佐用町昆虫館オフィシャルブログ


by konchukan1

4月2日(日)の昆虫館:「むし開き」

一日館長:内藤親彦、サブ館長:末宗安之

スタッフ:野村智範、茂見節子、八田康弘、近藤伸一、吉岡朋子、岡田浩資、久保弘幸、前原繁仁、東輝彌、金子留美子、中務康平、中務真由美、八木 剛、齋藤泰彦、越智剛、大江峻弘、脇村涼太郎君、会員の子供たち。

訪問:佐用町教育委員会事務局、中村剛彰さん

天気:晴れ後曇り

来館記載者40人




いよいよ今シーズンのむし開きの日です。

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昨年と違って桜の花は間に合いませんでしたが、いい天気です。

今日も9時前から野村先生が開館準備をしてくれました。

朝早くから来てくれたリピーターの親子が早速庭のエノキから、オオムラサキの越冬幼虫を見つけてくれました。

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金子さんを中心に、茂見さん、吉岡さんの女性陣トリオが今日は昼食用の豚汁&猪汁の準備を早くから取りかかって下さいました。猪肉は、佐用町在住のNPO法人「はりま田舎暮らしの会」会長の本田三郎さんが準備してくれました。

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地元の吉田さんが、船越地区の特産品、お米やゆず味噌、椎茸、コンニャクを販売してくれました。

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会員やお客さんと一緒に新しいベンチを組み立てました。

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岡田さんを中心に、カブトムシ幼虫の越冬個体数の確認とマットの清掃をしました。220個体ほど確認できました。

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脇村君が、昆虫館駐車場付近で冬虫夏草のアリタケを発見しました。本当に注意深く見ないと見逃してしまうような小さな対象です。

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むし開きのセレモニーです。
内藤親彦理事長のあいさつの後、「昆虫館の歌」作曲者(故)山本郁夫さんと昆虫館前館長(故)内海功一さんを偲んだあと、全員で歌を歌いました。

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今回も地元の吉田さんのグループが作って下さった手作りの栗や銀杏も入った山菜おこわを昼食にいただきました。

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そして美味しい豚汁&猪汁ができました。お代わりしてしまうおいしさです。

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午後は昆虫スライドショーとして、八木先生からはヒメボタルの生息環境の幻想的な画像を見せてもらいました。

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野村先生はオオサンショウウオの生態について観察をしてきたことを中心に話をしてくれました。

吉岡さんは昨年度の「いどうこんちゅうかん」の内容について、楽しい子供たちの活動を中心に報告をしてもらいました。

東さんは蝶の動画や写真を紹介してくれました。ヒョウモンチョウやミヤマカラスアゲハが綺麗でした。

最後に近藤先生は、ウスバシロチョウがシカの食害によって激減している現状を報告してくれました。

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あまり気温の上がらなかった日ですが、ヘラクレスオオカブトやノコギリクワガタ、オオクワガタはやっぱり人気でした。
彼は庭でテングチョウも採集しました。

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彼らは初めてカブトムシの幼虫をさわるのでかなり緊張していました。

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来週には桜も咲いてくれるでしょうか。

昨年より少し春の到来は遅いようですが、佐用町昆虫館はこれから10月29日の「むし納め」まで、
土、日、祝日の開館で皆さんをお待ちしています。

 ぜひお越し下さい!

  (報告:末宗安之)


by konchukan1 | 2017-04-03 20:20 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)