佐用町昆虫館オフィシャルブログ


by konchukan1

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2017年6月25日
一日館長:竹田真木生、サブ館長:岡田浩資
スタッフ:野村智範、末宗安之
天気:雨時々曇り後雨
来館記載者:111名

朝は雨が降っており、今日は人は少ないと思いきや、蓋を
開けてみると記帳者111名でした。
スタッフは私と岡田さん。岡田さんはもっと
いたような気がするといっていました。

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午前中五組が同時に来訪し、30人以上が一団で来られたので対応が大変でしたが、みなかわいい、いい子ばかりで、楽しく虫に触り、お絵かきを楽しんで帰られました。
午後も昼過ぎから多数の来訪者
がありましたが、雨で帰るに帰れず困っていました。
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午前中に(近所の?)年配
の方が採集した標本をもって訪れられ、話してかえられました。
アオカミキリな
どあまり見ないものも入っていました。
子供たちにはヘラクレス(元気)、オオ
クワガタ、ヒラタクワガタ、マダガスカルゴキブリ、ヤモリなどが人気。タガメのお食事も目撃し、大きな歓声が上がっていました。
福建省のオオクワが元気がなく介護が必要
か?
久保さんが持ってこられて、20cmくらいのところに置いた標本箱の上に
子供が膝をついてガラスが割れましたが、怪我はなし。
途中、末宗先生、野村先
生が来訪され、名調子の講義。網室では柞蚕が蛹化し繭がいくつかぶら下がっていましたがカブトムシは不作のよう。
モリアオガエルの卵のある辺りの石の道にウマノスズクサが多数花を落としていました。


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ギボウシの花は白かったと思っ

ていましたが、うっすら紫の色がついています。ヒトの記憶などあてにならないもの。

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さて、最後の怪獣の写真は何でしょう?カニかなあ?足が4対あるぞ。カニなら十脚類だから5対だね。さあてなんだと思う?

(報告:竹田真木生)


by konchukan1 | 2017-06-26 21:29 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)
 24・25日の一泊二日で、「スーパーむしむしキャンプ」が開かれました。場所は、兵庫県三田市のキャンプ場です。

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 参加者はこどもたちだけで80人、ご家族を含めると総勢150人の『大むしとりキャンプ』です。コーディネートは三田市の有馬富士自然学習園。キャンプのお手伝いは、県立人と自然の博物館スタッフ、関西の全昆虫館~橿原市昆虫館、伊丹市昆虫館、箕面昆虫館、そして佐用町昆虫館~のスタッフという豪華版です。

 午後の集合にもかかわらず、午前中から会場に集まり始めたこどもたちは、すでに全開モード。それぞれに自慢の採集道具を手に、早くも興奮状態です。その写真をここに貼れたらいいんですが、なんとこのワタシも久々の虫採りに興奮状態で、写真を撮るのをすっかりわすれていました(あほかいな)。

 ともあれ集合して、いろんな注意を聞いた後で、網を手にキャンプ場の裏山を回って川のそばを通るルートの確認。そしてあとは、夜まで自由に虫を採るという、虫好きのこどもたちにとっては夢のような一日が始まったのでした。

 そして最大のイベントは24日の夜。各昆虫館とひとはくのスタッフが設営した3カ所のライトトラップが点灯されると、こどもたちは釘付けです。

 
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 おどろいたことに、さすがは昆虫大好き少年少女。まったく偏見をもたずに、虫という虫に興味津々です。「蛾は気持ち悪い~」なんていう子が多いのかと思いきや、ほとんどの子が、平気で手づかみ(だから鱗粉ははげてしまうんですが)で採集です。

 
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 でもやっぱり人気はクワガタです。カブトムシを採りたい子も多かったのですが、残念ながらカブトムシには少し早すぎたかもしれません。それでも、ミヤマ、ノコギリ、コクワは、多くの子が採集していました。

 途中、雨が降り出したのですが、こどもたちは雨でも平気。合羽に身を固め、あるいはずぶぬれになりながらライトトラップの前を離れませんでした。なんと真夜中まで頑張った子もいたんですよ。

 25日は朝から雨だったので、ホールに集まって、みんなが採集した虫を見比べたり、

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 顕微鏡をのそきこんだり、

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 お絵かきをしたりして楽しみました。

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 どうです?ここもたちの作品は。

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 こどもたちと虫採りをしてたのしいやら、鋭い質問攻めにタジタジになるやら、本当に楽しく、忙しく、素敵な2日間でした。

 これから夏も本番。虫の季節はまだまだ続きます。佐用町昆虫館では、たっくさんの虫たちが、みんなをまっていますよ!!!
 



【 スタッフ 】
キッピー山のラボ(三田市有馬富士公園自然学習センター): 池田 大・奥井かおり・長谷川 真奈維・高瀬 優子
県立人と自然の博物館 : 八木 剛・山内 健生
箕面公園昆虫館 : 中峰 空
伊丹市昆虫館 : 長島 聖大
橿原市昆虫館 : 中谷 康弘
佐用町昆虫館(こどもとむしの会): 久保 弘幸・吉岡 朋子・中瀬 大地
テネラル : 室崎 隆春・徳平 拓郎・中谷 朱里・坂本 貴海・篠谷 遼太・中本 南
ユーススタッフ : 新熊 千遥・牧 菜々美
by konchukan1 | 2017-06-25 20:14 | こどもとむしの会のイベント | Comments(1)
一日館長:末宗安之、サブ館長:茂見節子
スタッフ:大江峻弘(るり坊)
来館記載者:31名
天気:曇り時々晴れ

思ったよりも好天に恵まれた朝です。夕方まで雨は降らない予報でした。
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9時頃に昆虫館に到着すると、早速屋根の上を悠々と飛び回るアサギマダラを確認。
また、旧入り口付近で今年大発生したキアシドクガの成虫を確認。(注:毒はない種類です)

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茂見さんが館内の掃除をしてくださり、大江君(るり坊)もクワガタやナナフシ、カイコの餌を交換して準備万端。
10時頃には谷間のシオジの周りを敏速に飛ぶゼフィルス(ミドリシジミの仲間)を目撃。
ヒロオビミドリシジミか、メスアカミドリシジミの可能性が高いのですが、採集できず、種類は未確認のままです。


今日も10時過ぎから家族連れの方々が途切れなく来館して下さいました。
彼はニジイロクワガタが大好き。
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彼はがんばってヘラクレスオオカブトを持ち上げて家族に写真を撮ってもらいました。
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彼女は好奇心旺盛で、予想外のオオムラサキのサナギの振動にびっくりしたり感動したり。

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彼女は最初はチビクワガタから触り、徐々に大型クワガタに慣れてきました。

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ご家族みんなでマダガスカルオオゴキブリやヤモリの感触を楽しんで下さいました。
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彼らはオオゴキブリやヤモリを積極的に触って楽しんでいました。

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昆虫館周辺で、たくさんのカミキリムシやコガネムシを採集し、自分で種名を調べることをしっかりがんばっていたお兄さん。弟や妹と共にゆっくりと楽しんでくれました。

 午後から曇りになり、飛来する昆虫も少なめでしたが、ミスジチョウ、ムラサキシジミ、イシガケチョウを目撃。
 特にイシガケチョウは今年初めて確認できました。
モリアオガエルの卵塊も、新たに増えていました。
飼育ケースのカブトムシのさなぎの様子を大江君が確認。多くの個体が7月頃には成虫になると思います。
梅雨の時期ですが、館内のお絵かきコーナーも楽しく過ごせます。
生きたクワガタ、カブトムシ、ゲンゴロウやタガメも目の前で観察できる佐用町昆虫館にぜひお越し下さい。

(報告:末宗安之)






by konchukan1 | 2017-06-24 22:35 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)
2017年6月18日(日)
一日館長:岡田 浩資、サブ館長:八田 康弘
スタッフ :斎藤 泰彦、 野村 智範
天気:晴れのち曇り

来館記載者:131名


本日 昆虫館に午前6時半位に到着しました。
晴れてはいましたが、まだ少し肌寒く感じました。時間が経つと共に気温も上がり湿度も高くなってきました。
 暫くすると斎藤さんが来てくださいました。
早速 モリアオガエルの卵塊からオタマジャクシが羽化する様子を観察できるように展示してくださいました。

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午前中は、来館者も少なくゆったりと過ごせました。
昼過ぎあたりから来館者も増え館内外共に賑やかになりました。

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昨年も来られていたリピーターの女の子も、ヘラクレスオオカブト クワガタムシを手にし喜んでくれました。
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館外では、斎藤さん野村さんの二者会談から八田さんも加わり三者会談になり話が盛り上がってました。
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閉館後 ヤマカガシがモリアオガエルを捕えてました。モリアオガエルも必死で抵抗してましたが、やはり勝てなかったようです。

(報告:岡田浩資)


by konchukan1 | 2017-06-19 18:57 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)

2017年6月17日(土)

一日館長:近藤伸一 サブ館長:越智 剛 
スタッフ:野村智範

来館記載者28
天気:快晴

今回は越智こうき君(6歳)の昆虫館の一日を紹介します。

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入り口が変わりました。青い服がこうき君です。

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みんなで昆虫採集

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ヘビトンボ見つけた


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ジャコウアゲハの幼虫見つけた
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ジャコウアゲハの蛹も見つけた

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カブトムシの蛹を観察

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山門のサクラの木でゲンジボタル発見

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いろいろなチョウとガ、キマワリ、トビゲラなどたくさんのムシがとれました

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モリアオガエルのオタマジャクシが泡の中にいるのを見せてもらいました。

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イモリを観察しました。


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オヤニラミにミミズをあげました。

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野村先生のお話をききました。

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網室にデカい幼虫がいます

楽しい昆虫館の一日でした。

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来館者の皆様にも楽しくすごしていただけたと思います。
(報告 近藤伸一)


by konchukan1 | 2017-06-18 21:03 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)

6月11日(日)の昆虫館

2019年6月11日(日) 
一日館長:八田康弘 サブ館長:野村智範 

天気:曇一時雨 後晴れ 
来館記載者:118名


昆虫館への道すがら先月は紫色、黄色と順に花色が変わっていましたが
今日は卯の花の白い色に移り変わっていました。

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昆虫館に着くと野村先生がほとんど開館準備を終えておられました。

例年に比べ、モリアオガエルの卵もまだ少なめです。

開館後、昼間の少しの時間帯を除いて来館者はひっきりなしに来られました。
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天気が不安定なわりには来館者は多く、今期当番中一番多かったです。
相変わらずヘラクレスは人気者です。
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アリジゴクも人気があり、アリの食べ過ぎで
閉館前にはアリに対する反応が鈍くなっていました。
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野村先生の二代目ドンコの餌やりも人気です。
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昼過ぎ電話があって「二本足の毛が生えたけったいな生き物がいるんですが何でしょう」
と聞かれました。動物か昆虫かもわからず、さっぱり見当がつかないので近くの方ということで、
とりあえず持ってきてくだいと言い楽しみに待っていました。

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 結局キクガシラコウモリでした。
飛んでいるのはよく見ますが、止まっている姿はめったに見られないので、わからなかったのでしょう。

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昼前から少し日が差したので、ミスジチョウ、テングチョウ、ヒカゲチョウ、黒いアゲハなどが飛んできました。

(報告:八田康弘)


by konchukan1 | 2017-06-11 23:26 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)

2017年6月10()
一日館長 : 野村智範、サブ館長 : 茂見節子
天気 : 晴れ
来館記帳者:37

昆虫館に到着すると、池の方から賑やかなモリアオガエルの鳴き声が聞こえてました。
3日前にはなかった卵塊が、池の水面近くや三連池周辺の木の枝葉などに10
個以上産み付けられていました。
カエル本体を捕まえて、来館者に卵塊とセットで見てもらおうと終日探し回りましたが、捕まえられないままむなしくも閉館時刻がきてしまいました。
声はすれども姿は見えずでした。明日こそは・・・。

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常連さんのお母さんとお子さんが、マーキングされていないメスのアサギマダラを捕まえられたので、早速油性マジックで、
SAYO 6.10 MK」と標識して放蝶しました。もし捕獲された方は、昆虫館に連絡いただけるとありがたいです。(土日祝日のみ)
アサギマダラを研究し、インターネット上で情報をやり取りしている団体には、メールで知らせています。

「旅する蝶」として有名なアサギマダラですが、過去に昆虫館に飛来した個体の主なものは、滋賀県大津市から、福島県のスキー場からなどです。
昨年、佐用町内から高知県まで移動した記録があるようです。全国的には、長野県松本市から香港まで移動した個体が最長でしょうか。

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いつものクワガタやマダガスカルオオゴキブリとのふれ合いのほか、本日と明日のみ来てもらっているイシガメや三連池のイモリに触ったり、昆虫館周辺でのニホンカワトンボやチョウ、ホタルの仲間を捕まえたりと、長時間滞在される方多かったです。

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神戸からの会員ご家族が見つけられた蛾の繭と思われる黄色の「物体」が何なのかが「宿題」となりました。

キノカワガの繭のようですが、詳しい方の鑑定をお待ちします。

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相変わらずウスバカゲロウの幼虫である「アリジゴク」が人気で、何度も餌を運んではじっと見入る子どもの姿が印象的でした。

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梅雨が本格的になると、昼間でもモリアオガエルや、その産卵の様子が見られる楽しみもあるのですが、同時にカエルをねらうマムシやヤマカガシなどの毒ヘビも出没する可能性もあります。また、虫を追いかけて思わず道路に飛び出したりすることにもなりかねません。

ヘビには触らないとか、飛び出さないなど、安全に十分注意して楽しんで頂けたらと願うばかりです。
  (
報告、一日館長 野村智範)


by konchukan1 | 2017-06-11 05:54 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)

6月4日(日)の昆虫館


2017
64日(日)

一日館長:岡田 浩資、サブ館長:中務 康平
天気:曇りのち晴れ

来館記載者:45

午前 午後共に肌寒く感じる一日でした。

来館者は、昼前後に集中し

長時間滞在される方々は、いませんでした。

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本日の主役は、ヘラクレスオオカブトでした。
兄弟仲良く観察されました。

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国産オオクワガタと中国のオオクワガタの違いやクワガタ幼虫の飼育方法など説明しました。



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アリジゴクの観察してます。





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カブトムシの幼虫は、蛹室を作り
前蛹になってました。
今年もたくさんのカブトムシが羽化することでしょう。



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清水さんの力作
クワガタ観察水槽のクヌギの縦穴に
先週投入したオオクワガタが住み着きました。
居心地よさそうです。


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本日は、閉館の時間までモリアオガエルに会うことはありませんでした。
鳴き声はしていたのですが。


(報告:岡田浩資)



by konchukan1 | 2017-06-04 23:28 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)

6月3日(土)の昆虫館

2017年6月3日(土)
一日館長:末宗安之、サブ館長:河村幸子
スタッフ:大江峻弘
天気:曇り時々晴れ
来館記載者:26名


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6月です。昨日から一気に気温が下がり、湿度も低く、さわやかな朝になりました。

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入り口は安全への配慮で網舎前になりました。雑草が伸びてきたので少し手入れをしました。


今日も家族連れの方が多く来館してくれました。

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みんな生きものに興味津々です。

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クワガタ、カブトムシ以外にアリジゴクも人気がありました。


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姫路から来られた方が採集した様々な昆虫の鑑定一緒にしました。
中にはキアシドクガの成虫もありました。河村さんがすぐに確信を持ったので、私も助かりました。
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じっくりと昆虫の絵を描いてくれた方も多く、とても素晴らしい仕上がりでした。

館外ではヤブニッケイにアオスジアゲハが産卵に飛来し、ヤマサナエもいもりクネクネ池に産卵に来ました。

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ジャコウアゲハの幼虫も大きくなってきました。

カブトムシもどんどんサナギになる頃になりました。
ゼフィルス(ミドリシジミの仲間)も羽化する季節です。
 これからどんどん出会える生き物が増えてきます。
 ぜひ6月の佐用町昆虫館へお越し下さい。

(報告:末宗安之)


by konchukan1 | 2017-06-04 22:54 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)