佐用町昆虫館オフィシャルブログ


by konchukan1

4月22日(日)の昆虫館

1日館長:橋本 敏明
サブ館長:平井 春子
応援:茂見 節子、大江峻弘(るり坊)
記帳者:20人(たつの市、神戸市、佐用町など県内14人、徳島県6人)

風雨が強いという天気予報のため、昼過ぎまで来館者はありませんでした。
雨の中を、昆虫館の周りに咲いている花の植物調査を実施しました。
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淡黄色の花のミツマタ
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枝が3本づつに分かれてこの名がついた(拡大図)

駐車場奥のミツマタは、満開を過ぎていましたが、
そのほか、たくさんの花が咲いており、
遅かった春の目覚めもやっと春らんまんを迎えているようでした。
同定した花は次の種類です。
イカリソウ、コンロンソウ、ムラサキケマン、イチリンソウ、キランソウ、
ミツマタ、カキドウシ、スミレ、タチツボスミレなど

昼前に雨も上がり、近くに自然散策に出かけ、
昆虫館の手前にある仁王門から見た霧にけむる山の
濃淡のある木々の緑の中にある白い花のヤマザクラが映え幻想的な風情でした。
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仁王門から見た、新緑の山に映えるヤマザクラ

ようやく午後2時頃、徳島から西播磨へ、
タガメ、ゲンゴロウなどの調査と昆虫館の見学を目的に来られたという、
虫好きの団体(大人4人、子ども2人)が来られ、
館内を興味深く熱心に見ておられました。
そのあと引き続いて、小さい子ども連れの2家族がこられ、
館内がにぎやかになりました。

来館者は小学校低学年や幼児が多かったので、
持参していた昆虫の紙芝居をしました。
きれいな写真でミツバチの家族や生態を知ることができる
年少版用の「ミツバチのごちそう」や「ななつほしのてんとうむし」をしました。
また、高学年から大人まで楽しめ、
カマキリと他の生きものとの“食う食われるの関係”をわかりやすく絵物語にした
「カマキリのぼうけん」をしました。
演者の平井さんは、元幼稚園の教員で、
手振りを交えて紙芝居を行い好評でした。
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手振りを交え熱演の平井さんの紙芝居

その後、ファミリーで参加でき昆虫のしくみと不思議を、
写真とクイズで楽しみながら知ることができる「昆虫の面白クイズ」を行いました。
子どもをはじめ、一緒に来られた親や大人の方も熱心に参加していただき、
昆虫への関心が深まったと思います。 

もう1組の家族づれは印象的でした。
5歳くらいの男の子が、昨日購入した外国産のヒラタクワガタを、
昆虫館の職員に見せたくてやって来たとのこと。
熱心に説明してくれましたが、買った虫に喜びを感じていることに疑問を持ちましたが、
これも仕方がないことかもしれません。

(報告:サブ館長の平井 春子、橋本が加筆)
by konchukan1 | 2012-04-24 20:14 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)