佐用町昆虫館オフィシャルブログ


by konchukan1

12月20日(日)の昆虫館:第二次越冬隊

越冬隊長:野村智範
隊員:岡田浩資、末宗安之、三木進、三木幸子

天気:曇り時々晴れ

午前8時前に明石を出た時は2℃、加古川で3℃、姫路で2℃。
山崎で1℃、切窓、八重谷の峠は凍結しているのではと心配したが、
無事三河へ。しかし、気温はついに0℃に。

何とか昆虫館に着くと、野村先生が1時間以上早く来られて、
作業の真っ最中。
f0177529_2257061.jpg

「10℃にはなっています」というラボ内で長靴に替えて、
ほたるピカピカ池に。
すでにポンプUPが進んでおり、網で底の落ち葉や土砂を排除。

末宗先生、岡田さんも到着。
泥出しに励み、底が見えてきたところで「中の石はすべて除けておいてと言われてる」と野村先生。
何度も挑戦し、野村、末宗両先生がついに巨石を池の外へ。
f0177529_2323087.jpg

池の底を洗ってはポンプで排水。
f0177529_2333854.jpg


さらに高圧洗浄機で垢落とし。
f0177529_2342124.jpg


野村先生は、まだ頑張る。ブラシでゴシゴシ。
f0177529_235414.jpg


大分きれいになったので岡田さんと三木は、カミキリハウスの古い材を撤去。
f0177529_237248.jpg

途中から「何か力仕事を」と、末宗先生。
お蔭ですっかり整理できました。
f0177529_2392798.jpg

古い枝にはコクワガタの3齢幼虫も。
f0177529_2395483.jpg

枝を積むことで、カミキリやクワガタの生育環境が出来ています。

自然状態でのカブトムシの幼虫も、しっかリ育っていました。
f0177529_23314236.jpg

まだまだいましたので、岡田飼育隊長の判断で、春までそのまままに。
f0177529_2335168.jpg


お昼に黒毛和牛のスジ肉を使った美味しいおでんを食べ、
また作業。

池に目をやると野村先生が何と、最後の水分を雑巾に集めてピカピカに。
小学校の運動会の前日に雨が降ったりすると、この雑巾作戦をされたそうです。
f0177529_23355692.jpg

そして、池の底のセメントゴテの跡を見ながら、
「齋藤さんは、これを一人でやったんやなー」と。

今回、池の漏りを修復して下さる親方も来て下さり、
「これならOK」と野村先生の苦労も報われました。
ただし、自然石を使った池はとても難しいそうです。
作業は、まる一日かかる予定で、野村先生が立ち会って下さいます。

枯れ木や枯草の整理や、ビオトープの排水口の調整なども進み、
野村先生は「お正月に地元の方が通られるから」と落ち葉を大量に集め、
枯草を刈られました。

最後に懸案の本棚が出物がありましたので購入。
無印で2980円。何と75%引の超特価です。
収納できる本も増え、空間的にもずっと広くなりました。
幸子は、館内の備品チェックを徹底。

実は参加者全員、帰りがけはぐったり。「疲れた」が挨拶になりました。
これで年内の越冬隊は終了です。
皆様、この一年間、本当にありがとうございました。

次は、楽しい開館準備です。
また、新たな出会いに向かって春を待ちましょう。
佐用の、船越の光の春を!
(報告:三木進)
by konchukan1 | 2015-12-21 23:28 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)