佐用町昆虫館オフィシャルブログ


by konchukan1

8月14日(日)の昆虫館

一日館長:竹田真木生、サブ館長:岡田浩資
スタッフ:清水哲哉、河村幸子、久保弘幸
入館記帳者:179人


前日に引き続き、
走査電顕のデモンストレーションが東京から。
お盆休みを返上してやってきてくださった
日立ハイテクの寺田さんのご厚意で、
11時半までの予定を30分延長して行われました。

電顕の輸送費は30万かかるそうです。
内海先生のお孫さん機械に触っていました。
さすが!

13日を含めてみた資料は、
ジャコウアゲハの腹脚、
オオムラサキ蛹の懸垂器、
アメリカシロヒトリ蛹から出たコバチ、
ブユの平衡棍、
菊芋につくグンバイムシ、
ゾウムシの口器、
じょく盤=pulvilli
そして相坂さんの持ってきたタマムシの干渉色の構造などでした。

タマムシは割ってみたがあまり明確な構造が見つけれらなっかったのは、
倍率の限界かもしれないと寺田さんは言っていました。

ブユの平衡棍の発条(ぜんまいとよめるかな?)仕掛けの構造は
すごかったですね。

昆虫の構造は工学的に非常に美しい。

全日の来館者は179人で、
そのうち3人は閉館時にやってこられたため清水さんが案内してくれました。

外では、スミナガシの新鮮なメスが
アワブキの幹に長いこと止ってポーズをとっていました。
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撮影する清水さん。
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葉には、幼虫も!
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クワガタは人気者。
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マダガスカルゴキブリは触れる人が半分くらい。
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存在感のすごいソウちゃんの、
ちょうちょの作品が1点増えました。

誰が画いたかタマムシの絵は立体感がすごいですね。
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天才というしかない。

日本の生物時計の研究の草分けの千葉義彦先生の油絵のコピーも、
河村さんが作ってくださいましたので掛けました。

清水さん連日奮闘ごくろうさんでした。
甲虫類を中心にした岡田さんのムシ飼いの技術と
蘊蓄もすごいですね。
ぜひマニュアルを作るべきだ!

我田引水ですが、
こんなすごい昆虫館はあまりないと思いますよ。
(報告、一日館長:竹田真木生)
by konchukan1 | 2016-08-17 17:11 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)