佐用町昆虫館オフィシャルブログ


by konchukan1

10月21日の昆虫館

10月21日の昆虫館

 一日館長  久保弘幸・八木 剛
 来館者数  記帳者 69人  (たぶん実際には80人ぐらいかな)

 昆虫館の朝は、ひんやりした秋の空気につつまれていました。もう半袖では寒いぐらいです。そんな寒い中、真っ先に出迎えてくれたのは・・・!!! なんと昆虫館の看板の上にとまった、はらぺこあおむし君でした。
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 あおむし君(アオバセセリの幼虫君)は、どうやら蛹になりたかったようです。看板にたくさん糸を出していました。それにしても昆虫館の庭にあるアワブキの木から10m以上。がんばって歩いたんですね。こんなところでは蛹になれないので、アワブキの木にもどしてあげました。
             
 八木さんはさっそく庭の掃除。久保は準備をする前に、ラボやベビールームに少し暖房を入れました。のんびりと準備をしていると、10時前ごろからお客様がお見えになりました。やはりキャンプ場にお泊りの方が多かったようです。

 子供たちは、もう野外では見られなくなったクワガタに大喜びです。

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 八木さんが展脚した標本を整理していると、キャンプ場で採集してきたササキリなどを、標本にしたいという子供たちが登場。八木さんの指導で、「標本づくり教室」が始まりました。すると、僕も、私もと、子供たちが手を挙げ始めました。「よ~し、じゃあまず虫を採ってこい!」という八木さんの号令で、みんな網を手に取って駆けだしてゆきます。
 そして採集したトンボや蝶、小さなバッタなどの標本作りにチャレンジしました。
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                展脚だって真剣そのものです。なかなかいいスジしてます。
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 4年生の彼女は、テングチョウとアカタテハの標本を仕上げてニッコリ。なんだか有望新人の登場の予感です。

 午後には、八木さんを隊長に、「赤とんぼ捜索隊」が出動してゆきました。最初は数人だと思っていたら、次から次へと子供た大人が追いかけて、最終的には10人をこえる大部隊に。
 
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 帰ってきたときには、みんな虫かごにたくさんの赤トンボを入れていました。
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                 お母さんやお父さんと、バッタさがしかな?
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 もちろんいつものお絵かきも人気です。ヘラクレイオスオオカブトにチャレンジ! 1枚目は失敗だったけど、2枚目に挑戦中です。
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                 僕のだってなかなかでしょ?

 秋らしい澄んだ空気と暖かい陽射しに恵まれて、昆虫館は一日中にぎやかな子供たちの歓声が響いていました。

 昆虫館はもうすぐ冬眠。来週の日曜日が、今年最後の開館日です。「むしおさめ」のこの日には、何か楽しいことがあるかも。みんな来てね!!!
 



 

by konchukan1 | 2018-10-22 21:39 | 一日館長 | Comments(0)