佐用町昆虫館オフィシャルブログ


by konchukan1

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5月29日(日)の昆虫館

一日館長:岡田 浩資、サブ館長:茂見 節子
天気:晴れ後雨
来館者:37人

午前8時前に西脇を出発。
前日の天気予報が雨だったので、
朝起きると快晴でビックリ。

中国道・山崎インターで下車、
昆虫館に向かっていると段々と曇り空に。
ついに、昼頃から雨が降り出しました。

午前中は、来館者もなく静かなスタートとなりました。
茂見さんと、館の清掃をしました。

午後からは、家族連れが徐々に増え、
クワガタや、トカゲ、イモリなどの両生類にも興味津々でした。
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茂見さんのドンコの餌やりショーがあり、
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皆様喜んでおられました。

茂見さんの紙芝居もあり、皆様聞き入られてました。
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館外では、至る所にモリアオガエルの卵塊が見られました。
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オオチャイロハナムグリ♂を1頭展示してます。
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(報告、一日館長:岡田浩資)








by konchukan1 | 2016-05-29 21:34 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)

5月28日(土)の昆虫館

一日館長:野村智範、サブ館長:前原繁仁
スタッフ:金子留美子
天気:曇り
入館者:38人


開館と同時に、
町内の神崎氏が数十匹のサワガニとヒキガエル、イシガメの子どもを昆虫館にと提供してくださいました。
どれもご自宅付近に生息していたものらしいです。
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イシガメは、庭先に産卵、ふ化した数匹の1匹だそうです。
ありがとうございました。
イシガメとヒキガエルは、しばらく展示した後で元の場所にお返しします。

本日最初のお客さんは、
昆虫館目指して来てくださった篠山市のご一家です。

来館直後に、先ずは腹ごしらえ。その後数時間、滞在されました。
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お絵かきも人気です。
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相変わらず、モリアオガエルの産卵が続いています。
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産卵後のメスと思われる成体を数匹確保し、来館者に観察してもらいました。
カエルには少々迷惑ながら、「ふれあい活動」も楽しんでもらいました。
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明日は、雨。
今日から明日、あさってにかけて、
昆虫館は、モリアオガエルの鳴き交わす声であふれ、
あちこちで産卵行動が見られることは間違いないと予想されます。


サブ館長の前原さんが、スズムシハウスの中に、触覚の長いカミキリムシを見つけたので、
三木さんに電話し標本として確保しました。
「セミスジコブヒゲカミキリの♂」とのことでした。
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金子さんは、
「昆虫道場」の標本作成用の虫たちのメンテナンスなどの作業をされました。

( 報告、一日館長:野村智範)









by konchukan1 | 2016-05-28 11:26 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)

5月22日(日)の昆虫館

一日館長:野村智範、サブ館長:中務真由美
スタッフ: 中学生の脇村くん、中務さんの2人の息子さん
天気:晴れ
入館者数:84人

下界?は気温が上昇して暑かったそうですが、
昆虫館は一日涼しく過ごしやすかったのです。

日が差すとアゲハ類が飛び交い、
産卵を終えたと見られるモリアオガエルのメスが数匹、
木の幹や壁面で体を休めていました。

ちょっとだけ来館者の方々のお相手にもなってもらいましたが…。

イモリの卵や幼生(赤ちゃん)、成体もじっくり観察してもらいました。
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特に、イモリの産卵については、分かりやすい動画がありましたので、
5、6回ipadで上映させてもらいました。


「へえ~。イモリは『交尾』しないんだ。
オスのプレゼント(精子の入った袋)をメスが自分で体内に取り込むのか。
そして、産卵は、メスだけで二つ折りにした水草などに1個ずつ産むのか。へえ~。」

「三連池」に行って卵探しをしてもらいました。
これからも次からと幼生が誕生することでしょう。
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午前中は、来館者が比較的少なかったのですが、
16時の閉館ぎりぎりまで途絶えることなく、
しかも、長い時間をかけて滞在してくださる方が多かったように思います。

脇村くんは、自分の研究の合間を縫って、
お客さんに昆虫の解説をしてくれました。
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また、中務兄弟や、宍粟市からやってきた小学生たちと共に昆虫採集しながら、
採集技術や標本作成の要領などを伝授してくれました。
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中務兄弟も、お客さん相手にイモリの卵を顕微鏡で見せてあげたり、
お世話をしたりして大活躍してくれました。

本日初めての『サブ館長』であるお母さんと朝早くから来てくれました。
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ありがとう。とても助かりました。




たくさんのご家族に来ていただきましたが、
十分な解説ができなくて申し訳ないとも思いましたが、
帰られる時の表情から察すると、楽しんでもらえたのかなとも思います。


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何より、モリアオガエルやイモリ、ヤマアカガエルのオタマジャクシ、
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蝶やトンボの命に直接触れてもらえたことが良かったと感じました。

(報告、一日館長:野村智範)








by konchukan1 | 2016-05-26 17:57 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(2)

5月15日(日)の昆虫館

一日館長:八田康弘、サブ館長:茂見節子
スタッフ:昆虫道場スタッフ 金子留美子、内藤親彦、八木剛、野村智範、清水家
天気:曇り時々晴れ
来館者64人

藤の紫色から変わって
山の麓はあちこちでジャケツイバラの黄色に染まっていました。
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昆虫館に向かう田んぼでは、
田植え中のところと終わった所があって、
田植えが行われている所ではアマサギが、
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千種川ではダイサギが見られました。
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昆虫館に着くと、
すでに清水一家が待っておられ、
開館の準備を手伝ってくださいました。

次々と、こども昆虫道場の参加者やスタッフが来られ、
賑やかな1日となる中、道場参加の方以外にも常連さんが来られ、
いろいろと楽しんで帰られました。
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モリアオガエルの卵はすでに8卵塊ほどあって、いよいよ産卵本番です。
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ハクウンボクの花には、
クロアゲハ、モンキアゲハなど黒いアゲハが訪れ、
地上近くにはコミスジが止まっていました。
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こども昆虫道場の参加者の皆さんは、
講義のあと、ご家族で採集に出かけられ、
ウスバシロチョウをはじめ、結構たくさんの種類の昆虫をゲットされていました。
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アサギマダラの蛹も見つけられました。
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午前中から神戸新聞の方が、
昆虫道場の活動の様子を取材され、最後までおられ
参加者の方にもインタビューされていました。

閉館時も昆虫道場参加のご家族が、
掃除をはじめ熱心にいろいろお手伝いをしてくださいました。
(報告、一日館長:八田康弘)






by konchukan1 | 2016-05-15 22:15 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)

5月14日(土)の昆虫館

1日館長:末宗安之、サブ館長:石田哲載
スタッフ:石田智子、野村智範 
応援:石田眞載、石田義禮
天気:晴れ
入館記帳者:33人

今日も朝からいい天気です。
開館準備では、石田兄弟が玄関周りの掃除を頑張ってくれました。
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開館直後から
来館される皆さんが館内でクワガタムシに興味津々です。
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野村先生がドンコの食事ショーを
子どもたちに見せてくれました。
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館外ではモリアオガエルの卵塊が3つ確認できました。
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ヒメキマダラセセリも登場。
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アゲハ類はアオスジアゲハが多くなり、
オナガアゲハ、クロアゲハ、カラスアゲハが何度も飛来しました。
午後もたくさんの方々が採集を楽しんでくれました。
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館内のゲンゴロウも元気に泳いでくれるので
来館者が良く観察しています。
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5月も中盤、
トンボの種類も多くなり、
ニホンカワトンボ、シオヤトンボ、フタスジサナエ、ミヤマカワトンボを確認しました。

季節の移り変わりと共に様々な生き物が新たに昆虫館にやってくる時期です。
ご来館をお待ちしております。
(報告、一日館長:末宗安之)









by konchukan1 | 2016-05-15 21:58 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)

5月8日(日)の昆虫館

一日館長:岡田浩資、サブ館長: 茂見 節子
スタッフ: 清水 哲哉
来館者数:12人

ゴールデンウィーク最終日とあって、
多数の来館を期待しましたが、
願いは叶わず、
昼前になり、
ようやく一組のご家族が来館されました。

続いて内海先生の娘さんと共に、
「兵庫県昆虫館」時代にお勤めだった山手恭子様が来館され、
懐かしんでおられました。

午後からも一組のご家族が来館され、
カブトムシ、カナヘビなどに興味津々で質問攻めにあいました。
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その後、お絵かきや昆虫採集を楽しまれました。
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館入り口のヤブデマリの花にアオバセセリが来ました。
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イシガメがエサを食べました。

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茂見さんが、館庭の植物に名札を付けて下さいました。

最後に、清水さん怒涛の10日間連続開館、
そして館内の作業、
ご苦労様でした。
気を付けて仙台までお帰り下さい。
ありがとうございました。
(報告、一日館長:岡田浩資)






by konchukan1 | 2016-05-08 17:34 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)

5月7日(土)の昆虫館

一日館長 清水哲哉
サブ館長 末宗安之
スタッフ 吉田浩史、東 輝弥、野村智範、齋藤泰彦、近藤伸一

前日の雨から続く、暗い曇り空のスタートで、はじめ来館者が少なかった。
早く来られた来館者の一組は、静岡からニホンカワトンボを見に来たというご一行。トンボに詳しい末宗さんが、天気が良ければ昆虫館の周りに沢山いることなど説明されていました。その後、運よくトンボの大家、東さんが来館し、おすすめのポイントまで案内してくれました。

午前中には、吉田さんが標本のメンテナンスに来館。

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午後には、この前弱っていたコーカサスオオカブトとの交代の新しい個体をもって齋藤さんが登場。
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そのほか野村先生がゴミの処理に来てくださったり、近藤さんがウスバシロチョウ調査の合間に来館と、むしの会の会員がそれぞれの目的で来館されました。

午後2時ごろになってようやく日が差し始め、このころから来館者が増え、カワトンボも多数姿を見せ、にぎやかな昆虫館になりました。


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去年急ごしらえで作った、樹液酒場のジオラマ展示をアップグレード。野村先生に用意していただいたクヌギの丸太を加工し、新たな止まり木として水槽内に設置しました。それまで水槽にいたヒラタクワガタに加え、岡田さんが用意してくださったオオクワガタが現在の住人です。夏には、カナブンやクワガタをジャンジャン入れて樹液酒場の雰囲気を、来館者に見てもらえるようになればいいと思っています。

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去年の9月に昆虫館に滞在した際に、防草シートを引いて多年草の花の苗を植え付けた花壇では、オカトラノオを中心にフジバカマ、アガスターシェなどの根付いた苗が新芽を伸ばし、一応目的の雑草に負けない花壇が可能だと思われました。今後、花の種類と数を増やしていきたいと思います。
by konchukan1 | 2016-05-07 19:05 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)
一日館長:三木進、サブ館長:岡田浩資
スタッフ:清水哲哉、応援:野村智範
天気:雨
入館者:3人

いつから“雨男”になったのか。
10日間の連続開館の内、
雨が降ったのは3日と6日だけ。
両日とも、私が一日館長。

入館者も少なく、
3人で館内の整理に明け暮れた。

時計の電池を交換する岡田さん。
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清水さんは、クワガタの展示道具のパーツづくり。
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私は、水槽のメンテ!
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三連池の一つでは、金魚が産卵!
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地元の竹内保雄さんが田んぼで発見した
シュレーゲルアオガエルの卵塊。
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土の下に産み付けられていたという。
水かさが増すと、オタマジャクシが土の中から出てくるらしい。
すごい戦略だ!
(報告、一日館長:三木進)





by konchukan1 | 2016-05-07 17:16 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)
一日館長:末宗安之、サブ館長:岡田浩資
スタッフ:清水哲哉、吉岡朋子、野村智範
天気:晴れ
入館記帳者:100人

「子どもの日」。
朝から穏やかな五月晴れです。
昆虫館も、まばゆい光に包まれた朝を迎えました。
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風もなく、快晴の中、ご家族で来館される方が多かったです。
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館内も暖かく、
クワガタ、カミキリ類が活発なので、皆さん興味津々です。
吉岡さんがナナフシの幼虫を多数展示してくれました。
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アサギマダラ、オオセンチコガネを
じっくり時間をかけて描いてくれた子どもさんです。
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とてもよく観察して描けました。

お昼頃、清水さんが飼育したクロアゲハが羽化しました。
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♀でした。

昆虫館には、
ニホンカワトンボやシオヤトンボが多数飛来し、
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ミヤマカラスアゲハ、オナガアゲハも夕刻まで何頭も飛来しました。

特にミヤマカラスアゲハは美しいので採集して間近で観察すると、
皆さん、驚嘆の声を上げていました。


午後になると、
さらに来館者が多くなり、野村先生のイモリの卵探しレクチャーが大盛況。
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一日を通して穏やかな天候で、
子どもたちにとって、たくさんの昆虫に出会えた
素晴らしい「子どもの日」になってくれたようです。

来週はさらに昆虫の種類が増えていく時期なので、
皆さん、ぜひお越し下さい。
(報告、一日館長:末宗安之)







by konchukan1 | 2016-05-07 16:02 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)
一日館長:野村智範、サブ館長:近藤伸一
スタッフ:清水哲哉、応援:大江峻弘
天気:晴れ
来館者:110人

昨日の嵐が嘘のように、
朝から良いお天気に恵まれました。

しかし、昆虫館前の道路は、杉の小枝などが散乱していました。
持参したブロアで掃除することから始めました。

時折、強い風が吹き、お日様が隠れてしまうこともありましたが、
大型連休の只中とあって、
家族連れを中心に多くの来館者に、
うれしい悲鳴を上げることになりました。

大阪、鳥取など県外からの方々も多く、
以前はキャンプ場からが多かったので、「キャンプ場からですか」と尋ねてみると、
半数以上のご家族がそうではなく、
「前にも来たから」というリピーターや「ネットで調べて」とおっしゃる方々でした。

十分な「おもてなし」はできなかったのですが、
その分、余計な「おせっかい」をせずに、
自由に楽しまれた方も多かったのではないかと思います。

いつしかシュレーゲルアオガエルの声は遠のき、
複数のモリアオガエルの声が聞こえるようになりました。

相も変わらずイモリの産卵は続いています。
昨日にもたくさんの卵を採取してもらったというのに、
今日だけで十数個見つかりました。
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採取したのは、水面に浮いたアサザの葉の裏側の分だけですから、
水中の藻などと合わせると、一体どれだけの卵が産み落とされているのでしょうか。

ある文献には、『一匹のメスは、約70個 産卵する』と書かれています。

仮に、少なくとも50個産卵したとして、
メスが20匹以上はいるので、1000個以上産みつけられる計算になるのですが・・・。

毎年、昆虫館で誕生したイモリの幼生はどうしているのでしょうね。
大部分が食われたり、病気などで死んでしまうのでしょうか。
さもないと、そこらじゅうイモリだらけになっているはずですから。

イシガメと戯れる子。
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近藤さんのご指導よろしくお絵描きに夢中になる子どもさんと
そばで見守るご家族。
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アゲハチョウの飛来を待ちながら、清水さんの解説に耳を傾ける親御さん。
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皆さん、思い思いのスタイルで楽しまれたのではないかと思います。

今年もコンニャクの花が咲きました。
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カイコがようやく3齢になりました。
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今日やりたくても出来なかったことは、
♫「あし〜た がんばろう〜。」
(報告、一日館長:野村智範)






by konchukan1 | 2016-05-07 14:08 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)