コオロギ相撲の千秋楽 [ビデオ上映] 竹田 真木生(神戸大学教授)
ビュッフェ食べ放題メニュー
昆虫たいけん(1F ロビー)10:00~
楽しい工作をしよう
生きたムシをさわってみよう
カヤの中で虫と遊ぼう(雨天中止) 10:00~12:00 13:00~15:00
展示
赤松の郷昆虫文化館の秘蔵品
佐用町昆虫館で描いたみんなの絵
昨年のようすはこちら ⇒ http://konchukan1.exblog.jp/19354106/
行き方
〒657-8501 神戸市灘区六甲台町1-1 神戸大学ない バス停:神大文理農学部前
● 阪急神戸線「六甲」駅から徒歩15 分
● 神戸市バス36 系統「神大文理農学部前」下車。徒歩数分。
● 自家用自動車の使用はご遠慮ください。公共交通機関のご利用をお願いします
主催 NPO 法人こどもとむしの会
共催 神戸大学農学部昆虫科学グループ
終了後、懇親会を開催します(17:30 ~ 19:30)参加ご希望の方は、4 月30日までに事務局へお問合せください。
NPO 法人こどもとむしの会 事務局
TEL: 080-3853-6483 FAX: 06-7878-3758
E-mail: office@konchukan.net
URL: http://www.konchukan.net

今年で3年目になります。
八千代北小学校の3年生の
環境学習の授業に行ってきました。

当日は30℃越えの暑い真夏日でしたから、
バッタはよく飛びました。

「大取り」を務めてくれたトノサマバッタなどは、
校庭を2周して校舎を越えて見えなくなってしまう個体など、
3個体飛ばしましたが、飛びすぎて全部計測不能でした。
仕方がないので順位はじゃんけんで決めました。
大会が済むと、給食タイムです。
質問タイムも兼ねており、
「好きなむしは」
「好きなアニメは」
「好きなお菓子は」
「大阪の名物は」
「ディズニーのキャラクターは何が一番好きですか」
等々、いろいろ聞かれ、
ふと気づくと他の学年の子たちが窓の外から、
こちらを見に来てるし、
なんか動物園の動物になったようでした。
それでも給食は完食いたしました。
美味しかった。

今年は昆虫道場を含め、あと2回バッタのオリンピックをします。
(報告:金子留美子)