佐用町昆虫館オフィシャルブログ


by konchukan1

2月17日(土)の昆虫館



2月16日(金)に昆虫館の樹木の伐採と剪定が終了しました。

佐用町昆虫館の庭の植物は、植物学者の内海先生が昭和40年代に初代館長として赴任し、県内の自生植物を移植されたもので、50年を経過して樹木は20mを超す大木に成長して建物を脅かす存在となっていました。

佐用町の御尽力で、今年度予算化が実現し、昨年から伐採の世話や段取りを一手に引き受けていただいていた三木 進さんが、大雪のため作業が延び延びになっている間に亡くなり、本日やっと実現しました。

10mをはるかに超すブナ、シオジ、イヌザクラ、樹冠が庭を覆っていたアベマキ、ヤマザクラなどたくさんの樹木を伐採、剪定することが出来、明るい昆虫館に生まれ変わりました。

作業中の写真です。
これが40mの高さまで延びるクレーン車です。

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これは30mの高さまで人を運べるリフト車
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想像をはるかに超える難作業で、40mの高さまで伸びるクレーン車、30mの高さまで人を運べるリフト車を使い、特殊技術の専門業者が、電線と建物の隙間から10mの樹木を吊り上げ、地面に下ろされた樹木はすぐに幹の玉切りになってしまう様子は、すごかったです。
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まずワイヤロープで木を固定します。
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次に幹を切断し、
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これを吊り上げます。
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屋根越しに広場へ移動します。
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枝を払い幹を切断します。
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広場で重機をつかって太い幹や枝を切断します。
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片側を重機で持ち上げ、チェーンソーも使って切断      
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伐採した木材です。
     
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途中、竹田先生とるり坊が立ち会ってくれました。
先の水害で伐採段積みにしていた古い丸太を除去、今回伐採の丸太が仮置きされています。

枝は山際に積んでいます。

またヤマザクラとモクレンの枝は、池につけています。

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2月17日(土)の伐採後の風景です。

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シオジの大木を伐採したので裏庭がとても明るくなりました。

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ベビールーム脇のアベマキも短くなりました。
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旧入り口付近のコナラも途中から伐採してもらいました。
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切り株です。これから利活用の法を考えたいと思います。
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(報告:近藤伸一・末宗安之)


by konchukan1 | 2018-02-19 22:31 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)