佐用町昆虫館オフィシャルブログ


by konchukan1
2017年10月14日(土)の昆虫館

一日館長 : 野村智範  サブ館長 : 末宗安之 スタッフ : 大江峻弘
来館記帳者数 : 12人  天気 : 雨のち曇り

お客さんは少なめでしたが、様々な体験をしていただいたと思います。

枝豆(丹波黒)のもぎ取り体験もしてもらいました。

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佐用町の特産物である「もち大豆」や黒豆は、町内の至る所で栽培されているので、目には映っていても、佐用町内の子どものみならず大人でさえ、大豆のさやは知っていても、それがどんな植物の枝にどのように付いていて、枝豆として収穫する時期がいつ頃で、お正月用の黒豆として刈り取るのはいつ頃なのかなどということをほとんど知らないのが実情です。

昆虫館のある三河地域でも、もち大豆の栽培はされていますが、黒大豆は、個人栽培以外では見かけません。町内の数か所の国道沿いや「道の駅」などでは、以前から「丹波黒 枝豆」などののぼりを立てて販売しています。

普通は、葉っぱを取り除いた枝付き、または、大豆のさやだけを袋に詰めたものが売られていますが、ある所では、収穫体験として、刈り取った枝葉付きの大豆からさやをもぎ取れば、ほぼ同程度の量の枝豆を半額で提供する販売方法も取り入れられています。今年は特に家族連れに大人気で、子どもたちが大豆の生えている田んぼの中を走り回ったり、トンボやバッタ、蝶や蛾、カマキリなどを追いかけ回したりして、とても好評だったそうです。店で売られている袋入りの枝豆も美味しいですが、栽培されている田んぼで虫を追いかけたり、どろをつけながらでも大豆の収穫、もぎ取りをして食べた枝豆の味は格別だったことでしょう。

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本日も庭にやってきた2頭のアサギマダラにマーキングをして再度放蝶しました。

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スミナガシやアオバセセリの幼虫も大きくなりました。
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生き物でも同じようなことが言えると思います。安全には注意しなければなりませんが、サワガニにはさまれてみてその痛さ加減を知るとか、腕の上のクワガタを無理に引き離そうとすると痛いとか、オオゴキブリやマダガスカルゴキブリは、気持ち悪そうに見えて、意外と「癒し系」な動きをするとか、イモリの表情は、案外とても可愛いとか、その他諸々、実際に生き物に触れてみないと一生分からない体験ができる昆虫館に来てください。今年もあとわずか、1021日・22日・28日・29日の4日間のみとなりました。お待ちしています。

( 報告 : 野村智範 )



# by konchukan1 | 2017-10-14 23:30 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)
2017年10月12日(木:臨時開館)の昆虫館

一日館長 : 野村智範   
園児: 16名、引率者 : 3名、計19名  天気 : 曇りのち雨  

元気いっぱいの子どもたちは、神姫バスに乗ってやって来てくれたのです。

はじめに、毒ヘビであるヤマカガシの話を少しばかり長くしましたが、本当にしっかり聞いてくれましたよ。「ヘビにさわらない」「ヘビにいたずらしない」ことを伝えましたが、お家の人にも伝わったでしょうか?


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ヘラクレスオオカブトやマダガスカルゴキブリ、各種クワガタに触った後は、池のイモリやクサガメのおばあさん、木株の下で拾い集めたサワガニとのふれあい広場で楽しみました。

秋の七草のひとつ、フジバカマに飛来するアサギマダラの話の後は、サワガニとイモリのオスメスの見分け方の説明をしました。

そうこうしている内に、あっという間にバスの時刻が来てしまい、 後ろ髪を引かれる思いでそそくさと帰路につかれました。
無事、バスに乗れたと聞き一安心。また、来てね。
今度はお家の人といっしょにね。

(
報告 : 野村智範 )




# by konchukan1 | 2017-10-14 18:29 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)
2017年10月9日(月・祝)の昆虫館

一日館長:八田康弘 サブ館長:久保弘幸 
スタッフ:野村智範  


来館記載者44名  天気 晴れ

清々しい秋晴れの天気のなか、昆虫館に近づくと

夏花のヒマワリと秋花のコスモスが入り乱れて咲いていました。

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昆虫館周辺ではまだツクツクボウシが時たま鳴いていました。

いつまで鳴き続けるのでしょうか。
11時過ぎから次々いい間隔で来館者がありました

クワガタにこだわって触り続ける小さな女の子。

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久保さんは食虫植物を3種(ウツボカズラ、アフリカナガバモウセンゴケ、

ハエトリソウ)を持ってこられ、来館者に熱心に説明されていました。

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また標本の作り方実習もされていました。

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野村先生はミニビオトープやドンコの餌やりと今日の来館者は色々な体験ができて充実していたことでしょう。
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また野村先生が展示された、オオウスバカゲロウの幼虫は初めて見ましたが

アリジゴクに比べ大きさ色が全く違ってびっくりしました。

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また、齋藤さんが知り合いの方の蝶標本を40箱運んで来られました。

寄贈していただけるそうで、今後の有効利用を考え、
来館者の皆さんに
公開できればと検討されることでしょう。

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前原さんも午後来られ、閉館のお手伝いをしていただけました。

今日の昆虫館では、竹筒にドロバチの仲間

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サトクダマキモドキ、キタキチョウ、テングチョウ、ルリタテハ、ヒョウモンチョウの仲間などが見られました。

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(報告 八田康弘)



# by konchukan1 | 2017-10-09 21:04 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)

2017108日(日)の昆虫館

一日館長:石田哲載 サブ館長:齊藤泰彦

スタッフ:野村智範

来館記載者:34名 天気:晴れのち曇り

7:30に自宅を出て昆虫館へ、10月に入り朝晩は涼しくなってきました。

家のクワガタ達も、だいぶん動きが鈍くなり、昆虫館の虫たちもそろそろ越冬準備かな?

などと思いながら、昆虫館に到着すると、斎藤さんがすでに開館準備を終えられていました。

まずは、先月蛹化したトイレ横のジャコウアゲハの蛹をチェック。

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このまま無事越冬して春には立派な成虫になって欲しいですね。

午前中は来館者もなく、まったりと過ごしながらカブトムシの幼虫やウスバカゲロウの幼虫(アリジゴク)をチェック。

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館内に入り込んだアリを落としてやると、すぐに捕食していました。

川に面した側のカブトムシ幼虫は成長が早く、マット交換の時期になっていたので、

ケース一つはマットを交換し、テープでその旨記入しておきました。

一匹だけになってしまったチビクワガタは自宅から11匹追加して計12匹になりました。

ジオラマの中では、10月になっても元気なコクワガタが幹を登ってゼリーを旨そうに舐めていました。

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また鈴虫のケースでは、斎藤さんが試験的に入れた豆苗が大成長・・鈴虫にも結構人気のようです。

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昼からは野村先生も合流して、午後からは来館者もチラホラと。

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相変わらず、ヘラクレスは大人気。

皆さん、ヘラクレスやオオクワガタと記念撮影です。

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野村先生定番の「どんこの餌やりショー」に子供たちは大はしゃぎです。

薄曇りの中アサギマダラが飛来し、早速斎藤さんが捕獲+マーキング、そして放虫です。

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どこまで飛んでゆくのか、どこから連絡が来るのだろう?とワクワクしますね。

思わず、「ガンバレ!」と言ってしまいます。

冬季閉館まであと3週間ですが、

まだまだ昆虫館の虫たちは元気いっぱい、皆様のお越しをお待ちしております。

(報告 石田哲載


# by konchukan1 | 2017-10-08 21:41 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)

2017年10月7日(土)の昆虫館  

一日館長:内藤親彦 サブ館長:内藤千津子
スタッフ:末宗安之、野村智範

来館者:3名   天気:曇り時々雨午後から晴れ

雨の中、昆虫館に到着すると、すでに末宗さんが開館準備をして下さっていました。

ほどなく野村さんも来られ、イベント用のサワガニ取りを伝授していただきました。

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来館者は少なく、午前中は一組の親子連れだけでした。
子供さんは5歳の園児だそうですが、昆虫の知識は大人顔負けで驚きました。
来館のためにカブトムシの帽子を自分で作り、それを頭にかぶっていました。

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将来の夢は昆虫博士になることだそうで、午後3時ごろまで滞在してくれました。
来年も必ず昆虫館に来るとのことでした。

午後には雨もほぼ上がり、むしも飛び始めました。

チョウではアサギマダラ、ミドリヒョウモン、キタキチョウ、ウラギンシジミなどが飛来しました。

ウスバツバメガやシロツバメエダシャクなど、白い翅のガが数匹、ひらひらと優雅に舞っていました。

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(報告 内藤親彦)


# by konchukan1 | 2017-10-08 20:24 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)