佐用町昆虫館オフィシャルブログ


by konchukan1

10月15日(土)の昆虫館

1日館長:近藤伸一
応援:久保弘幸

記帳者11人。

秋も深まりました。
佐用町産のオオムラサキの幼虫は越冬態勢に入ってきました。
並べてみると緑から徐々に茶色に変わる様子がわかります。
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昆虫館の虫もますます少なくなり、
アサギマダラは1頭だけ、マークしました。
小さくて蛹にはなれそうにもないアゲハチョウの終齢幼虫が何種か見られた程度です。

天候は悪く、
モンキーセンターも休み、
来館者もないので、気になっていた庭の鉢を整理しました。

元々植わっていた植物は、土砂に埋まったうえ、イノコズチやキツリフネ、ミズヒキ
に被圧されて、ほとんど残っていません。
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広場に並べると50以上もありました。
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(ビフオー)
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(アフター)

雑草の茂った鉢はシカの嗜好調査に活用させていただき、
地上部がシカに食べられてなくなった後、
日の当たる場所に置いて来春の復活を期待します。
とりあえず網舎の外、河川側に並べています。

この時期に来られる来館者は、みなさん本当に虫好きのようで、
オオゴキブリ・クワガタ・ヤモリを順々に手に乗せ、
ご満悦でした。楽しい絵も描いていただきました。
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(コカマキリ)
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記念撮影。
内海先生の娘さんが郵便物を届けてくれました(毎度のことで感謝)。
日本チョウ類保全協会の会誌です。
表紙写真は当会会員永幡君の美しいヒメシジミ、裏表紙を見て驚きました。
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アカシジミ゛が空を覆っています。本棚にありますので、皆様ぜひ!

朝から久保さんに来ていただき大助かり、
午後からクロツバメシジミの採集に出かけていただきました。
来年昆虫館で生息させるために採卵します。

その後はオオムラサキの幼虫を明石の保育園にとどけていただく予定です。
(報告:1日館長近藤伸一)
by konchukan1 | 2011-10-16 18:55 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)