佐用町昆虫館オフィシャルブログ


by konchukan1
天気:曇り

紅葉の季節は走り去り、
木々は葉を落とし始めました。
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カサコソと茶色の世界。
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めだかスイスイ池も落ち葉で埋まる。
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それでもツメレンゲは花を咲かせ、
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キジョランには、アサギマダラの幼虫が。
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三連池の深いところにエサをまくと、
越冬前のニホニモリがいくつも浮いてきました。
ここで冬を越してくれそうです。
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ひまわり館には、何と、
ヒマワリが咲いていました。
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それでも季節の歯車は、カチャと音を立て、
確実に進んでいきます。
(報告:三木進)
# by konchukan1 | 2016-12-02 22:12 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)
冬の間の作業の準備等で、
昆虫館に行ってきました。

館内は紅葉が進んでいました。
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落ち葉がいっぱいに!
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井戸の上では、ツメレンゲが一斉に開花していました。
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蜜源植物も満開、ビナンカズラの実が色づき始めていました。
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厳しい冬を前に、ひっそりと小さな命が輝いていました。
(報告:三木進)
# by konchukan1 | 2016-11-19 17:12 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)
11月14日 月曜日。今週も小学校の音楽会の代休の長尾学童コーナーへ行きました。
神戸市北区上津台、イオンモールや神戸三田アウトレットが近くにある大きな住宅地の中の神戸市立長尾小学校の中に学童コーナーがあります。1年生~3年、37人が参加してくれました。


まずは、近藤さんの「虫のかみしばい」のはじまり!はじまり!
「この虫は、なにか分かりますか?」という問いかけに、子どもたちはグッとひきよせられます。
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虫にくわしい子が多いようで、たくさんの手が上がりました。




それでは、おえかきにかかりましょう。
まず、描きたい虫の標本を選びます。どれにしようかなぁ・・・・
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よ~く観察して描いてます。もぞもぞと動きだしそうなカブトムシですね!
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女の子はちょうちょが大好き! おしゃべりしながら楽しそうに描いていきます。

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いろいろなむしたちが画用紙の上に登場します。

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強そうなツノ! 迫力満点ですね!
ひとりで10匹以上描いた子もいましたし、1匹をじっくり描いた子もいました。



*********

お昼になりました。子どもたちは別室でお弁当タイムです。


その間に作品を並べていきます。ステキな虫さんが238匹! たのしい!!
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*********


午後は「みんなのおっきな絵」を作ります。
お弁当をすませた子どもたちが入ってきます。「わぁ!」「いっぱい!」
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自分が描いた虫を、ハサミで切り取ります。
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余白にイニシャルを入れて・・・・・

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大きな巻紙に並べたら・・・
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ひとつずつのりで貼って、大きな絵巻物のできあがりです!!!



みんなの作品を見てください!  全部写せてないかも (;^ω^)
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最後は、近藤さんの「むしむし大博士の質問コーナー」です。たくさんの質問が出ました。

小雨まじりの寒い朝でしたが、子どもたちの熱気で汗をかいてしまうほどでした。
今回も 子どもたちのすばらしい作品がいっぱいできあがり、見ているだけで幸せな気持ちになりました。「みんな天才!」
子どもたちってどうしてこんなにいい絵が描けるんでしょう。虫さんを、よ~く観察してくれていることがわかる絵です。「いい絵がいっぱいできたなぁ!」と近藤さん。色をぬらずに黒のクレヨンだけで何種も描いている男の子がいましたが、線だけでもこんなに虫の表情が出せるものなんだと、新しい発見です。

長尾コーナーのおともだち!ステキな絵とむしむしな1日をありがとう!
先生方、いろいろおせわになりました。ありがとうございました。


参加者 : 小学生 37 名 (1~3年生)
子どもたちが描いた虫 : 238 匹
こどもとむしの会スタッフ : 近藤 伸一 ・ 吉岡 朋子 (報告:吉岡)





# by konchukan1 | 2016-11-18 13:44 | いどうこんちゅうかん | Comments(0)
桃山台児童館での『むしのおえかき』はもう4年目。先生方も子どもたちも慣れたものです。「また描くの~~?」っていう声も2・3年生から聞こえてきます。
近藤さんは「テントウムシ」の絵を描いてきてくださいました。テントウムシと一口に言いますが、いろいろ種類があるのです。

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ナナホシテントウはどれかな? 「これと・・これと・・・」
近藤画伯の『テントウムシ図』すごいですね。




それでは、おえかきをはじめましょう。
どれを描こうかな? 好きな標本を選びます。う~ん。迷っちゃう!
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描いてます。
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一生懸命、描いています!
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こちらは、元気なカマキリさん。
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バッタ、羽をひろげて参場!



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つ・ぎ・は・ど・れ・を・描こうかな?
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トライやるウィークの中学生も、一緒に集中して描いてます。



***** お昼になりました *****



お弁当のあとは「みんなのおっきな絵」を作ります。こうして並べると壮観ですね!
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1年生から、自分の絵を取ってきましょう。おともだちの絵をふまないようにね。
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ハサミで切ります。

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余白にイニシャルを書き入れます。中学生が書き方を教えてくれました。
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スズメバチばっかり描いたの!?! 
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大きな巻紙に並べていきます。
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それをのりで貼って・・・
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みんなで壁に貼っていきます。
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3年生の女の子たちが貼ってくれてます (^O^)



32人で作った むしの壁画 のできあがり!
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今年もいい絵をたくさん描いてくれました。年々、力強い絵が多くなってるような気がします。どんな絵を描いてもいいと自信がついてきたのでしょうか。子どもたちの伸びやかな気持ちを、いろんな色のクレヨンが形にしていくのを見るのはとても楽しいです。3年生の女の子たちの蝶は、とてもよく観察して描いていることがわかります。どこをどう見て描いたらいいのかを体得したようですね。
年に1回、なぜかわからないけど「虫の絵を描く日」があることは案外いいことなのかもしれません。描かれた虫たちは、絵を描いた記憶と一緒に子どもたちの心の中にずっと住み続けることでしょう。いつか野外でその虫に出会った時に、なつかしい友だち出会ったように「あっ!ひさしぶり~!おえかきで描いた虫さん!」と、思いだしてくれるとうれしいです。

近藤さんからのコメントです。
大きくてカラフルな絵に目が向きがちですが、小さな絵、線だけ、正体不明の塊、強烈なインパクトを与えてくれるものも多いです。短い線や点々でも、子供に聞くと、足、きば、棘、眼。何か意味をもって描いていることを教えてくれます。
1枚目は大人の目を意識したような硬い作品になりがちですが、3枚目ぐらいから子供の絵はよくなります。大人がつくと、胸から足が6本出て触覚はどうのこうの・・・と、つい言ってしまい、子供の絵を委縮させてしまいます。これはやめた方がいいと思います。


桃山台の学童さんたち、今年もステキな一日をありがとう!
トライやるの中学生たちも、絵を描きながらも子どもたちのお世話ありがとう。
先生方、いつもいつもお世話をかけます。
ありがとうございました。


参加者 : 小学生 27 名 (1~3年生) トライやるウィークの中学生 5人
子どもたちが描いた虫 : 159 匹
こどもとむしの会スタッフ : 近藤 伸一 ・ 吉岡 朋子 (報告:吉岡)



# by konchukan1 | 2016-11-10 22:55 | いどうこんちゅうかん | Comments(0)
一日館長:内藤親彦先生、サブ館長:三木進
スタッフ:末宗安之先生、越智剛さんご家族4人、石田哲載さんご家族4人、中務真由美さんのご家族3人、金子留美子さん、野村智範先生、前原繁仁先生、東輝彌さん、岡田浩資さん、刈田悟史さん、吉田豊さん、三木幸子
天気:晴れ一時曇り
調査:脇村正和
入館者:62人(スタッフ以外)

午前9時過ぎに一番乗り。
気温8℃。

末宗先生、越智さんご家族、野村先生、金子さんと、
すぐに集まり、金子さんは、一人で豚汁の準備、
幸子は掃除、野村先生はブローで落ち葉集め。

末宗先生、越智さん、三木でビオトープの繁茂しすぎた植物を除去。
これがなかなか大変!
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越智さん、末宗先生と若手が大活躍。
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オニヤンマのヤゴもいたが、泥が入り込み、ビオトープの整備が冬の課題に。

続いて屋根の上のツメレンゲを下に。
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今は仙台の清水哲哉さんが植えられたものだが、
条件が良かったのか、満開で超大型に!
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石田さんご家族、岡田さんも合流し、
カブトムシの幼虫のケアを。
東屋の2ケースを川側に移し、
残りのケースの50匹ほどの幼虫を分散。
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糞をより分け、幼虫を移動。
こちらは子供たちの仕事。
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前原先生、岡田さん、東さん、刈田さんもそろい、
11時からは、「むし納め」
内藤先生が「5000人前後が来館」と前置きし、
「こういう施設は最初は多いが、やがて少なくなる。でも、昆虫館は、だんだん増えている」と、
私たちの地道な活動が成果を上げていることを評価され、互いに確認しあった。

7年間続けられた「こども昆虫道場」の事務局長、
金子さんの労を拍手でねぎらい、
野村先生の音頭で「昆虫館の歌」を合唱した。

今年は末宗先生の奥様、純子さんがピアノ伴奏をCDに入れてくださり、
格調の高い、合唱となった。
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地元の皆様による、
新鮮野菜の販売も、大人気。
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ナス、ゆず味噌、こんにゃく、シイタケ、新米…。

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金子さんの豚汁も出来上がり、船越地区の交流会「ふれあい喫茶」の日でもあり、スジ肉たっぷりのおでんとポテトサラダに、炊き込みご飯のお弁当をいただきました。
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とてもおいしかったです。

午後からは、昆虫酒場の水槽を掃除。
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清水さんが作った空洞に、オオクワガタの姿が。
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ピカピカになりました。
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川からの揚水ポンプのホースが破れていたのを修理、
東さん、石田さん、岡田さんの腕の見せ所。
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そして、屋根のコケを落とし、
樋に詰まった落ち葉や土の除去も。
末宗先生、石田さん、刈田さんが屋根の上に。
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ブロガーの刈田さん。
屋根の上でも、背中にカメラが。
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岡田さん、越智さん、東さん、前原先生、三木は、
梯子の上から。
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岡田さんが思いついたのが、
ホースをジェット噴射させて樋の中を洗い、
流れを良くする方法。
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効果大でした。

3時には、内藤先生の奥様お手製のパウンドケーキと
末宗先生自家製、
ニホンミツバチの糖度の高い蜜をヨーグルトにかけての
豪華アフタヌーンティー。
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吉田さんの今年の成果を前に、カミキリ屋同士で、採集品の同定も。
兵庫県のピドニア(ヒメハナカミキリ)の奥は深い。
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中学生の脇村君は、この日も地中性昆虫の調査。
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外では作業が続き、
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中では、越智さんの奥様や石田智子さんらがそれぞれに体を動かす。
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60人以上の来館者には、
誰かが応対。来館者の皆様の様子がなくて、すいません。
昆虫館を守り、発展させるメンバーの活動を見ていただく日でもありました。

何という素晴らしいチームワーク、
誰もが自分のできることを探し、
気づいたことを片づけていく。
「みんな平等の会ですから」という内藤先生の口癖が、
実感できる昆虫館の締めくくり。

午後5時、誰もいなくなった園庭には、
ミヤマトベラの実がいくつかなり、
収穫が多かった、今シーズンを象徴していた。
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佐用町昆虫館の今年の開館は終わりました。
皆様、本当にありがとうございます。

冬の間もスタッフは、館内の整理や園庭の木を切るなど、
さまざまな作業を続けます。

巡りくる、再会の春を心待ちにして。

(報告、サブ館長:三木進)
# by konchukan1 | 2016-11-05 17:50 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)