佐用町昆虫館オフィシャルブログ


by konchukan1

10月30日(日)の昆虫館「むし納め」

一日館長:内藤親彦先生、サブ館長:三木進
スタッフ:末宗安之先生、越智剛さんご家族4人、石田哲載さんご家族4人、中務真由美さんのご家族3人、金子留美子さん、野村智範先生、前原繁仁先生、東輝彌さん、岡田浩資さん、刈田悟史さん、吉田豊さん、三木幸子
天気:晴れ一時曇り
調査:脇村正和
入館者:62人(スタッフ以外)

午前9時過ぎに一番乗り。
気温8℃。

末宗先生、越智さんご家族、野村先生、金子さんと、
すぐに集まり、金子さんは、一人で豚汁の準備、
幸子は掃除、野村先生はブローで落ち葉集め。

末宗先生、越智さん、三木でビオトープの繁茂しすぎた植物を除去。
これがなかなか大変!
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越智さん、末宗先生と若手が大活躍。
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オニヤンマのヤゴもいたが、泥が入り込み、ビオトープの整備が冬の課題に。

続いて屋根の上のツメレンゲを下に。
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今は仙台の清水哲哉さんが植えられたものだが、
条件が良かったのか、満開で超大型に!
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石田さんご家族、岡田さんも合流し、
カブトムシの幼虫のケアを。
東屋の2ケースを川側に移し、
残りのケースの50匹ほどの幼虫を分散。
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糞をより分け、幼虫を移動。
こちらは子供たちの仕事。
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前原先生、岡田さん、東さん、刈田さんもそろい、
11時からは、「むし納め」
内藤先生が「5000人前後が来館」と前置きし、
「こういう施設は最初は多いが、やがて少なくなる。でも、昆虫館は、だんだん増えている」と、
私たちの地道な活動が成果を上げていることを評価され、互いに確認しあった。

7年間続けられた「こども昆虫道場」の事務局長、
金子さんの労を拍手でねぎらい、
野村先生の音頭で「昆虫館の歌」を合唱した。

今年は末宗先生の奥様、純子さんがピアノ伴奏をCDに入れてくださり、
格調の高い、合唱となった。
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地元の皆様による、
新鮮野菜の販売も、大人気。
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ナス、ゆず味噌、こんにゃく、シイタケ、新米…。

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金子さんの豚汁も出来上がり、船越地区の交流会「ふれあい喫茶」の日でもあり、スジ肉たっぷりのおでんとポテトサラダに、炊き込みご飯のお弁当をいただきました。
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とてもおいしかったです。

午後からは、昆虫酒場の水槽を掃除。
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清水さんが作った空洞に、オオクワガタの姿が。
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ピカピカになりました。
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川からの揚水ポンプのホースが破れていたのを修理、
東さん、石田さん、岡田さんの腕の見せ所。
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そして、屋根のコケを落とし、
樋に詰まった落ち葉や土の除去も。
末宗先生、石田さん、刈田さんが屋根の上に。
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ブロガーの刈田さん。
屋根の上でも、背中にカメラが。
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岡田さん、越智さん、東さん、前原先生、三木は、
梯子の上から。
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岡田さんが思いついたのが、
ホースをジェット噴射させて樋の中を洗い、
流れを良くする方法。
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効果大でした。

3時には、内藤先生の奥様お手製のパウンドケーキと
末宗先生自家製、
ニホンミツバチの糖度の高い蜜をヨーグルトにかけての
豪華アフタヌーンティー。
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吉田さんの今年の成果を前に、カミキリ屋同士で、採集品の同定も。
兵庫県のピドニア(ヒメハナカミキリ)の奥は深い。
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中学生の脇村君は、この日も地中性昆虫の調査。
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外では作業が続き、
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中では、越智さんの奥様や石田智子さんらがそれぞれに体を動かす。
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60人以上の来館者には、
誰かが応対。来館者の皆様の様子がなくて、すいません。
昆虫館を守り、発展させるメンバーの活動を見ていただく日でもありました。

何という素晴らしいチームワーク、
誰もが自分のできることを探し、
気づいたことを片づけていく。
「みんな平等の会ですから」という内藤先生の口癖が、
実感できる昆虫館の締めくくり。

午後5時、誰もいなくなった園庭には、
ミヤマトベラの実がいくつかなり、
収穫が多かった、今シーズンを象徴していた。
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佐用町昆虫館の今年の開館は終わりました。
皆様、本当にありがとうございます。

冬の間もスタッフは、館内の整理や園庭の木を切るなど、
さまざまな作業を続けます。

巡りくる、再会の春を心待ちにして。

(報告、サブ館長:三木進)
by konchukan1 | 2016-11-05 17:50 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)