「いどうこんちゅうかん2017」in 高丸コーナー 8月24日
2017年 08月 25日
8月24日(木)の午前は、神戸市垂水区の高丸小学校内にある高丸コーナーです。ここが、今年の夏の児童館派遣事業6館の最後になります。午後はさらに気温が上がり、カンカン照りの校庭の気温は35.5℃!セミの声も聞こえません。なんてカラカラなんでしょう!なんて暑いんでしょう!









実はカマキリは頭にのせるのが一番いたくないのです。ただ自分では見れない。
「こっちにらんでる!」「目の色きれい!」「単眼、あった!」と大騒ぎ。無理に取ろうとしてひっぱって立派なカマでひっかけられた男の子は「いったぁ~っ!」「こいつ危ないでぇ!」と。 でも、カマキリにひっかかれたこの日のことを きっと忘れないでしょうね。



さいごは「むしむし大博士に質問しよう!」のコーナーです。

「いどうこんちゅうかん」を機会にたくさんの虫をいっぱい観察してみてください。いろんな疑問が出てくるはずです。図鑑で調べたり、昆虫館へ聞きに行ったり。それでもわからないことが昆虫にはたくさんあります。みんなも大きくなったら昆虫博士になって疑問を一つでも解いてください。そして私たちにも教えてくれるとうれしいです。
参加者 : 小学生 54人(1~6年生)
児童館スタッフ : 11人
こどもとむしの会スタッフ : 中谷 康弘(橿原市昆虫館)・吉岡 朋子・室崎 隆春・中谷 朱里・菅澤 祥史・溝手 舜・洞出 七海
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今年も3日間で6館の児童館・コーナーへおじゃましました。
小学生 313人・幼児 6人・大人 5人・児童館スタッフ 37人の 合計361人が参加してくださいました。当選館の先生方、お世話ありがとうございました。
「いどうこんちゅうかん」を児童館派遣事業に入れていただいて7年目。「むしのおえかき」を含めると54館(当選館に来館して参加した館を含める)の児童館・コーナーの子どもたちに「むしむしなたいけん」を届けたことになります。年々「虫をあまりさわったことがない」という子どもが増えているように感じます。来年も、むしさんたちと一緒に神戸の子どもたちのもとへ行きたいと思っております。まだ行っていない児童館やコーナーのおともだち、待っていてくださいね!【報告:吉岡】