佐用町昆虫館オフィシャルブログ


by konchukan1

12月4日(日)の昆虫館:越冬準備隊

隊員:岡田浩資、越智剛、航希君、清水兼男、末宗安之、三木進、三木幸子
天気:晴れのち雨

午前9時過ぎに館に到着。
気温7℃。無風。
しかし、冬の気配が一段と。
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作業の準備をしていると岡田さん、越智さん父子が合流。
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あまりの落ち葉に、早速ほうきを手にする、
やる気満々の岡田さんだが、
その手を止めて、ビオトープへ。
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土が流れ込み、水がたまるところがなくなっている。
排水もよくない。どう作業するかを打ち合わせ、
ショベルやクワで土を、石を、泥を除ける。
そこへ千種町のコメ作り農家の清水さんが加わり、
備中鍬、鋤簾を巧みに操る。
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当初は、遮水シートを追加する予定だったが、
埋まっているのを持ち上げる方法で水位を上げることに。
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さらに土を、泥を、石を除ける。
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清水さんと三木は、実は同期の記者。張り合った仲が、今は一緒に泥をかく。

幼稚園年長さんの航希君の役目は、
生き物のレスキュー。
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私たちが掻き出した泥の中から、次々と。何とカワヨシノボリをすくいあげた。

ツチガエルが2匹。
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オニヤンマのヤゴが5つ。オオシオカラトンボのヤゴが2つ。

それにニホンイモリが6つほど。
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いきもの達、お騒がせいたしました。


いつもお父さんと一緒だが、「僕がすることは」と任務を果たす。
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姿もそっくり。
この年代から、素晴らしい体験。

急用でちょっと遅れた末宗先生も到着。
作業が進みます。

最後は、水の出口の調整。
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三木がチャレンジし、岡田さんが仕上げる。
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周囲から土が流れ込まないように、石を運んでしっかり固めた。

そして完成!とても骨折りだったのに、
「毎年一回はやらんとあかんかも」と、岡田さん。
広くなったトンボ池を前に
まずは達成感を味わう!
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もう昼近かったが、天気は下り坂!
続いてこちらも野外作業の「カブトむしむしハウス」の幼虫管理。

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モグラは入っていなかったが、湿度が高すぎるのか、結構な数の幼虫が、ご臨終。
網舎での飼育の難しさ見せつける。

館のそばの8つは、いずれも順調。
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さらに落ち葉掃除に突入!
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集めた落ち葉を堆積用の木組みに。
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ある程度たまると、末宗先生が軽々と上部に。
体重で押し固める。夏にはカブトムシが卵を産む。
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すっかり、きれいになりました。
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午後1時過ぎ、遅いお昼は、それぞれのお弁当と玉ねぎスープ。
食後の団欒は、
虫屋の情報交換。
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父子の交流も。
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雨が降りだした午後は、図書の整理に明け暮れました。
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3時には、キビ餅入りの、
お善哉をいただきました。
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仕事や他に欠かせない行事があったり、
体調がすぐれなかったりと、
いろんなメンバーがいるなかで7人は、
充実した時間を過ごすことができました。
感謝!

佐用町昆虫館は、冬眠に入ります。
春は、まだまだ先です。
(報告:三木進)
by konchukan1 | 2016-12-05 22:34 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)