佐用町昆虫館オフィシャルブログ


by konchukan1

10月8日(土)の昆虫館

1日館長:末宗安之、サブ館長:三木 進
スタッフ:齋藤泰彦、応援:大江峻弘 
天気:曇り時々雨
入館記帳者:21人

雲の多い、曇りの朝でした。
山門前の桜の葉が少なくなってきました。
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昆虫館入り口の掃除中、
マットの下から小さなニホンヤモリが登場。あわててドアを這い上がります。
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開館前から待って下さった
ご家族の子供たちはニジイロクワガタの色に感動してじっくりと観察していました。
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カブトムシの幼虫の様子を見ると、
ほとんどマットの上のほうに出てきているので、
斎藤さんのアドバイスで、
通気と遮光ができるように、メッシュシートをブロックの高さで固定します。
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その上に遮光用の樹脂ダンボールを置く作戦を実行しました。
齋藤さん、三木さんが最後の調整をして、
カブトムシ幼虫がより快適に越冬できるようにしました。
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彼は、
曇り空でもむしむし広場を中心に、
ヒメアカネ、ツマグロヒョウモンなどを採集することができました。
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カブトムシの好きな子供たちに幼虫を見てもらいました。
最初は怖がっていた彼らも、
ゆっくりと動く幼虫を見て喜んでいました。
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昆虫が大好きな彼は、
採集したナツアカネ、ヒメアカネの標本作りに初めて挑戦することを決意。
三角紙を自分で折って、採集データを記入したあと、
三木さんからアドバイスを受け、整形に必要なピンセットを譲ってもらうことになりました。
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その後、網舎で、スタッフと一緒に「忍者」のようなトゲナナフシを観察しました。
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コクサギを食べて大きくなったカラスアゲハの幼虫は、
すでに越冬蛹になっていました。
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(画像のピントが合っていません)

大きくなったアオバセセリの幼虫は、
いよいよ蛹になる季節です。
葉をつづって、中に真っ白い蛹が確認できました。
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今日は天気が曇りでしたが、
ハチやトンボは良く飛んでいました。
清水さんが植えたフジバカマも咲き始めました。
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昨年はマーキングされた個体も含めて、
アサギマダラをこの時期に観察できたので、
天気が良ければ昆虫館に飛来した姿を、ぜひ観察したいと思っています。
(報告、一日館長:末宗安之)
by konchukan1 | 2016-10-08 21:06 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)