8月27日(土)の昆虫館
2011年 08月 27日
サブ館長:岡田浩資
応援:清水哲哉
記帳者105人。兵庫県86、大阪府11、福岡県4人に、東京都、静岡県各1人。
そして、何と英国ロンドンより2人でした。
未記帳者を含めると140人程度でしょうか。
開館前に「佐用町地域史研究会」の皆さまが、
内藤、森本、野村各先生の引率のもと来館されました。

皆さまが特に深く興味を示されたのが、
液浸標本兼マムシ酒。

「これはええんやー」とか、口々にいっておられました。
何かにつけても「ええ」らしいそうです。
先週とはうってかわって蒸し暑く、虫も豊富でした。
ジャコウアゲハは、
卵、若齢幼虫から終齢幼虫、成虫まで、蛹以外のステージが観察できます。
サカハチの第3化と思われる新鮮な個体も観察できました。
写真は撮れませんでしたが。

来館者は生き虫に触れ、
イモリを手に乗せ、
「ギャーギャー」声を出していました。

昆虫館のいつもの風景です。
こどもとむしの会の、
法人賛助会員である「産栄サービス株式会社 代表取締役 藤岡照一」 さまが
ジャンボピーマン、ナス、ゴーヤ、カボチャなど、
どっさり持ってきていただきました。

来館者に全て差し上げました。
皆さまとても喜んでおられました。
藤岡様、ありがとうございました。
産栄サービスさまのパンフレットなど、
別のメールにて配信いたします。
池に産卵にきていたトンボ、
齋藤、岡田、清水、3人がかりで図鑑と見比べましたが、同定できません。

本当に、トンボは難しい。三角紙に入れ、デシケータの中に入れておきました。
(報告:齋藤泰彦)

先日須磨区の小学校に行ったとき、
学校の中の池でよく似たトンボが採れました。
ある小学生の子は複眼に触って「目がカチカチだ!」と驚いていました。