佐用町昆虫館オフィシャルブログ


by konchukan1

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9月25日(日)の昆虫館

一日館長:岡田浩資
サブ館長:三木 進
天気:曇り後 雨
来館者:68人

9時過ぎ、
昆虫館に到着し、
開館準備を始めると、三木さんも合流。
二人で準備をしました。

本日の予定はただ一つ、
カブトムシ幼虫のマット交換です。
まず、ケース内の幼虫をバケツに移動させます。
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土に変わったマットは、
庭木の肥料にと木の根元にまきました。
まだ、使えそうなマットは、
網舎のカブトムシ養殖場へ移しました。
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昼前になるとご家族連れの来館者が増え、
みなさんと一緒にマット交換を進めていきました。
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協力していただいた来館者様のおかげで、
本日の予定を終えることができました。
ありがとうございます。

交換したマットは、少々 発酵臭がしたため、
すぐには、幼虫を入れずにガス抜きをすることにしました。
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9月末だというのに、
こんなに賑やか。
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その後、お絵書きやクワガタ達と触れ合いながら、楽しくすごしました。
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閉館前にカブトムシの幼虫を新しいマットに移動させ帰宅しました。

PS
   内藤先生ご夫妻が、激励に来られ
    差し入れてくださったジンジャー入りのカップケーキがとてもおいしく、
   50リットル×7のマット交換と作業がきつかっただけに、
   私も三木さんも大感激でした。
   内藤先生、奥様、本当にありがとうございました。

(報告、一日館長:岡田浩資)
by konchukan1 | 2016-09-29 15:41 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)
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by konchukan1 | 2016-09-27 11:29 | 一日館長 | Comments(0)
『あわじで虫とり名人になって シーカヤックにもちゃれんじ! テント泊も!』という国立淡路青少年交流の家(南あわじ市)の盛りだくさんな企画に、今年も呼んでいただきました。「虫とり名人になって」の部分が僕たちの担当です。さぁ、吹上浜で家族みんなで虫とりをして「虫とり名人」になりましょう!!!
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8時45分垂水集合で出発です。お天気があやしい上に渋滞してと、トラブル多し。でも、なんとか予定時間内に到着。



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プログラムが始まる前に、吹上浜を下見。お天気も良くなってきました。
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こ、これは!ヤマトマダラバッタ。 関西では淡路島でしかほとんど見られない貴重なバッタです。浜辺色である白色が美しい。 それ以外にも、別種のバッタやトンボがたくさん飛んでいて、期待大!


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自然大好きな家族御一行が淡路島からだけではなく姫路・大阪さらに京都・奈良から集まってくださいました。みんな元気いっぱい!! さぁ、海チームと山チームに分かれて昆虫採集がんばるぞ!!



こちらは海チーム
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女の子の方が上手かも!?

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手に持ててうれしそう。やっぱり自分で採るのは楽しい。

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バッタもトンボもいっぱいとったよ! 近くで見ると面白い発見があるね! 採集してからもじっくり観察してみよう!!







こちらは山チーム
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           家族でがんばって採ります。


途中、虫とりに熱中するあまりハチを素手で捕まえてしまう男の子がいました…
毒はない種類だったものの、黄色と黒のしましまの虫は網で捕まえようね~
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とったバッタを、アミから虫かごにうつすのが一苦労です!お母さん頑張ってる!


今年は虫採りに1時間以上かけることができました。 みんな、本当に元気! 夢中で虫採りしていると時間がたつのはあっという間です。
研修室にもどってからの作業は、採ってきた虫をシールバッグに入れて、自分のなまえを(採集者のなまえ)を、海チームは青、山チームは赤のマジックで書くことです。 そこに僕たちが虫の種名を書きこんでいきます。さぁ、どんな虫がとれたのかな~?
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採った虫 全部の種名を書いていく間に、それぞれ『今日の1番!』と思う虫をスケッチしていきます。じっくり観察して描いているのでいつもより上手に描けたかな~?
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みさきちゃん。よく見て描いてます!


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種名が書かれた虫の入った袋は、目別、種別にボードにはっていきます。 海チームと山チームで採集できた昆虫が微妙に違っていました。昆虫にも多く種類がいて、住んでいるところもそれぞれ違うんですね。



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子どもたちのかわいいスケッチもいっぱいになりました!


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みんながたくさん虫を採ってくれたので集計に手間取っています。その間に「虫の上手な採り方」の演技です。みんなも、とても上手にアミをあつかっていたよ!


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集計結果が出ました!
ニホントカゲとジョロウグモ 各1匹も加えて、31種 273匹を 69人で採りました! ヤマトマダラバッタが想像以上に多く採集できました。やはり、直翅目であるバッタ類を多く採集していました。トンボやチョウは採るのが難しい子もたくさんいたけど、がんばって採ってくれました!!

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ヤマトマダラバッタについて、徳平くんの説明です。ヤマトマダラバッタの貴重さを熱弁。海岸のような砂地でしかもある程度の草原がある環境で生息しています。日本ではこのような環境が減少しつつありそのため珍しいバッタとなっております。でも、あんなに採れたら、希少種であることが逆にわかりにくかったかも(笑) 貴重なバッタのため、みんなが採ったヤマトマダラバッタは このあと僕たちが責任をもって逃がすことを約束。他の虫も、できるだけ逃がしてもらうようにお願いしました。


4時で僕たちのコーナーはおしまいです。
お礼のあいさつの後、みなさんは浜でのテント張りと夜の準備へかかりました。


みんな「虫とり名人」なれたかな?



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ヤマトマダラバッタを逃がしに吹上浜へ。僕たちも負けず元気いっぱいの淡路でした!!



参加者:むしとりキャンプに参加した 20家族 69人(子ども0~10才 30人)  
こどもとむしの会スタッフ : 阪上洸多 徳平拓朗 中野彰人 川崎安寿 吉岡朋子(報告 中野彰人)



by konchukan1 | 2016-09-25 23:26 | いどうこんちゅうかん | Comments(0)

9月24日(土)の昆虫館

1日館長:末宗安之、サブ館長:近藤伸一
天気:晴れ後曇り
入館記帳者:27人

朝から秋らしい晴れ間が広がりました。
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昆虫館入り口も日差しを受けて、
すでに開館前からコミスジやウラギンシジミが飛来しました。
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昆虫館南側のビオトープには
ヒメアカネが飛来してきました。
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今日も家族連れの皆さんが
開館と同時に来てくれました。
まだまだ、クワガタムシは元気です。
このギラファノコギリは本当に長生きです。

彼は、いろいろな生き物に興味津々でした。
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昆虫館のスタンプを
きれいに押してくれた兄妹です。
楽しそうでした!
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清水さん作成の
立体画像も家族みんなで楽しんでくれました。
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彼は展示している全てのクワガタムシやカブトムシの姿を
じっくりと観察してくれました。
セアカフタマタクワガタの♀がお気に入りでした。
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バッタが大好きな彼は
虫の原っぱでクルマバッタ、クルマバッタモドキ、イボバッタ、コバネイナゴなど、
さまざまバッタを採集して楽しんでいました。
ここで一日館長・末宗はツマグロキチョウを確認しました。
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今日はリピーターの方も多く、
彼は、アオバセセリ幼虫やブッドレアに飛来したミドリヒョウモン♀を
じっくりと観察してくれました。
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私たちスタッフが驚いたのが、この兄妹が昆虫館周辺で採集してきた蝶。
なんとクモガタヒョウモン♀とスジボソヤマキチョウ♂。
どちらもめったに出会えません。
さりげなく採集しているので感心しました。
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お父さん、お母さんはヒメカマキリを見つけて観察してくれました。
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今日は館内にタカネトンボ、ニホンミツバチが迷い込みました。
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サブ館長の近藤画伯による
テントウムシがたくさん描かれたイラストの
製作途中の原画を見せてもらうことができました。
完成したら、ぜひ紹介したい力作でした。
 
昆虫館周辺では他にミヤマカラスアゲハ、ナミアゲハ、ツマグロヒョウモンなどを確認。
ツマグロキチョウはまだ新鮮だったので、
今後もう少し出会える機会が増えるかもしれません。

涼しくなり、一日楽しめる佐用町昆虫館にぜひお越し下さい。

 (報告、一日館長:末宗安之)
by konchukan1 | 2016-09-24 21:47 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)
一日館長:三木進、サブ館長:野村智範
スタッフ:岡田浩資、 齋藤泰彦、刈田悟史
天気:強い雨のち小ぶり
入館者:12人

明石を出た時は、小雨だったが、
八重谷峠を越えて佐用に入ると本ぶり。
午前9時過ぎ、昆虫館に着くと土砂ぶりに。
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すでに齋藤さん、野村先生が開館準備を終え、
「さっきまでは、それほどふってなかった」とのこと。

入館者への対応はお二人に任せて、
さっそくカブトムシの幼虫のマット交換を進めた。

大きな飼育ケースから、幼虫を取出し、
古いマットは、植物の肥やしに。
合羽に着替えて、雨を避けながら、
一人作業していると岡田さんの到着。

作業は一気に進んだ。
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マットを入れ、
ガスや発酵の際の余熱が治まるのを待って、分けておいた幼虫を入れる。
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なにせ今、昆虫館には
館で生まれたのと、 齋藤さんが持ち込んでくれたのを
合わせると、1000頭を超える幼虫がいる。
この日だけで50リットル×5、70リットル×1の計320リットルもの
マットを交換。
雨中の作業は、とても大変でした。

それでも来年夏に、カブトムシの網舎に
今年の340頭を上回る500頭ほどを放そうと思うと、
ない力が、意欲がわいてきます。

入館者は4組12人でしたが、
遠くから来られた方もあり、
長い時間、体験されました。
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魚を観察したり、
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ラボでクワガタやイモリに触ったり。

午後から刈田さんが、応援に来てくださり、
カウンターで説明。
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総監督は、この日も檄を飛ばす。
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最後は、飼育ケースを洗い、
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掃除をする。

入館者に記念撮影してもらいました。
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ありがとうございました。


(報告、一日館長:三木進)
by konchukan1 | 2016-09-23 13:45 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)
今回のこども☆ひかりは「3歳からのミュージアムデビュー!ちっちゃなおともだちに、とびきりのほんもの体験をプレゼント!」ということで、福島県の人口1万5千人の城下町棚倉町にあるルネサンス棚倉のインドアテニスコート3面を使って『ひよこミュージアム』が開催され「いどうこんちゅうかん」も参加してきました。
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                  詳しい内容はこちら



3つかたまってやってきた台風14・15・16号のおかげで 今回も10日ほど前からお天気が悪く、カヤ虫の確保が課題です。
18日。清水哲哉さんの車で採集に郡山を出ましたが、ずっと雨模様。キチョウ1匹とんでません。どうしましょう?
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せっかくだからと磐梯山方面に車を走らせましたが、小降りになったかと思えば、またざざざぁ~~っとどしゃ降りの繰り返し。どうしようもありません。車で行ける一番高い八方台登山口(1819m)へ。ここは、もう雲の中。空気もひんやりと冷たいです。
駐車場の周りは、樹齢100年ほどの若いブナの木がいっぱいです。看板の解説によると「磐梯山の1888年の噴火で、ブナをはじめとする多くの木々が爆風や飛んできた岩石で倒され、荒れ地になった跡から新たに育ったものです。登山道では、噴火を生きのび種をつけ、若いブナ林の親木となった巨木や老木に出会うこともできます。」
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「熊! 出没!」の看板。 以前 磐梯山に登った時に、「クマの糞臭いなぁ・・・」と思ったら、オオセンチコガネがぶ~んと目の前に飛んできました。これ、ホントですよ。 クマ、結構 いそうな雰囲気。いやいや臭気!?!がたびたび。
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雨の合間に、かろうじて見えた猪苗代湖


虫らしい虫にはほとんど出会えなかったので、棚倉へ急ぎましょう。


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夜7時からは「お月見どろぼう」 の時間です。雨が降っているので、ルネサンス棚倉(大型宿泊施設です)の建物内で実施。ルネサンス棚倉の企画でユースのみなさんが大々的にお手伝い。
上の写真は、棚倉の伝統的なお月見のお飾りだそうです。餡の入ったお饅頭。小芋や根菜の煮物。秋のみのりの数々。ススキに萩。そして地酒。ルネサンスの中島さんがいろいろ調べてしつらえてくださいました。 
「お月見どろぼう」とは・・・・・日本各地に伝わる十五夜の夜の、子どもたちのおたのしみだそうです。関西には無いかも?「ハロウィン」のように、お菓子(月見団子?)をもらいにご近所の家をまわるそうです。棚倉町では一部地域で、現在も行われている行事だそうです。棚倉の子どもたちがたくさん来てくれました。
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お菓子をもらってます。

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ウサギの帽子をかぶって、合言葉は・・・「おつきみ、ください!」


明日のお天気はどうでしょう? 早起きして準備しなくっちゃ!(報告:吉岡)



by konchukan1 | 2016-09-22 23:24 | いどうこんちゅうかん | Comments(0)
9月19日(月祝) 『ひよこミュージアム』当日です。残念ながら雨はやみません。
「ゆめはく」と「アクアマリン号」の奥、インドアテニスコートが会場です。
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さあ、中に入ってみましょう!
12のブースがあります。どこからいこうかな?!
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「いどうこんちゅうかん」生き虫コーナーへようこそ!
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さあさあ、どの虫が好き?
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ヘラクレスのツノの内側の毛を観察するおねえちゃんの目が真剣です! 

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子どもたちは、オオゾウムシやオオセンチコガネと触れ合えて楽しそうです。

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イモリだよー!はじめ手がぬれるのが気になっていたお友達が、イモリと楽しく触れ合えるようになっていたのを見た時は僕も嬉しかったです。



おっとこの目玉模様のついた幼虫は何かな?
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なんだか変わったポーズをとってるぞ…?
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指に乗せても危なくありません。むしろかわいいくらい

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正解は、蛾の一種のアケビコノハ。 黄色い目玉模様で敵を威嚇します。僕も今回初めて気づいたのですが、よくみると青い斑点がちりばめられていて美しいですね。 10月に入って11匹の幼虫のうち今日まで4匹が羽化してきています。前蛹~さなぎの期間はだいたい2週間のようです。成虫も枯葉に擬態したおしゃれさんです。




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いつもの蚊帳(おっきな虫かご)です。

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小林さんが子どもたちに虫について説明しています。

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清水さん採集のキアゲハがたくさん入っていて賑やかでした。

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蝶の持ち方、みんなわかったかな~

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キアゲハとトンボです。



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他のブースも盛り上がっています。




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3D写真を見ているところ。
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飛び出すアサギマダラに、思わず手をかざす子も。



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塗り絵コーナー。絵を描くと、ただ見るだけよりもじっくりと虫を観察出来て良いです。普段気づかないような発見があるかもしれませんね。

ルネサンス棚倉の担当の方は、来場者を300人と読んでおられたそうですが、雨の中でも500人を超えるちびっ子とご家族が来てくださいました。全体にゆったりめだったのでいろいろお話もできました。来場者のほとんどは地元棚倉の方かな?と思っていましたが、車で1時間ほどかかる郡山や白河方面からのお客さまが半分以上おられたような感じがしました。「新聞の折り込み記事」や、「図書館に貼られたポスター」を見てきました、とおっしゃる方が多く、「こういうイベントが棚倉でひらかれて、子供も親もとてもうれしい。」とみなさんとてもよろこんでくださってました。近くに博物館や水族館のない地域に、こうやってミュージアムを届けることの意味を強く感じました。



『ひよこミュージアム』全体の写真はこちらをご覧ください。


たいけんしゃ数 : 約200人  
ひよこ来場者数 : 約500人
こどもとむしの会 スタッフ:清水哲哉・小林慧人・宇野宏樹・吉岡朋子(報告:宇野)



by konchukan1 | 2016-09-22 23:18 | いどうこんちゅうかん | Comments(0)
昨日、無事にイベントを終え、20日は海岸沿いに生き虫探しに行きました!
2年前に訪れた場所へ再び行くことになり、ドキドキ!
ここではその様子を少しご報告します。


前回は黄昏時に4人でヤンマを追いかけましたが、今回は残念ながら雨模様。
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生き物の収穫といえば、雨のなか宇野くんがガサガサでとっていたアメリカザリガニとガムシの仲間くらいでした。これでは生き虫展示には厳しいですね。残念! よい成果が出ませんでしたが、個人的興味として、東北にも放棄竹林が多いことをこの目で見れて満足でした。



2年の歳月を経た、帰還困難区域や津波被害地を訪れてみることにしました。
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率直な感想は、「あまり変わっていない」でした。

いろんな事情があるのだと思いますが、現在進行形で瓦礫処理が行われていることは事実のようでした。広大な荒地や湿地が広がり、以前、人の生活があったとはやはり信じがたかったです。
異常な事態なはずなのだけれど、その実感には乏しいなと改めて思いました。




2年前(2014年)に訪れた時の様子はこちら。↓
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「こども☆ひかり福島キャラバン2014」9月19日 郡山採集記
http://konchukan1.exblog.jp/23064041/
(2年前の若々しい僕の書きっぷり…)






ここで起こっていることや、今なお増え続ける放射性廃棄物の処理問題などについては、僕だけでなくみんなで考えていかなくちゃなりません。
日々、巷で話題にあがるいろんな問題を前に、ついつい忘れがちになってしまっていますが、これから生きていく上で、避けては通れないとっても重要な課題です。


そしてつくづく思うのが、今現在、普通に世の中でまかり通っていることが、未来の子どもたち(人たちに)に本当に迷惑のかからないものなのか、改めて考えていく必要があるということです。
私利私欲で過信に走って嫌なところに目を向けないようにしちゃっていないか。

そういうのを1つ1つ見つけ出し、声を上げていく人が僕を含め日本国内でもっと増えないといけないなと。いろいろ考えさせられます。


よい学び、させていただきました。
また行きたいです。


(報告:小林慧人)


by konchukan1 | 2016-09-22 23:15 | いどうこんちゅうかん | Comments(0)
1日館長:末宗安之、サブ館長:久保弘幸
天気:曇り後雨
入館記帳者:29人

3連休の最終日、「敬老の日」です。
昨日の激しい雨の影響が心配でしたが、
朝9時頃には雨があがり、時々日差しもありました。

昆虫館の駐車場では、
すでにパトロール中のトンボの影があります。
撮影できませんでしたが、
カトリヤンマ、ミルンヤンマ、タカネトンボが確認できました。

サブ館長の久保さんと娘さんも掃除をして下さり、
開館準備をすることができました。
 
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今日も10時頃から来館者の方が途切れることなく訪れてくれました。
但馬から来て下さったご家族の皆さんは連日の来館です。

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久保さんが、天寿をまっとうした、
クワガタムシの標本づくり教室を開いてくれました。
お湯で関節を柔らかくしてから発泡スチロール板の上で展足をして形を整えると、
とてもかっこよく見えます。
画像はミヤマクワガタです。

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昼頃にはだんだん空が暗くなって来ましたが、
みんなでトンボ採りに出かけました。
ウスバキトンボをどんどん採集できる抜群の腕前のお母さんのお陰で、
かごの中に入れることができて大変満足してくれました。

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今日もアオバセセリの幼虫が
巣から出てきてミヤマハハソの葉をどんどん食べていました。

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午後になり、雨が降ってきましたが、
館内で楽しんで下さる家族の方々が長く滞在してくれました。
久保さんが食虫植物も展示してくれました。


彼は久保さんが持ってきてくれたカラスアゲハを展翅しました。
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少し怖いけど、マダガスカルゴキブリを手に乗せることができた彼は満足そうです。

昆虫館周辺ではアキアカネを今年初めて確認しました。
他にオナガサナエ、ヒメアカネ、ツマグロヒョウモン、アオスジアゲハ、オオセンチコガネを確認。

産卵されたカブトムシの卵も孵化して幼虫が大きくなってきました。
秋のトンボの種類が増えてきました。
ぜひ佐用町昆虫館にお越し下さい。

(報告、一日館長:末宗安之)
by konchukan1 | 2016-09-19 21:56 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)

9月18日(日)の昆虫館

一日館長:八田康弘、サブ館長:岡田浩資
天気:雨
入館来館者:62人

今日は朝から雨が時々激しく降り、
一時は雨どいから流れ落ちる状況でした。
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掃除の必要性を感じましたが、
天気が悪く手をつけられませんでした。

雨で来館者もほとんど来ないだろうと、
のんびり久保さんのファーブルフンコロガシを見ていると、
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次々とほとんど途切れることなく来館者がありました。

外に出られない分、
お絵描きや3Dを楽しまれていました。
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中には香住から泊りがけで、
この昆虫館に来てくださり、
2日連続、明日も来館してくださるそうです。

雨のため昆虫も見当たりませんでしたが、
閉館近くになってナガサキアゲハが1頭飛んでいました。

秋の気配とともにカワラタケなどきのこが生き生きとし始めています。
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昆虫ではありませんが、
ひっつき虫が昆虫館周辺で見られるようになったので
見つけてみてください。
今日見かけたひっつき虫をあげておきます。

キンミズヒキ
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ヌスビトハギ
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ノブキ
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そして、イノコヅチ、コチヂミザサ、チカラシバ、ミズタマソウ、ミズヒキ 

(報告、一日館長:八田康弘)








by konchukan1 | 2016-09-18 20:56 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)