佐用町昆虫館オフィシャルブログ


by konchukan1

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by konchukan1 | 2016-04-30 16:38 | 一日館長 | Comments(0)

4月24日(日)の昆虫館

一日館長: 岡田浩資、サブ館長: 足立 隆昭
スタッフ: 野村智範、 齋藤泰彦
入館者:18人

朝、仕事の都合で 開館に間に合わず。
でも、昆虫館に到着したときには、
すでに野村先生が、準備を終えられてました。
本当にありがとうございます。

午前、午後を通し、
来館車は少なく、肌寒く感じました。

ラボでは、
国産クワガタは、まだまだ寒いためか、活動していない様子でしたが、
外国産クワガタは、元気にエサを食べ交尾行動をおこなってました。
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竹田先生が持って来られた中国・河南省産オオクワガタは、
国産オオクワガタと比べると身体に厚みがあり力強く感じられました。
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齋藤さんが、水槽の上蓋のネットを張り替えられました。
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館外では、
壁にカミキリムシやジョウカイ類が見られましたが、
気温のせいか虫も少ない一日でした。
(報告、一日館長:岡田浩資)

ps.野村先生によると、足立さんから佐用町昆虫館立ち上げ時の、
とっておきのお話が聞けたそうです。






by konchukan1 | 2016-04-25 17:29 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)

4月23日(土)の昆虫館

一日館長:三木進、サブ館長:茂見節子
協力:野村智範、久保弘幸、想ちゃん
天気:晴れ
入館者:4人


虫が知らせたのか、いつもより1時間早く家を出た。
やはり阪神高速が大渋滞!

それでも9時前に着いた。

この時間の静かな昆虫館も好きだ。

直ぐに茂見さんも合流。

準備万端だったが、入館者は昨年に続いて愛媛から来てくれた幼稚園児と
佐用の祖母の二人に、もう一組の四人だけ。
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こんな日は普段できないことを、しっかりやっておく。
茂見さんは、植物の名札づくり。
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久保さん父娘が応援に来てくれ、
すばらしい時が流れた。
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父の背中。


そして葉を使ったアート。
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夢が羽ばたいています。

時間が来ると、お掃除も!
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館内の植物は、春のピーク。
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ニリンソウが咲き、
ムサシアブミも、特徴にある姿を披露。
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ヤマシャクヤクもつぼみを膨らませています。
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ラショウモンカズラの側では、
ヤマブキソウも。
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植えられた方は、今はなくとも、
花々はしっかりと命の時を告げています。

極め付きは、来館者が見つけて下さった、
このカエル!
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さすがは佐用町昆虫館ですね。
こんな斑紋ありましたっけ。
夢は広がります。
(報告、一日館長:三木進)







by konchukan1 | 2016-04-25 17:16 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)

4月17日(日)の昆虫館

一日館長:三木進、サブ館長:石田哲載
スタッフ:石田智子、 齋藤泰彦
応援:石田眞載、石田義禮
表敬訪問:相坂耕作、野村智範

天気:曇り後晴れ
入館記帳者:54人

熊本地震の報道に釘づけになっていた。
次々に大地震が誘発されるというかつてない様相に、
被災地の不安もいかばかりか。
物資が届かないのも、はがゆい。

西端といえども中央構造線の延長、
南海トラフが気にかかる。

明石では午前5時過ぎに29.7mの突風が吹き、
逃げるようにして西へ。そして北へ。
中国自動車道は50㌔の速度制限が。

緑の風の中を、
車を走らせる今に感謝!

昆虫館に着くと、目の前でオオルリがピリーリと盛んにさえずる。
背後の船越杉の根元では、ニホンザルが声を挙げる。
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石田さん家族も合流、
ともにサルの出迎えを受ける。

「佐用町が募金を開始」という全国ニュースをいち早くやっていたので、
昆虫館も募金箱を設置。
さっそく入館者の皆様の志をいただきました。
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齋藤さんは、石田智子さん、義禮ちゃんとガチャポンの球づくり。
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石田さんちの幼稚園のお友達がたくさん来てくれたので、
「船越産天然カブトムシのお引越し」をイベントに。
新しいケースにマットを入れ、
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臨時のケースで幼虫を探す。
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見つけたら手のひらに乗せてお引越し。
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あっと言う間に30匹ほどが新居に。
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この日は、
お父さんと子供たちという組み合わせが多いように思いました。
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土曜日に野村先生がケースに移された
シュレーゲルアオガエルのカップルが産卵を開始。
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その横では、カスミサンショウウオの特別展示も。
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園庭では、シラネアオイのような花が咲きました。
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サカハチチョウの春型が、けっこう飛んでいました。
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自然は素晴らしいが、
時にすべてを奪い尽くす。

自然に親しむことで、
もう一つの自然の側面を知り、
防災、減災につなげていきましょう。
(報告、一日館長:三木進)







by konchukan1 | 2016-04-18 18:53 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)

4月16日(土)の昆虫館

一日館長:竹田真木生、サブ館長:野村智範、スタッフ:吉岡朋子
天気:晴れ
入館記帳者:21人

よい天気でした。
あまり訪問者は多くなく、全部で21人でしたが、
野村先生と吉岡さんと3人で、春の息吹を存分に楽しみました。

オオルリの声がして、芽吹きの 緑が美しく。
蝶はまだあまり出てきておらず、テングチョウ、サカハチチョウ、 ツマキチョウと、
Pieris属のシロチョウに、チョウではありませんが、イカリモ ンガがとびました。

植物では、シャガにイカリソウの花が咲いていました。
9日に尻尾をループにして雄が求愛行動を仕掛けていたイモリは、
上下ひっくり返りながら赤腹を見せて葉を巻いて、そこに産卵していました。

水草の葉が巻いてあればたいがいそこに卵があります。
イモリの卵は透明のゼリーの中に暗い色をした球形のものとして浮いていて、
卵割もそのまま見えるので発生学の古典的な材料に用いられてきました。

シュペーマンのモルフォゲンの発見はイモリを使った ものですが、
この実験についてはマンゴ-ルトという美しい(会ったことがないので知らないが)大学院生の功績ではないかという反論もありました。
あいにく 彼女は若くして死んでしまいましたので真相は闇の中。
科学の世界では、このよう なことは時々起こります。

インスリンの発見や、DNAの2重螺旋の解明に関わる、
ロザリンド・フランクリンという人も同様に早く亡くなってしまって真相知 れずです。
彼女は本「ダーク・レイディーと呼ばれて」を書いて語りましたが。

ジム・ワトソンも2003年に、あの記念碑的な論文50周年を祝って書かれた
「DNA]という本の中で彼の見たことを書いていますし、
ロザリンドのボスでワトソンとクリックとともにノーベル賞に輝いた、
モーリス・ウィルキンスも死ぬ直前に「2重螺旋第三の男」という本を書いていますが、
読み比べてみるとなかなか面白い。
黒沢明的な「藪の中」の世界が覗けます。

野村先生のイモリ講釈にも熱がこもります。
午後は、岡山から8人くらいのバイク野郎が来て楽しんで帰 りました(想像ですが)。

ゲスト:石亀2、アトラス、カスミサンショウウオ。
新参:オオクワガタ(河南省)。
佐用町の広報の方が取材に来られました。
どうしてこの地に県立の昆虫館が作られたのか、資料がどこにもないと仰っていまし た。
誰か聞いた人がいたら知らせてあげてください。
(報告、一日館長:竹田真木生)
by konchukan1 | 2016-04-17 19:02 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)

4月10日(日)の昆虫館

一日館長:八田康弘 サブ館長:岡田浩資
天気:曇り
来館者33人


山崎インターから昆虫館に向かう途中、
川の土手は、
セイヨウアブラナの黄色い花と
散り始めた桜のピンクに混じって
地表近くにオドリコソウの花が負けじと咲いていました。
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オドリコソウ

内海商店横の畑には
キジが夫婦で餌をついばんでいました。
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まもなく繁殖に入るのでしょう。

午前中、内海先生の娘さん孫さんひ孫さん3世代が揃って来館され、
落ち葉掃除をしてくださいました。
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久保さんがオオムラサキ幼虫、ホシミスジ幼虫の
観察の仕掛けをしてくださっていました。
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また、ひと箱企画にはアゲハチョウをテーマに標本が設置してありました。


来館者は途絶えることなくあって、楽しんで帰られました。
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今日の生き物たちは、昨日に比べ気温が低く、
姿をほとんど見かけませんでした。

シュレーゲルアオガエルの鳴き声を聞いたことと
アサギマダラの幼虫を見かけたぐらいです。
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昆虫館内ではナナフシモドキが孵化していました。
大きな水槽はとりあえずセットし、
カワムツ水槽にいたタイコウチを入れておきました。
(報告、一日館長:八田康弘)









by konchukan1 | 2016-04-10 22:27 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)

4月9日(土)の昆虫館

一日館長:竹田真木生、サブ館長:茂見節子
スタッフ:大江Jr.
入館者:16人

昆虫館への道は、美しい花の道です。
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到着より早く、
野村先生の一隊が、来訪され開館して下さっていました。
「千種川生物研究会」の皆さん8人です。
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来訪者は、このほか8人の計16人でした。
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午後、瑠璃坊の音頭で機能不全に陥っていた
屋外の納屋の掃除をしました。

固まったセメント、ぬかや魚粉を出し、
捕虫網のさお、バケツなどを移し、整頓して棚に戻しました。
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瑠璃坊さすが高校生になっただけあって、よくはたらききました。
茂見さんも倉庫のかたずけ等、瑠璃坊との呼吸もよく
奮闘されました。
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ミールワームのタンクは糞がほとんどになっていたため
網とピンセットで新しくコロニーを作り直しました。
今バケツに入っています。

ふすまに魚粉、米ぬかミックスをつくってえさにしました。

外はあまり、虫の影はなく、天狗チョウ2匹と、ツマキチョウくらいのもの。

朝のうちに内海商店にはお悔やみの訪問をしました。

内海先生は90歳で、入院して1週間の見事な往生だったそうです。

キャンプ場の若い方が、宣伝用の写真を撮っていかれました。
菅原さんの大水青の絵、
河野和男さんの標本、
山勝さんの作った標本など3箱が戻りました。
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虫も訪問者もまだ足が遠いが、
一日、昆虫館の活動が始まってきた幸せな予感がしました。
(報告、一日館長:竹田真木生)










by konchukan1 | 2016-04-10 18:13 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)
 皆様

 昆虫道場事務局 金子です。
 
 昆虫道場は今年で7回目になります。
 今年も楽しい講座を揃えてお越しをお待ちしております。
 こんな贅沢な講座はなかなか他では無いと自負しております。
 小学3年生以上の虫好きなお子さんも、そうでないお子さんも、自然に親しむ絶好のこの機会をお見逃しなく!
 

 
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by konchukan1 | 2016-04-05 00:31 | Comments(0)
一日館長:内藤親彦、サブ館長:三木進
スタッフ:野村智範、末宗安之、前原繁仁、吉田豊、石田哲哉、石田智子、東輝彌、久保弘幸、松下進一、松下志麻、岡田浩資、金子留美子、茂見節子、三木幸子 脇村さん母子とるり坊、、会員の子供たち。
取材:佐用町広報:時政さん、神戸新聞社小西佐用支局長
訪問:平田佐用町教育長、中村町教委昆虫館担当
天気:曇り
来館記帳者:55人


明石から花を愛でながらのドライブ。
午前9時20分着。
館のカギを開けようとすると、
駐車場の最奥から野村先生。
「今日はお客さんが多そうやから」と。
頭が下がります。

館内には近藤伸一さんが昨日植えられたナノハナが。
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そこへ昨日の一日館長の末宗先生。
「戸締りなど何か問題がなかったか心配で」
一日館長が感じる責任感ゆえの不安です。
ご苦労様です。私など何度、山崎から引き返したことか。
るり坊も駆け付け、二人で園路の整備。
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西脇の吉田さんは、ポンプ室の扉の修復を!
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ありがとうございました。。見事に完成しました。

地元の吉田さんは、大好評のコンニャクやユズ味噌を販売。
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11時から恒例の「むし開き」。
内藤先生が、井植文化賞やこの間の活動を報告され、
みんなで拍手してこの一年の活動を誓い合った。
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野村先生の指揮で「昆虫館の歌」を合唱。
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イベントの天然カブトムシの幼虫掘りは、子供たちに人気。
齋藤さんが設けてくれた木枠に落ち葉を放り込んでいたところ、
どうやら大分幼虫が発生したよう。
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丁寧に掘り進めては「おった」!と歓声が沸いた。
50頭近くが見つかりました。
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石田さん父子は、その飼育ケースを準備。
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松下君と岡田さんが鉱物標本を巡って交流する一幕も。
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朝から来館者が絶えず、カウンターで久保さんが説明。
手前ではお絵かきに挑戦する子どもたちも。
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お昼には、
金子さんの具だくさん豚汁と、茂見さんの豪華釘煮。
そして地元の吉田さんたちのグループが作って下さった「山菜おこわ」。
三つのハーモニーが抜群で、とても美味しかったです。
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清水哲哉さんの「クワガタのマンション」の展示には、まだ少し時間がかかるので
取りあえず、簡単にセット。
ヒラタクワガタなどを子供たちに放してもらいました。
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館中央の展示スペースも、松下志麻さんと三木幸子で完成。
昆虫館スタッフたちの原点、歴史であり、心の拠り所でもあります。
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この日の最大の裏方仕事は、木の伐採。
吉田さんをリーダーに、前原さん、石田さん、三木と頑張りました。
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気になっていた大型水槽も、
松下進一さんが、かなりきれいにして下さいました。
東さんは、とても手間がかかる故内海功一さん採集のトンボのデータ作りを進めて下さいました。

PS
吉田さんがポンプ室の扉の枠を外したところ、
大きな鉄砲虫が。
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6センチ弱あり、岡田さんの見立てで、ウスバカミキリと判明。
クワガタの産卵木に少し穴をあけて坑道を作ったところ、
すぐに潜り込みました。
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7月には、羽脱することでしょう。
(報告、サブ館長:三木進)









by konchukan1 | 2016-04-04 19:52 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)

4月2日(土)の昆虫館

一日館長:末宗安之、サブ館長:野村智範
スタッフ:近藤伸一、八木 剛、刈田悟史

2016年春
昆虫館のオープンです。
桜の花が間に合いました。
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シーズン最初の日に、はじめての一日館長。
ベテランの野村先生に教えてもらいながら
ひたすら励みました。

最初の来館者の方は大阪から開館時間に来てくれました。
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午前中からたくさんの来館者が来て下さり、
久保さんの用意してくれたクワガタは大人気。
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好きな昆虫の絵をみんな集中して描いてくれました。
ミヤマカラスアゲハやカブトムシが人気でした。
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野村先生がイシガメを見せてくれました。
あまりにも元気で、何度も脱走。
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近藤さんは昨年度の子どもたちの作品の展示準備を。
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八木さんは「むし開き」に向けて
昆虫館の周りを徹底的に整備。
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八木さんの準備してくれた高圧洗浄機で
私も入り口付近の汚れを落とします。
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刈田さんも応援に来てくれました。
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庭のキジョランにはアサギマダラの幼虫がいました。
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入り口もきれいになりました。

いよいよ春本番です。
昆虫館周辺ではキタテハ、テングチョウなど、越冬した蝶だけでなく、
コツバメも観察できました。
今年もたくさんの虫たちが皆さんのご来館を待っています。
(報告、一日館長:末宗安之)







by konchukan1 | 2016-04-04 13:25 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)