佐用町昆虫館オフィシャルブログ


by konchukan1

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一日館長:内藤親彦、サブ館長:内藤千津子
スタッフ:野村智範、岡田浩資、竹田真木生、東輝彌、脇村正和、前原繁仁、金子留美子、
末宗安之、石田哲哉、三木進、三木幸子
天気:快晴
入館記帳者:44人


9時過ぎに山門をくぐり、誰かいるかなと思いましたが、
私たちが一番。しかし、あっという間に、メンバーが集まり、にぎやかになりました。
中でも新入会の末宗さんご夫妻、午後からは石田さんご一家も手伝って下さり、
久しぶりに、作業が進みました。
まずは掃除。
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野村先生のブローも大活躍しました。
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地元の新鮮野菜の即売は、今年は阿曽さんの担当。
四角豆やジャンボピーマンなどが並び、
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吉田さんの、とても美味しい新米や手作りコンニャクとユズ味噌も。

野村先生のクロマメのもぎ取り体験も。
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午前11時から、一年の締めくくりの「むし納め」。
内藤先生が、丁寧にこの一年を振り返って下さいました。
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お昼は、地元船越の皆さんが、ミニヒマワリ畑のイベントで出された
「おでんと炊き込みご飯、コーヒー」のセットを格安で提供して下さいました。
そこへ、我らが金子さんの具だくさんの豚汁と揃い、
収穫の秋にふさわしいランチとなりました。

午後からは、山崎のブドウ園の方に、枯れ枝を譲ってもらい、
岡田さんと私で車にいっぱい積んで持ち帰りました。
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来年、いや再来年が楽しみです。

大仕事は、カブトムシの養殖場が、モグラの被害に遭い幼虫がゼロに。
土と化したかつてのマットをみんなで運び出しました。
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そして草木の肥料に。
子供達も手伝ってくれました。
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そんな中でも、親子の交流、
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東さんを囲んでのトンボ談義も。
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締めは、内藤千津子さん手づくりのココナッツのチョコレートケーキとシホンケーキを
いただき、心も体も充実して、来年へとバトンを繋ぎました。

昆虫館は、これから長い冬休みに入ります。
でも、11月10日(火)には、
「佐用町高年クラブ」の「健康ウオーキング」が昆虫館を基地に計画され、
臨時開館します。
11月中に、カブトムシの増殖作戦を行います。
(報告、一日館長:三木進)
by konchukan1 | 2015-10-29 15:45 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)

10月24日(土)の昆虫館

一日館長:野村智範、サブ館長:久保 弘幸、そうちゃん
天気:快晴
記帳者:21人


「ああ、今日もいい天気だ!」

朝起きて、空を見上げながら思わずつぶやきはしましたが、
はたして、本当に「良い」天気なのでしょうか。
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確かに、雲一つない秋晴れの一日ではありました。

しかし、ドンコショー用のミミズはほとんどいないし、
園庭の植物には、水を欲しがっているものもいる。
畑の白菜やキャベツは、水をやらねば枯れてしまいそう。

河川改修によってただでさえ浅くなった川は、
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いたるところで川底が露出しているし、
山の紅葉は、本当に紅葉かな、ただの枯葉ではと思われるほど、変。
何年か前にも似たようなことがあったと記憶していますが。

今日最初のお客さんは、はるばる北広島からの小学生とお父さんでした。

私事ですが、我が家の自然薯も順調に育っています。あと2週間ほどで収穫です。
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昆虫館の北約100mほどの寺谷川では、アマゴの産卵があったようです。
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サネカズラは真っ赤に色づき、
ブッドレアの花の時は終わり充実の時季を迎えようとしています。
フジバカマは満開です。
でも、アサギマダラは今日もやって来ません。
喜界島や台湾へ飛んでいった「標識個体の便り」が次々と届いているというのに…。

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この時期の土曜日にしては多くの、
21人という来館者数でした。
しかも、初めての方ばかりでした。
遠く離れた神戸や明石の子どもと広島の子どもが、
ここ昆虫館で出会い、時間を忘れて楽しく遊んでいる様子をながめながら、
・・・・と、想うのでありました。

天気やアサギマダラはともかく、とてもいい一日でした。
(報告、一日館長 : 野村智範 )
by konchukan1 | 2015-10-25 20:44 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)
今年も行ってきました、ひょうご環境体験館!!
3年目の「いどうこんちゅうかん」開催です。

ひょうご環境体験館があるのは、兵庫県佐用郡佐用町光都・・・。佐用町だから、昆虫館からは近いのかしら??? 播磨科学公園都市の一番北にある、と言えばわかりやすいのかもしれませんね。近くには大型放射光施設スプリング8があります。全体が見渡せるわけではありませんが、とっても大きな施設だということは、車で近くを走っただけでもわかります。


  まずは、カヤ虫採集。山を越えて鞍居川周辺へ。
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とてもいいお天気です。八木先生がホタルの幼虫を見つけました。トンボやチョウも採れたので会場へまいりましょう。



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      そろそろ1時。今日の参加者のみなさんがやってきます。


説明の後、採集チームとたいけんチームに分けます。「まん中で分けます。ここからこっちの人は、先に虫採りに行きま~~す!」
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さあ、出発です!

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なにを採りましょうか? っていうより、なにが採れるのかな?

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   バッタget?


「たいけんチーム」は、生き虫をさわります。
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クロアゲハの終齢幼虫です。もうすぐ蛹になりそうなので、やさしくさわってね。
手の上を おさんぽ中です。
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        こちらは、どこへ行っても人気者のイモリくん。



  採集チームが帰ってきたので交代です!採ってきた虫はカヤに放して・・・
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   こちらは3D写真。めがねをかけたらむしさんたちが飛び出してくるよ!
 

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       ぬりえも、一生懸命。 標本をよく見て、観察してね。


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 全員そろったところで、八木先生への質問タイム! いろいろな質問が出ました。


今年のひょうご環境体験館も63人の方が参加してくださいました。 秋の虫採りはいかがでしたでしょうか? たくさんのご参加、ありがとうございました。


参加者 : 子ども 31人 ・ 幼児 8人 ・ 大人 24人
こどもとむしの会スタッフ : 八木 剛・吉岡 朋子・中瀬 大地・徳平 拓朗・牧田 習(報告:吉岡)
by konchukan1 | 2015-10-21 20:52 | いどうこんちゅうかん | Comments(0)

10月18日(日)の昆虫館

一日館長: 野村智範 、サブ館長:茂見節子
スタッフ:前原繁仁
天気:快晴
記帳者 : 72人

昨日、10月17日(土)のブログで紹介されているアサギマダラには、
「OTS 9.28 シTY565」
とマーキングされていましたので、
10月17日(土)午後に
『アサギマダラML』で 、

〇〇〇〇 様
私は、野村智範と申します。
佐用町昆虫館の園庭で、アサギマダラを捕獲しましたので報告します。
再捕獲日時 2015月10月17日(土) 12:05 天気 快晴
捕獲場所 佐用町昆虫館 園庭 兵庫県佐用郡佐用町船越117
捕獲者 八田康弘 佐用町昆虫館 一日館長
標識 OTS 9.28 シTY565 (♂ 鮮度 M)
その他 フジバカマ(赤花)に訪花
SAYO 10/17 ①と追記して放蝶

と報告をしたところ、同日22時頃、早速以下のような返信がありました。

八田康弘様、野村智範様、アサギマダラMLの皆様へ

八田様再捕獲ありがとうございました。
ご報告いただいた野村さまありがとうございました。
9/28に同地で標識した2番違いのシTY567が
川西市で再捕獲していただいており、
この日は東風が強かったのでしょうか、興味深いです。
移動報告させていただきます。

【移動情報】 (131㎞西 19日間)
標識:OTS 9.28 シTY565
性別:♂ 

標識日時:2015年9月28日 13:00ごろ
標識場所:滋賀県大津市葛川坂下町 alt420m

       N:351236 E:1355114

標識者:〇〇 〇〇

備考:崖上のヒヨドリバナ訪花中 タオルキャッチ

( 上記は、「アサギマダラML」から引用しました。
通信相手のお名前は、〇〇〇〇としました。 )


これに気を良くして、
本日18日も、アサギマダラの飛来を期待していましたが、
快晴で気温も比較的高かったにもかかわらず、
「来館」はありませんでした。

が、「人類の来館」は多く、
昨日9人でしたが、72人と、
この時期にしては多くのお客様をお迎えすることとなりました。
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お父さんとお弁当。心に残るワンシーンになればいいですね。

「昆虫道場」が開催されたこともありましたが、
そのメンバー家族は多くて20人までです。
※ 昆虫道場についての詳細は、別途報告がありますのでここでは触れません。
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昆虫道場の講師、中峰空先生が、
無毒のヘビ「ヒバカリ」を捕まえられました。
子どもたちはもちろん、
大人たちも、わーわー言いながら「ヘビ タッチ」や記念撮影で盛り上がりました。
今回は、無毒とはっきりわかっていましたから、安心して楽しんでもらいましたが、
マムシやヤマカガシなどの毒ヘビの中には、
体色や大きさだけでは区別のつ かないものもいます。
黒いマムシや黒いヤマカガシ、青っぽいヤマカガシなどもいます。
決して、自分だけの判断で触らないようにしましょう。

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オヤニラミにミルワームをやってもらいました。

閉館の午後4時ギリギリまで長時間滞在されるご家族が多く、
サブ館長の茂見さんと、スタッフの前原さんは、対応に大忙しでした。
お疲れさまでした。

閉館後、片付けの最中、遠くからお越しの一組のご家族には駆け足で見学してもらい、
長くて多忙な、
しかし、充実しきった一日が終わりました。
( 報告、一日館長 : 野村智範 )
by konchukan1 | 2015-10-20 18:29 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)

10月17日(土)の昆虫館

一日館長:八田康弘、サブ館長:末宗安之
スタッフ:野村智範
天気:晴れ
来館数:9人 

昆虫館に着くと、
末宗さんが すでに開館準備をされていました。

午前中は来館者がなく、
末宗さんからニホンミツバチ、チョウ、トンボ、水生昆虫のためになる話を伺いました。
特にトンボでは実際、昆虫館で採集したアキアカネとナツアカネの実物を見ながらの
説明で本当に勉強になりました。

昼前、野村先生が黒豆を持って来られ、色々な生き物の勉強会となりました。

昆虫館に集まる人たちの知識の豊富さに驚き、
それを吸収できる場としての昆虫館の魅力を改めて感じる1日となりました。

天気も良く10時過ぎから、
アサギマダラ、テングチョウ、コミスジ、キチョウ、ウラギンシジミ、ムラサキシジミ、
オオチャバネセセリ、クロヒカゲとたくさんのチョウが訪れました。
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特にアサギマダラは野村先生持ち込みの赤花フジバカマにとまり、
そのうちの一頭は大津で9月28日にマーキングされた♂でこちらでもマークし、
放しました。
どんな旅をしてたどり着いたのでしょうか?
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昼が過ぎてやっと、来館者が来られ、
末宗さんの説明、野村先生恒例のどんこ餌やりで楽しんでもらいました。
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ちなみに空耳ではないと思いますが、
ツクツクボウシの鳴き声が2回ほど聞こえました。
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この時期では初めて、モリアオガエルの姿も見られました。
(報告、一日館長:八田康弘)
by konchukan1 | 2015-10-17 22:48 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(2)
10月12日(月)の『こども☆ひかりミニフェスティバル in みなみそうま』(会場:南相馬市博物館)に参加してきました。「いどうこんちゅうかん」の蚊帳に入れる虫の調達のため、11日に仙台入りしました。今回は東北ということで、仙台に住んでおられる清水哲哉さんに、採集ポイントの案内からなにからお世話になりました。
そして、いつもの「いどうこんちゅうかん」なら前日の蚊帳虫とりは虫の会のメンバーだけでやるのですが、今回はなんと!東北ユースの大場さんも参戦しました!
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まずは四方山へ。しかし、仙台はあいにくの天候で、曇っていて気温が低かったです。先週はたくさん飛んでいた(清水さん談)赤トンボも木にポツポツ止まっているだけ…。
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オツネントンボはそこそこいましたが、蚊帳には向きません…。



そして次に阿武隈川の河原へ。
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トノサマバッタがいっぱい跳んでいました。こんなにたくさん見たのは初めてかも。

蚊帳虫は、赤トンボ(種類は確認していません)とキタテハなどのチョウがちらほらといったところで、あまり数は採れませんでした。
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雨が降り出したので、場所を変えることに。



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次は福島県相馬市の玉野溜池というところに来ました。ここは八木先生が学生のときにはオオルリハムシがじゃらじゃらいたという場所です。オオルリハムシはぜひさわってもらいたかったので訪れました。
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オオルリハムシの食草のシロネはなんとか見つかりましたがオオルリハムシの姿はありません…。見つかったシロネもこの何株かだけという…。
やっぱり環境が変わってしまったのでしょうか(探すのが下手だっただけかも)。


時間も遅くなってしまったので、会場に向かうことに。
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                      南相馬市博物館、正面玄関です。
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配置をイメージして、「明日の朝蚊帳虫採れるかなぁ」などと言いながら会場をあとにしました。

(報告:阪上 洸多)
by konchukan1 | 2015-10-15 21:00 | いどうこんちゅうかん | Comments(0)
昨日の採集は、冷たい雨に降られて虫も採れず散々でしたが、このすばらしい青空! 
9月のいわても、確かフェス当日はぴかぴかのお天気でしたっけ。私たちって、持ってる!?むしむし隊は 清水さんの車で南相馬市博物館へむかいます。
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このあたりも除染作業が行われたのでしょうか。そんな大変なことがあったとは思えないぐらい のどかで きもちのいい朝です。

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ほかのチームより早く会場入りして、カヤ虫採集です。昨日採れなかった分、朝のうちに頑張ります!南相馬市博物館のまわりは秋のトンボたちがいっぱいです。

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朝のミーティングのあと、スタッフ全員で記念撮影。左に停まっているのは移動博物館車の「ゆめはく」と移動水族館車「アクアラバン」です。

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とか言ってるうちに、もうお客様が!

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急いで準備にかかります。今回は屋外の芝の上。ブルーシートを敷き、テントを3つ立てるだけでもう時間オーバーしそう! 大急ぎで準備準備! ただでさえ陽射しが強く暑いのに、焦っていっぱい汗をかいてしまいました (ノД`)・゜・。



10時に来てくれた南相馬のお友だちには、まずはカヤに入ってもらいましょう!
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          「あのちょうちょ、とって~~!」
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     清水さんが先週採ってくださっていたトノサマバッタが大人気!
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          ぼくにだってちょうちょ、もてるもん!
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  子どもたちが「とって!」「とってぇ~~!」と跳びはねます!空が青い!!



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        生き虫たいけんコーナーにもお客様がいっぱい!
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女の子はやっぱりちょうちょが好きみたいですね。ぬりえのコーナーでは、東北ユースの大場さんが女の子たちと楽しそうにおしゃべり。
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新作6点を清水さんが追加してくださるというので、こどもひかりフェスに『3D写真』初登場です。赤青めがねをかけたとたんにこっちにとび出してくる虫をつかまえようとして、みんなの手が自然に動きます。 写真の製作者の清水さんは、この光景を見たことがなかったとか。「こんな風に子どもたちは楽しんでくれてるんですね」とにっこり。

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            オス蜂だから刺しません!!!   
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          鈴木先生のカタツムリのコーナーです。
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           ステキなぬりえのできあがり!





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南相馬フェスでは、むしむし隊の2人も交代で≪星座万華鏡をつくろう≫のブースをお手伝いしました。たのしそうですね~~!!!


ほかの博物館のプログラムのようすは こちら をご覧ください!


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あっという間に終了時刻になってしまいました。名残惜しいけど、大急ぎで撤収です。
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             むしむし隊@南相馬です。

たいけん者数 : 約200人 (来場者総数:1528人)
東北ユース   : 大場 真美
こどもとむしの会スタッフ : 清水 哲也・阪上 洸多・福田 旬・吉岡 朋子(報告:吉岡)
by konchukan1 | 2015-10-14 20:53 | いどうこんちゅうかん | Comments(0)
一日館長:野村智範、サブ館長:三木進
天気:晴れ後曇り
記帳者:71人

秋晴れの雲ひとつない快晴の空に、
わくわくしながら昆虫館に向かいました。

きのうもおとといも、曇っていて気温も上がらなかったので、
アサギマダラの訪問が期待薄でしたが、
今日こそは期待できると確信できたからです。

秋の昆虫館のメインイベント言えば、
何と言おうと「旅する蝶」アサギマダラの来訪に決まっていると、
個人的に思っていますし、
そのために、我が家の畑で育てていたフジバカマを
大きな鉢ごと「ぱくぱく広場」に持ち込んだのですから。
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うきうきしながら開館準備をしていると、
サブ館長の三木さんが「来館」され、次々とお客さんも立て続けに「来館」。
この調子でアサギマダラの「来館」も・・・。

「えっ。」
何ということでしょう。
あれだけ晴れていたにもかかわらず、
ほんのわずかの間に曇り空になってしまい、
大して気温も上がらず、とうとう午後5時までアサギマダラはおろか、
蝶の姿を目にすることはありませんでした。
「天気の神様」は、まだまだ修行が足らぬとお思いなのかと、
勝手に解釈して昆虫館を後にしました。
と、ここで終わっては務めを果たせませんので、
一日の様子を紹介いたします。

今日、来館されたお客さんにはリピーターの方が多かったのと、
遠くからお越しの方々の中の数組は、もちろん近くの方も。
昆虫館近くのキャンプ場帰りなのかと思いきや、
「ホームページを見て」「ブログを読んで」と、
昆虫館を目的に来られていました。
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喜ばしいことです。そして、ありがたいことです。
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いつものように、スズムシの鳴き声をBGMに、
「ドンコとオヤニラミへのミミズやり」、「カワムツとタカハヤとのミミズ争奪戦」、
「生き虫タッチ」「お絵描き」
「ヤエヤマサソリ観賞」(加東市の小学生のお父さん、ありがとうございます。)、等々。
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確か、昨年の今頃は、「とうとう、入館者0か。」
「10月は閉館しようか。」などと、ため息ばかりついていたのが思い起こされます。
今年は、これまでの10月の開館日で一桁の日はなく、
むしろ、50人70人台もあります。
どうしたことでしょう。
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少なくとも昆虫館の認知度が高まったのでしょうか。
県内各地での「移動昆虫館」「東北復興支援イベント」口コミ・・・。リピーターの多さからすると、
「飽きのこない昆虫館」。
もちろんその裏には、
個性あふれる会員の努力と遊び心の結晶があることは間違いないことだとは思います。
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ともあれ、アサギマダラはきませんでしたが、
閉館ギリギリまで楽しんで帰られたご家族を見送って帰路につきました。
(報告、一日館長 : 野村智範 )
by konchukan1 | 2015-10-13 11:19 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)

10月11日(日)の昆虫館

一日館長:八田康弘、サブ館長:茂見節子
天気:曇り
来館者54人 

山崎インターから車を走らせていると、
はっぴを着た子供達が朝早くからみこしを囲んで集まっている様子が、見受けられました。
秋祭りで道の駅も臨時休業していました。

昆虫館もすでにセミの鳴き声もなく、
サネカズラの実も色づき始め、すっかり秋の気配。
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天気が悪いせいか、蝶もコミスジ、キチョウを見かけただけでした。
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開館と同時に来館者があり、
昨日も来たということなので、茂見さんが朝一番その家族のためだけに、
紙芝居をされていました。
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今日はキャンプ場から歩いて来られる方も多く、
切れ目なく来館者があって、
お絵描き, お孫さんの記念撮影と相変わらず長時間滞在され、
皆さん楽しんで帰られました。
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記念撮影
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「名画!」
午後からアオバセセリもすみかから2匹同時に出てきて、
その可愛い姿に野外観察も盛況でした。
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ミルワームの飼育ケースには
どうもノシメマダラメイガの幼虫と思われるものがたくさんいました。
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どなたか入れられているのでしょうか?
(報告、一日館長:八田康弘)
by konchukan1 | 2015-10-12 12:17 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)

10月10日(土)の昆虫館

一日館長:竹田真木生、サブ館長:末宗安之
天気:曇り、やや寒い
入館者:24人

あまり虫は飛びませんでしたが、
24人の来館者がありました。
うち一組はエジプトからのお客様。
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熱帯のカブトムシやクワガタ虫も寒そうで、
あまり動きは活発ではありませんでした。

元気なのは、イモリとどんこ。
どんこの餌やりは人気のショーです。
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途中、野村先生が応援に来られました。
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スズムシを2組の家族に里親になってもらいました。
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神戸から来た多田君弟はイモリが大変気に入った様子で破顔一笑。

イモリをつかんで走り回っていました。
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初めての末宗副館長は大変経験の豊富な方で、
来年は大きな戦力になるでしょう。

自宅で日本ミツバチを買っておられるようですし、
チョウやトンボの知識もばっちりです。
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(報告、一日館長:竹田真木生、写真:末宗安之)
by konchukan1 | 2015-10-11 13:09 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)