こどもとむしの秘密基地:佐用町昆虫館
2020-02-21T18:05:34+09:00
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2019年までの佐用町昆虫館オフィシャルブログ
Excite Blog
このブログの続きについて
http://konchukan1.exblog.jp/31065540/
2020-02-21T17:56:00+09:00
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2020-02-21T17:56:04+09:00
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未分類
このブログは、2019年までとし、2020年からの記事は、こちらになります。
ブックマークしてくださってるみなさまは、変更をお願いいたします。
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12月14日(土)ヘラクレス、船に乗る!
http://konchukan1.exblog.jp/30974621/
2019-12-20T23:36:00+09:00
2020-02-14T15:31:49+09:00
2019-12-20T23:36:40+09:00
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いどうこんちゅうかん
思いがけない依頼がむしの会に舞い込み、ぼくたちは「いどうこんちゅうかん」のスタッフのみんなと一緒に "フェリーさんふらわあ”の「クリスマス・クルーズ」に行くことになった。
フェリーというものは見たことがないけど、いつもはたくさんの車とお客さんをのみこんで、夜の間に大阪と別府の間を行ったり来たりしているらしい。夜行性?今回は3時間半の大阪湾デイクルーズを楽しもうというクリスマスの企画みたいだ。
大阪南港というところから出発し、いつも車で走っている明石海峡大橋の下をくぐって(橋の下をくぐるの?!)その大迫力を味わい、明石海峡の西側でぐるりとU-ターンして大阪湾の景色をたのしみながら南港に戻ると聞いている。ぼくたちはオオクワ君やニジイロ君、オオゴキ君やオオゾウムシ君・・・たちと子どもたち向けのイベントブースに出演。ふだんは九州まで車を運ぶ船内車両甲板が、今日の仕事場らしい。いったいどんなところなんだろう。フェリーって、どんなヤツなんだ???
むしの会のスタッフは9時45分に南港に集合。
あれがフェリー? あの 大きく開いた口からあいつのおなかの中へはいるのか?!
ぼくは世界最大のカブトムシ。大きさでは"さんふらわあ”にまけないぞ!でも、こんなおっきな虫は見たことがないなぁ。。。。。ホントはどきどきなのだ。
フェリーのおなかの中は広~~い。ここが車両甲板!? ぶぶぶぶぶぶ・・・とずっと足もとがゆれている。ぼわんと油のにおいがする。12月だけどここはかなり暖かい。いつもはここにたくさんの車がならんでいるらしい。11時45分 出航なので、むしの会のスタッフは急いで準備。今日は、生き虫コーナー・むしのおえかき・ヘラクレス(ぼく!)と記念撮影の3本立てだ。虫くんたち、自分の配置にスタンバイできたかい? もうすぐお仕事だよ!
10時45分の乗船開始からクルーズのお客様が来られて、スタッフはおおあわて。
11時過ぎにはたくさんの人が来た来た来た~~~。
Kidsスタッフの二人もサンタ帽をかぶって大活躍!
ニジイロ君やアリジゴク君も自慢のからだを見せている。
ここでもぼくは人気もの!
初めて「ヘラクレスと記念撮影をしよう!」のコーナーができた。
ぼくもカッコよく撮ってほしいな!
゛さんふらわあ”の船長帽! みんな、ぼくよりかっこいいじゃないか!
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「むしのおえかき」にも次々と子どもたちが来た。みんな上手にぼくたち虫の絵を描いてくれる。
できあがったぼくの肖像画とぼく
この子も、ヘラクレスだ!
短い時間でも標本をじっくり観察して描いてくれた。力作もたくさん!
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昼過ぎにフェリーは明石海峡へ。乗客のみなさんはほとんど甲板デッキへ出たので、ぼくも島岡パパとママに甲板へ連れて行ってもらった。海ってなんて広いんだ!!!今日はいい天気だ。 あれは、淡路島に行くときに走る明石大橋だな。風が気持ちいい。
Kidsスタッフのふたりも、フエリーを探検。たのしそうだ!
となりのJAFブースのおじさんとJAFカーと記念撮影。
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15時15分の大阪南港入港まで、たくさんの人が「いどうこんちゅうかん」で遊んでくれた。ぼくも満足。
16時。スタッフは片付けも終え、ぼくたち虫もそれぞれのケースに入って無事下船。フェリーのクルーズって思ってたよりゆれなかったし、けっこうおもしろいと思ったよ。
小学1年生のKidsスタッフのふたりに今日の "さんふらわあ”の感想(おもしろかったこと・できたこと)を聞いたよ。
ゆうくん船の中(いつもとは違うところ)で虫をさわれたこと。船の上から海を見れたことがおもしろかった。虫のさわりかたを、お客さんに教えてあげれた。お客さんのお絵かきの紙に佐用町昆虫館のスタンプを押してあげた。クレヨンだけでなく、色鉛筆もあれば良かったなぁ。(ぼくはクレヨンが苦手だから。お客さんにもそういう子がいてると思う。)ゆづきくん明石海峡大橋の下を通ったこと。生き虫コーナーのお仕事ができました。小さい子たちにむしのさわり方を教えることができました。やっぱりカヤがやりたかったです。(冬は虫がいないけど・・・)
がんばってスタッフのおしごとしてくれてありがとう。また来年もいっしょに「いどうこんちゅうかん」行こうね! 【報告:ヘラクレス】
さんふらわあ乗船者 : 600人(うち小学生と幼児 230人)「いどうこんちゅうかん」に来てくれたお客さま : 350人
「むしのおえかき」で描かれたむしの絵 : 120枚
むしの会スタッフ:八田康弘・山内隆司・山内ちはる・島岡良治・島岡佳子・坂本貴海・吉岡朋子
Kidsスタッフ:山内裕月・島岡優
標本特別提供 : 近藤伸一
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12月8日(日)の昆虫館(越冬準備会その2)
http://konchukan1.exblog.jp/30957622/
2019-12-08T19:56:00+09:00
2019-12-08T19:56:25+09:00
2019-12-08T19:56:25+09:00
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佐用町昆虫館日誌
スタッフ:齊藤泰彦、八田康弘、久保弘幸、茂見節子、前原繁仁、安岡琢郎、末宗安之、高橋弘樹、松山伊織、島岡さんご一家、江藤さんご一家
2週間ぶりの昆虫館です。すっかり冬の気配です。
今日は前回の越冬準備会の続きです。早くから齊藤さん、松山くんが来て清掃の準備をしてくれました。
さらに落ち葉が増えています。
高橋さん、優くんが落ち葉を集めてくれます。
松山くんはブロワ初体験。落ち葉を集めてくれます。
室内は齊藤さんが音頭取りで、ラボや準備室を片付けてくれました。
久保さん、安岡さんは壁の高いところもしっかりとエタノールで拭いてくれました。
前原さん、八田さんは室内、外周りすべて掃除してくれました。
島岡さん、江藤さんは収納ボックスをすべて中身を取り出し、消毒&清掃です。
とってもきれいになりました。感謝。
キッズスタッフも大活躍!
茂見さんがわざわざ豚汁の準備をして、昼食用に作ってくれました。
お昼になり、暖かい豚汁とお弁当でゆったり。おいしかったです。
午後は来年度に向けて、展示内容などの話をして、解散しました。
ラボもすっかりきれいです。
スズムシの展示水槽には、しっかりと卵が見えます。新しい命はちゃんと引き継がれて行くようです。
駐車場でも楽しい話が尽きません。
スタッフの皆さん、ご苦労様でした。
いよいよ佐用町昆虫館はこれから冬眠に入ります。
そして来年の4月4日(土)に開館を予定しております。
また、皆様のご来館をお待ちしております。
(報告:末宗安之)
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11月24日(日)の昆虫館(越冬準備会 その1)
http://konchukan1.exblog.jp/30917867/
2019-11-24T22:43:00+09:00
2019-11-24T22:43:29+09:00
2019-11-24T22:43:29+09:00
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佐用町昆虫館日誌
スタッフ:八田康弘、久保弘幸、末宗安之、高橋弘樹、安岡琢郎、橋田一輝、島岡良治、島岡佳子、山内隆司、山内ちはる、Kidsスタッフ:島岡 優、山内裕月
10月27日(日)の「むし納め」以来、4週間ぶりの昆虫館です。桜の葉は散り、カエデも紅葉しています。
まだまだ完全に落葉はしていませんが、冬の気配の玄関付近です。
今日は毎年恒例の昆虫館「越冬準備会」1回目の作業日です。
八田さん、久保さんが朝早くから水槽のフィルター清掃や内側の清掃を担当してくれました。
高橋さんやkidsスタッフの優くん、裕月くんは外回りの掃除からがんばってくれました。私(末宗)は充電式ブロワで落ち葉を集めました。
島岡さん、山内さんは床や壁の清掃だけでなく、普段掃除をすることもない、冷蔵庫の中をすべて出して大掃除をしてくれました。
かなり汚れていたようです・・・。
壁や標本のガラス面もエタノールで拭いてくれました。
ベビールームの壁もエタノールで清掃。橋田さんや優くんががんばってます。
山内さんは掃除しにくい所もしっかり掃いてくれました。
安岡さんは標本の虫除けをすべて交換してくださり、細かなメンテナンスもしてくれました。
お昼になり、みんなで食事です。
午後2時過ぎに今日の作業はいったん終了。次回(12月8日)に続きをすることにしました。
裕月くんがいきなり生きているオオキンカメムシを見せてくれたのでびっくり!神戸方面で採集したとのこと。南方系の虫なので、土着しているのかな?詳しい方、また教えてください。
館内の生き物(魚や水生昆虫)はみんな生きていました。エサをあげて少しだけ(?)元気になってくれたでしょうか。
(報告:末宗安之)
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こども☆ひかり「ミュージアムキッズ!全国フェア in AWAJI 2019 」 11月9日・10日
http://konchukan1.exblog.jp/30916479/
2019-11-23T23:16:00+09:00
2019-12-24T23:30:11+09:00
2019-11-23T23:16:48+09:00
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いどうこんちゅうかん
当日のプログラムはこちら → https://www.kodomohikari.com/mkidsfair2019/
むしむし隊は前日入りで準備です。先発隊の室崎・吉岡は先に現地に入ってカヤ虫捕りです。8日(金)の昼前に出発。いつものように明石海峡大橋を渡るころは悪天候でしたが、南あわじはとてもいい天気で準備の前にウスバキトンボ・キチョウ・ツマグロヒョウモン・オオカマキリ・ハラビロカマキリなどを採ることできました。オオスズメバチ♀がけっこう飛んでいたので「むしとり」時には要注意だと思いました。
カヤ虫採りから戻るとゆめはくも到着していて、ほかのミュージアムのみなさんと順次 資材や展示物などを運び入れます。屋外会場のテント張りなどすることはいっぱい!
会場ごとへの運び込みも終わったので、みんなで吹上浜の夕陽を見に浜に出ました。(ヤマトマダラバッタやオオウスバカゲロウのアリジゴクの姿はもちろん見ることはできませんでした。)
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フェア 1日目(11月9日/土) 12時の開始まではスタッフ全員で準備です。
屋外ブースメンバーは昨日セットしたテント立てから始めます。全体準備が完了したら各自ブースの準備です。海風に悩まされながらの設営。タペストリーが風にあおられたりするのは初めて経験。けっこう大変でした。
むしむしブース「いどうこんちゅうかん」の準備完了。青空がすばらしい!
11月にもかかわらず汗ばむくらいの陽気で、逆に熱で虫が死なないか心配なくらいでした。雨のあとの晴天で紫外線も強くじりじり焼けます。海岸沿いの開けた空間ということもありトンボが集まりやすく、ブースの前で子どもたちが虫アミを持って追いかけていて楽しそうでした。「ギンヤンマがいた!」ということで、台風で飛んできた偶産(他地域から一時的に侵入してきたもの)ギンヤンマを期待しましたが、普通のギンヤンマでした。でも11月なのに まだいるんだ・・・!
宝塚から来たという7歳の女の子がほとんどの時間をうちのブース前の広場で虫採りをして、何回も追いかけウスバキトンボを採った時には拍手が起こりました。
オオクワガタ!
ニジイロクワガタとカブトムシ
イモリとダンゴムシ
初日は同じ敷地内で小学生のテニス大会があり、試合の終わった子どもたちがたくさん来て初めて見る虫たちに興味津々でした。暖かすぎてヘラクレスが歩き回って写真がうまく取れないこともしばしば・・・。
カヤの虫たちは明るい方へ集まるので天井に釘付けで困りました。
カマキリが空中のトンボを捕えました。子どもたちよりもパパがじっくり観察していました。
未就学児が多かったせいか、ヘラクレスよりもイモリに人だかりができていました。
午後の芝生広場は、弓矢を射る人(チャレンジ縄文の狩人:仙台市縄文の森広場/地底の森ミュージアム)・ロケットを飛ばす人(ごぼう袋ロケット:青森県立三沢航空科学館)・グライダーを飛ばす子どもたち(リング・リング・グライダー:スリーエム仙台科学館)・虫アミを持って走り回る子どもたち(いどうこんちゅうかん)でけっこういっぱいになりました。昼過ぎのピーク時以外は始終ゆったりした様子で、スタッフ同士で体験しあっているブースもありました。
1日目の夜は、ほかのミュージアムの展示を体験し意見交換する研修会が開かれました。
それぞれの博物館のおもしろいものを持ち出して子どもたちに体験してもらうおもしろさとむずかしさを、みなさんたのしんでおられるようでした。
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フェア 2日目 (11月10日/日)
この日は午前に淡路島での「島内清掃」があったり、天皇即位のパレード中継が重なったせいか午前は人が少なかったです。
1日目とは違い、冷たい風が陸から海に吹いて肌寒いかったです。
2日目朝の全体ミーティング。北海道から沖縄までたくさんのスタッフが集まりました。
こちらは、むしむしスタッフ!
三田からはるばる参加のオオスズメバチ♂がけっこう人気でした。スタッフの久保さんのシャツを噛みちぎるくらい元気だったので、子どもたちはおびえていましたが、保護者人気は高かったです。(オスのハチは刺しません!)
カブトの幼虫 持てたよ!
タガメさん!
オオゾウムシやチビクワも人気!
陽射しが強かったのでカヤの中は暑かったけど、子どもたちは楽しんでいました。
前日は、屋内ブースへの誘導がうまくいってなかったとのことで、僕も「大きな絵」や「帽子づくり」のコマーシャルをしました。
朝の「お祭り広場」にはほとんど人が来なかったですが、昼前から少しずつ人が集まりはじめ、ピークになる前にフェアが終了してしまったのがちょっと残念でした。14時のフェス終了後ほかのブースがつぎつぎに閉じていく中、虫ブースには人が集まりはじめ、虫採りをする子や生き虫を見にくる子、遠巻きでおしゃべりをする保護者のみなさん。いちばん人が集まった1時間かもしれません。
参加者は少なかったかもしれないけど、ゆったりと子どもと触れ合う時間が長かったのでたのしい全国フェスでした。
フェア初参加の矢口くんの感想です。私は今まで、このようなフェアには参加したことが無かったため、とても良い経験になりました。実際にスタッフ側になり、子どもと関わってみて、面白いと感じたことは、小学生は男女共に虫に触ることにあまり抵抗が無かったということです。中には「気持ち悪い」などと言う子もいましたが、なんだかんだ触っており、今の小学生も虫を触れるのだとほっとしました。一方、保護者の方の多くは、虫を触ることに躊躇していたため、これはまずいと思いました。なので、これからは子どもの虫好きも育てる必要がありますが、保護者にも虫好きになってもらうため、保護者向けの虫好き育成プログラムを作っていく必要もあると思います。 今回の私の反省点は、子どもとうまく接することができなかったことです。他のスタッフの方は、慣れていることもありますが、子どもとの接し方が非常にうまかったです。そのため、これから私もこのような場に多く参加して、接し方を学んでいきたいです。
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「いどうこんちゅうかん」は2014年11月9日(日)に ここ国立淡路青少年交流の家で開催された「うずしおフェスティバル」に参加して以来、こどもひかりとは別に6年連続で呼んでいただいています。2016年からは1泊2日虫採り三昧の『むしむしキャンプ』を海岸側の野外炊飯場で開催。今年の9月にも むしむしキャンプで来ているという交流の家の常連です。今回の全国フェアの外の「お祭り広場」の芝生はとても気持ちよく、7つのブースを子どもたちは自由に走り回っていた。そんな印象の2日間でした。人が少ない時間には、ほかのブースで来場の子どもたちと遊ぶこともできました。今回の「いどうこんちゅうかん」では虫アミ・虫カゴも自由に使ってもらったので、滞在時間が長いご家族だと2時間以上になっていたと思います。「室内のブースもおもしろいよ!」と声掛けもたくさんしました。建物の複雑さは「うずしおフェス」で体験済みです。「むしむしキャンプ」の参加者もかなり来てくださったので、ちょっと身内の同窓会的な雰囲気。もともと「虫好き」な子たちですので、滞在時間も長くなるわけです。来場者が少なかったので、多くの方とたくさんお話もできましたし、子どもたちと芝生でごろり…なんてこともできちゃいました。「昨年の京都が楽しかったからまた来た!」という京都からのご家族。Mkids全国フェアのおっかけファミリーですね!徳島からのご家族もお聞きしただけでも4組いらっしゃいました。全国フェア、来年は四国に来てほしいと、徳島の方、高知の方からのリクエストも聞いております。(来年は・・・北の方のようです・・・)初参加の矢口くんの笑顔はさわやかで、久保さんのオオスズメバチには興味津々の大人たちがたくさん集まりました。とびいりスタッフの山内さん・島岡さんからは生き虫も届きました。いつもありがとうございます。いいお天気で潮風が気持ちのよい2日間でした。 【 報告 : 坂本・吉岡】
「いどうこんちゅうかん」参加者 1日目 : 140人
2日目 : 100人2日目 終了後 : 50人フェア来場者(2日間の合計): おとな 1370人 こども 4691人(合計 6061人)
むしの会スタッフ : 久保弘幸・室崎隆春・坂本貴海・矢口芽生・吉岡朋子 とびいりスタッフ : 山内ファミリー・島岡ファミリー
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むしさんが お船に乗るよ!
http://konchukan1.exblog.jp/30914177/
2019-11-22T10:39:00+09:00
2019-12-06T13:10:21+09:00
2019-11-22T10:39:37+09:00
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いどうこんちゅうかん
むしさんたちが「おふね」に乗ります!
大阪南港から出港し、いつも車で渡っている明石海峡大橋をぐるりとくぐってその大迫力を船上からながめよう!という3時間半の日帰りクルーズです。
さんふらわぁHP : https://www.ferry-sunflower.co.jp/news/article/2019christmascruise_osaka.html
チラシ:https://www.ferry-sunflower.co.jp/news/article/images/fc0c06adc96f4fa98a8dfc9018147c6fb5bc9196.pdf
冬なのでさすがに「カヤ」は はれませんが、さんふらわあの船長帽をかぶってヘラクレスと記念撮影をしましょう!標本を見て「むしのおえかき」もできます。もちろん、生き虫さんたちも一緒に行きます!いっぱいさわってむしさんとなかよしになってください。
JAFと共催ということで、JAFの会員の方は、少し割引があるようです。
https://area.jaf.or.jp/area/2019/11/kansai/osaka/events/jafday-in-sunflower?_ga=2.75907925.1920413965.1574382265-1332315650.1574382265
クリスマスにさんふらわあで会いましょう!
むしさんたちが待ってま~~す!
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11月5日(火)「むしのおえかき」~神戸市立桃山台児童館2019~
http://konchukan1.exblog.jp/30914595/
2019-11-08T16:50:00+09:00
2019-12-06T13:01:48+09:00
2019-11-22T16:50:51+09:00
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いどうこんちゅうかん
午前にお絵描き。午後は全員で大きな虫の壁画を作ります。
下畑台コーナーのお友だち4人も参加しました。
近藤さんが自然なうごきのある標本をたくさん作ってくださったので、子どもたちの絵が変わるかな?とちょっと期待もしています。
今年はどんな虫たちが生まれてくるのか、ドキドキ・ワクワクです。
まずは、近藤さんのクイズとお話から。
笑いも出たし場がなごんだところで、おえかきをはじめましょうか?
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ど・れ・に・し・よ・う・か・な? 好きな標本を選びましょう。
こんどは、よ~く観察して・・・・・描きます。
描きます。
とても集中して描いています。よく観察して描いています。 ん?
むしさんが大きくなってもだいじょうぶ! 児童館の先生が紙を足してくださいます。
標本が、こどもたちの手にかかると・・・こんなステキな絵になります!翅をひらいたチョウの立体感! 虹色のかがやき! すごい表現力です。
たくさん描いたので、昼休み。お弁当タイムにしましょう。
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午後からは「みんなのおっきな絵」をつくります。
180匹のむしさんが並ぶと、壮観ですね!
自分が描いた虫をさがしだします。いっぱい描いたからどれが自分のなのかわからなくなっちゃった!チョキチョキと 切っていきます。今度はロール紙の上に並べて・・・
のりで貼ります。
迫力のある大きな絵ができあがりました。「むしのおえかき」でしか味わえないしあわせな瞬間です!しばらくは、児童館の壁をにぎやかに彩ってくれるでしょう。
こちらは下畑台コーナーの子どもたちの作品です。かわいいです!
近藤さんがいろいろ工夫して動きのある標本をたくさん作ってくださったので子どもたちの絵にも動きができました。私たちの周りには、展翅・展足された図鑑の絵のような虫はいません。チョウは翅を4枚ひろげてとまることはないし、甲虫が6本の足をあのように広げることもありません。近藤さんの意図が子どもたちに伝わったかどうかはわかりませんが、できあがった虫の絵には自然な昆虫の表情が表現されていました。「桃山台は、毎回数時間で羽音が聞こえそうな虫の世界が魔法のように現れるのには驚きですね」と近藤さんもおっしゃっておられました。
「おえかき」も7年目。児童館の先生方もよくわかってくださっていて、子どもたちが自由に描けるようにさりげなく動いてくださいます。
だれもが気持ちのいい一日でした。先生方、今回もありがとうございました。
参加者 : 桃山台児童館 28名 ・下畑台コーナー 5名(1~5年生)
児童館・コーナーのスタッフ : 9 名描かれた虫 : 180 匹こどもとむしの会スタッフ : 近藤 伸一 ・ 吉岡 朋子 (報告:吉岡)
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10月10日(木)「いどうこんちゅうかん」~上月保育園 2019~
http://konchukan1.exblog.jp/30902159/
2019-10-27T22:31:00+09:00
2019-12-06T13:07:04+09:00
2019-11-13T22:31:15+09:00
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いどうこんちゅうかん
午前の佐用保育園から上月へ向かう道中、千種川の河原のススキが陽射しを浴びてきらきら光ってとてもきれいでした。秋ですね。
「いどうこんちゅうかん」は近藤さんのむしむし紙芝居『むしのおやこ』からはじまります。
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「むしむしタイム」のはじまりです。
いっぱいむしさんをさわって、むしさんとなかよしになってください!
小さな虫さんからさわってみましょう! 「オオゾウムシってごつごつしてる~。」
ニジイロクワガタ さわれるかな? きれいだけど、ちょっとこわい?
ヘラクレスだよ! おっきいね。カヤも人気です。キチョウがひらひら。
こちらは野村先生の「水のいきものコーナー」
イモリだけではなく、今日はカメさんも来ています。
モリアオガエルさん。すごいポーズです!おなかペタはできない(#^^#)
「ぬりえコーナー」標本をじっくり観察してていねいにぬってくれました。
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最後は『むしむし大博士の質問コーナー』です。元気な手がいっぱいあがります。
『なんでむしにはしょっかくがあるの?』 最初からむずかしい質問ですね?
『なんで虫はなくの?』 ♂:み~んみ~ん!♀:あら!ステキな声のセミがいるわ♡♡♡ とこんな感じ? むしむし大博士の久保さんのこたえが楽しいです。
『クワガタのツノはなんであるの?』 戦うため?なんで戦うの?ほんとに戦っているのかな?実はエサの取り合い?
『テントウムシがきいろいしるを出すのはなぜ?』 黄色い汁はにがい味がするので鳥は食べられない。そうやって命を守っているんだね。
ほかにもいっぱい質問と感想がでました。
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あっという間に時間が過ぎてしまいました。「さようなら!またくるね!」とむしむし大博士とタッチです。
昆虫館にも春になったら遊びに来てね~~!
上月保育園のみなさん、先生方。ありがとうございました! また行きます。
帰りに道の駅(ふれあいの里 上月特産物直売所)で、諏訪館長先生とむしの会の野村先生おすすめの「上月特産 もち大豆みそ」と、おなじく「もち大豆」を使った木綿豆腐を買って帰りました。おふたりのお墨付き! 野村先生は「この豆腐しか食べませんわ!」とおっしゃるだけあってとてもおいしかったです。しっかりしているのにふわふわな食感!お味噌もそうです。「もち大豆」って初めて聞きました。「うるち」と「もち」の「もち」だそうです。野村先生のソウルフード。また買いに行きます!じゃなくて・・・また上月保育園へ「いどうこんちゅうかん」行きますね!待っていてください!
参加者:園児 38人(3~6歳)こどもとむしの会スタッフ:久保 弘幸・近藤 伸一・野村 智範・斎藤 泰彦・吉岡朋子(報告:吉岡)
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10月27日(日)の昆虫館(むし納め)
http://konchukan1.exblog.jp/30867568/
2019-10-27T21:50:00+09:00
2019-10-27T22:13:19+09:00
2019-10-27T21:50:00+09:00
konchukan1
佐用町昆虫館日誌
一日館長:末宗安之 サブ館長:橋田一輝
スタッフ:内藤親彦、千津子ご夫妻、八木 剛、近藤伸一、八田康弘、竹田真木生、久保弘幸、想ちゃん、島岡さんご一家、、山内さんご一家、江藤さんご一家、越智さんご一家、前原繁仁、齋藤泰彦、岡田浩資、茂見節子、室崎隆春、東 輝弥、安岡拓郎、高橋弘樹、松山伊織、刈田悟史
来館記載者:76名 天気:晴れ
今日は今年度の昆虫館、最後の開館にふさわしく、さわやかな晴れになりました。今日は特別に「むしカフェ」というイベントです。スタッフやお客さんがいっしょにおいしい手作りケーキやお菓子、ジュースやコーヒーを味わいながら楽しく過ごしてもらおうと、スタッフも開館前からやる気が入ります。
ハロウィンらしい雰囲気になってきたでしょうか?
開館時間になり、お客さんが訪れてくれると、kidsスタッフが大活躍。とっても上手におもてなしをしてくれます。
館外でもみなさん、喜んでくれました。
今日のもう一つのイベントは外国産カブト、クワガタの抽選によるプレゼント。
くじのカードを恐る恐る開くと・・・当たりかな!?
カブト・クワガタが当たったよ!大切に飼育してくださいね。
他にもスペシャルなおみやげ。今朝、佐用町船越産のニホンミツバチの重箱式巣箱から切り外した巣蜜です。切り取ってプリンカップに入れました。
匂いに誘われて、クロスズメバチが2匹も部屋の中に入ってきました。近藤さんが素早く採集。誰も刺されていません。
また、竹田先生がコオロギの佃煮を持ってきてくれました。みんな恐る恐る食べましたが・・・・意外とおいしかったです。
昼食後、スタッフで昆虫館前の溝に溜まった泥を掻き出しました。若いスタッフやご家族のスタッフが積極的に働いてくれたので短時間で終了。
ハロウィンなので、むしむしファッションで来てくれた兄弟と、仮面ライダー1号。(中身はマニアックなスタッフ)
午後のむしカフェは大盛況です。
午後3時になると、展示していた昆虫たちも、希望する子ども達にシーズンオフの一時預かりをお願いしました。
閉館後、スタッフで記念写真。皆さん、お疲れさまでした。
来年の4月4日(土)には、また佐用町昆虫館が開館する予定です。
来館者の皆様、今年度の佐用町昆虫館はいかかでしたか?
来年度も皆さんに楽しんで頂けるよう、スタッフ一同、お待ちしております。
ありがとうございました。
(報告:末宗安之)
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10月10日(木)「いどうこんちゅうかん」~佐用保育園 2019~
http://konchukan1.exblog.jp/30866189/
2019-10-26T21:47:00+09:00
2019-11-21T19:11:31+09:00
2019-10-26T21:47:31+09:00
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いどうこんちゅうかん
近藤さんの「むしのおやこ」のむしむし紙芝居からはじまりです。
さて、この子はどんな虫になるのでしょうか?「オオムラサキ!」と正解が出ました。よく知ってるね!
*****
むしむしタイムです。 むしさんをいっぱいさわってね!
小さなむしさんから、さわってみましょう。オオゾウムシ・チビクワ・クロカタゾウムシ。ちっちゃなカブトなら持てるかな?ヘラクレスはどこへ行っても人気者です!
キアゲハの幼虫さん。手の上をおさんぽ。かわいい~~!翌日前蛹になりさなぎになりました。来年の春に、また美しいチョウになります。
野村先生の水のいきもののコーナー。先生の説明で子どもたちの歓声が上がります。
ぬりえコーナーです。きれいな標本が並んでいます。
カヤの中はキチョウがいっぱい!
途中から3才児も入ってきました。大きい子たちに比べて先入観がないからか抵抗なくさわっていました。
最後は久保さんの質問コーナーです。たくさん手が上がりました。
「たのしかった」「バッタがおった」「ちょうちょがかわいかった」・・・と感想が続いたので、久保さんから質問です。「カブトにはなぜツノがあるのでしょう?」子どもたちの答は・・・「カブトやから。」そうですね。カブトですから。みんなが笑って、それから質問がたくさん出始めました。
「セミはなんで飛ぶの?」「ハチはなんで巣を作るの?」「いつまで虫は生きるんですか?」「どうして虫にはたくさんの種類があるの?」「テントウムシの点々はなんであるの?」「カマキリにはなんでカマがあるの?」・・・
虫は不思議がいっぱいですね。久保さんの答もユーモアいっぱいで子どもたちも楽しそうに笑ってました。
今年もあっという間にお別れの時間になってしまいました。
「また来るね!昆虫館にも遊びに来てね!」とハイタッチ。
また来ます。
保育園の先生方、ありがとうございました。
参加者:園児 54人(3~6歳)こどもとむしの会スタッフ:久保 弘幸・近藤 伸一・野村 智範・斎藤 泰彦・吉岡朋子(報告:吉岡)
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10月22日(火・祝)の昆虫館
http://konchukan1.exblog.jp/30840598/
2019-10-22T22:37:00+09:00
2019-10-22T22:37:33+09:00
2019-10-22T22:37:33+09:00
konchukan1
佐用町昆虫館日誌
今日は雨かなと思っていましたが1日晴れていました。
先週某局のお天気お姉さんの話を聞く機会がありました。
そこで全天の雲量8割までは晴れということを聞きました。
今までの館長報告の天気は少し認識が違っていたかなと感じました。
今日は朝から斎藤さんがむし納めの日(10月27日)のクジで当たるクワガタ、
カブトの整理や捕虫網の修理を頑張っておられました。
それを見て子供は興味津々、クワガタの品定めをしていました。
きっと27日のむし納めにも来てくれるのでしょう。
今日も江藤家の家族がサポートを頑張ってくださいました。
しっかり来館者の対応もしてくれています。
1日長く滞在する来館者が増えてきているように思います。
じっくり蝶の翅を観察したり、採集したり、観察した昆虫を
描いたり、今日は見事な虹色のニジイロクワガタを描いてくれる
子もいました。
引き続きアサギマダラが飛来し、マーキングもしてもらいました。
今日はテングチョウが多かったです。
ミヤマカラスアゲハの幼虫を見つけてくれた子もいました。
変わったところではハゴロモについた冬虫夏草が見られました。
ハゴロモツブタケ?か、はたまた別種でしょうか?
(報告:八田康弘)
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10月20日(日)の昆虫館
http://konchukan1.exblog.jp/30837473/
2019-10-20T20:25:00+09:00
2019-10-20T21:26:42+09:00
2019-10-20T20:25:58+09:00
konchukan1
佐用町昆虫館日誌
一日館長:岡田 浩資 サブ館長:斎藤 泰彦
スタッフ:末宗 安之 応援:江藤さん御一家 高橋 弘樹
来館者:22名本日は一日中曇り空でした。
いつもの如く斎藤さんが昆虫館に一番乗りでした。開館準備も既に終えられてました。
ありがとうございます。
午前中は佐用町の方がお見えになり
アサギマダラやツマグロヒョウモンについての談義に花を咲かせました。
午後からは江藤さん御一家が来られ昆虫採集や昆虫の同定
そして、館内の片付け掃除をしてくださいました。いつもありがとうございます。
来館者も少なくゆったりとした時を過ごしていると私の知人である日本一のクワガタ屋
BIG HORNの永岡さんが来られました。
約8年ぶりの再会を昆虫館で果たしました。
数匹のクワガタムシ・カブトムシを提供して頂きました。ありがとうございます。
斎藤さん、末宗さん、岡田の話し合いの結果、岡田が飼育するのではなく、
来週の虫納めの日に来館した子供達に抽選でプレゼントします。
※10月27日(日)むし納めの日
株式会社MIKU(BIG HORN)の永岡様よりご提供頂きました計17匹
外国産クワガタ・カブトの抽選会を当日13:00より行います。
希望者多数の場合は第一次抽選会を行います。
第一次抽選会に選ばれた方は、第2次抽選会に進んで頂きます。
第2次抽選会に選ばれた方にはずれはありません。
ただし、種類の希望はできません。
抽選に当たった方のその後の虫の飼育・事故に関しては、一切責任は負いかねます。
(報告:岡田浩資)
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10月19日(土)の昆虫館_雨のち曇り_こういう日は狙い目だよ
http://konchukan1.exblog.jp/30835938/
2019-10-19T18:42:00+09:00
2019-10-19T18:55:14+09:00
2019-10-19T18:42:01+09:00
konchukan1
佐用町昆虫館日誌
一日館長:八木 剛 スタッフ:島岡良治・島岡佳子・山内隆司・山内ちはる
Kidsスタッフ:島岡 優・山内裕月
天気:雨のち曇り
来館者:29名
中国道山崎インターあたりは曇りでしたが、峠を越えて千種川を上ると、次第に雨に。
ひんやりとした、時雨模様のスタートとなりました。
雨なので、イモリやカニは、室内に。
お嬢様は、イモリがとってもお気に入り。さわっているときの表情がキラキラです。
大阪からお越しの姉妹。年中さんのお姉ちゃんは、お絵描きが大好き。
6月に、南光自然観察村キャンプ場に泊まったとき、キャンプ場の方に勧められて、昆虫館に遊びに来ました。
そのとき楽しかったので、また来てくれたそうです。
たくさん入っているゼフィルスの箱を、ひとつひとつていねいに。
とてもすてきなので、絵を見せて!とお願いすると、後ろの方へ・・・
かわいい、恥ずかしがりやさんなのでした。
それぞれの種の特徴を、よくとらえていて、感心させられます。
カタカナも書けて、ステキです。
午後から雨は上がって、小学生のお兄ちゃんたち(といっても、1、2年生ですが)は、虫とりに行って、標本づくりも。
チョウと同じように昼間に活動し、花の蜜にもやってくる蛾。右はイカリモンガ、左はベニイカリモンガです。
ベニイカリモンガ、自分は、南の方で見たことがある気がしますが、このあたりでは、初めて見ました。
みなさんも注目してみてください。
オレンジの模様と翅(はね)の形が違います。
春や秋の土曜日は、来館者があまり多くありません。雨ならなおさらです。
なので、じっくりお絵描きしたり、スタッフに余裕があれば、標本づくりもできたり。
ゆっくり楽しめて、オススメですよ。
本日のスタッフです。ごくろうさまでした。
閉館頃には、青空も見えました。
明日は、さわやかな秋晴れのことでしょう。
たくさん遊んでね。
(八木 剛)
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10月27日(日)は、佐用町昆虫館2019むし納め〜Mushi Cafeします〜
http://konchukan1.exblog.jp/30832176/
2019-10-17T00:42:00+09:00
2019-10-17T00:48:59+09:00
2019-10-17T00:42:56+09:00
konchukan1
佐用町昆虫館のイベント
=「むし納め」です。
この1年、昆虫館では、どんなことが楽しかったですか?
ちょっとした出し物をご用意していますので、最後の一日、ぜひ遊びにいらしてください。
子どもたち(大人も)、むしむしファッションで来てくれたら、うれしいです!(むしむしハロウィン)
むしむしファッションの人たち(やや特殊ですが)。
☆ スペシャルな出し物 Mushi Cafe(むしカフェ) 11:00〜
みなさまと、がんばってくれた虫たちに感謝しつつ、温かなひとときを。
コーヒー、お茶、ハロウィンのお菓子、ニホンミツバチの蜂蜜など。
みなさまからの差し入れも歓迎。
・・・無料。おいしかったらカンパください。
船越自治会特製、手作りお弁当(山菜おこわ)
・・・ 200円(先着20食)
みなさんのご来館を、お待ちしています。
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10月14日(月・祝)の昆虫館
http://konchukan1.exblog.jp/30829028/
2019-10-14T20:32:00+09:00
2019-10-15T20:33:21+09:00
2019-10-14T20:32:28+09:00
konchukan1
佐用町昆虫館日誌
一日館長:末宗安之 サブ館長:高橋弘樹
天気:曇りのち晴れ 来館者:84名
台風は過ぎましたが、報道される各地の災害の映像に心が痛みます。
今日は曇りがちの朝になりました。
佐用町昆虫館の魅力は、母蝶がやってきて自然繁殖をしている種類がとても多いことです。
最近確認しただけでも、キタキチョウ、アサギマダラ、アカタテハ、クロコノマチョウ、アオスジアゲハ、オナガアゲハ、カラスアゲハ、ミヤマカラスアゲハなど。昨年はオオムラサキの越冬幼虫も確認しています。
中でもスミナガシの蛹はあまりにも「枯れ葉に擬態」しているので虫喰いのような部分は感心するばかりです。
昨日から館内に入れて展示しています。
同じくアオバセセリも昆虫館の庭で自然繁殖しています。今日はアワブキの葉に大きな終齢幼虫の巣を確認しました。
スミナガシ、アオバセセリ、ともにフィールドではなかなか見つからない種類なので、周りの環境も含めて素晴らしいことだと思っています。
でもすべての幼虫や蛹が成虫にはなれません。鳥や蜂に食べられたり、寄生されたりして、ほんのわずかの成虫が羽化して次の世代に命を引き継いでいきます。
残念なことに、ミヤマカラスアゲハの終齢幼虫が三面池に落ちて溺死していました。体が大きいので目立ちます。
今日は開館と同時にたくさんの方々が来館してくれました。前回、庭でエダナナフシを見つけたご家族が再度探しに来てくれました。このような魅力が昆虫館の庭にあるのですね。
みんなじっくり虫のスケッチを楽しんだり。
外で花にやってくる蝶を追いかけたり。
それぞれ、自分の興味ある分野でしっかり虫とふれ合うことが出来たようです。
皆さん、長時間楽しんでくれました。
顕微鏡もじっくり使ってくれました。
今日もカブト、クワガタは人気の花形。
彼らは30分以上、すごく集中してスケッチをがんばっていました。とっても上手にできました。
むしの原っぱでは、アキアカネ、ツマグロキチョウなど、希少な虫たちも確認できました。
庭ではアサギマダラが4頭飛来したので、それぞれマーキングをして放蝶しました。
このまま、南西方面に長距離を渡っていくので、最捕獲されるとこちらに連絡がくるかも。楽しみです。
佐用町昆虫館の今年度の開館は、残すところあと5回。
10月27日(日)は「むし納め」です。来館者にはいつもより楽しめる企画を検討中です。
ぜひ、秋の昆虫館にお越し下さい。
(報告:末宗安之)
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