佐用町昆虫館オフィシャルブログ


by konchukan1

11月29日(日)の昆虫館:第一次越冬隊報告

隊長:野村智範、副隊長:岡田浩資
隊員:石田哲哉、石田智子、石田眞載(まこと)、石田義禮(よしのり)、茂見節子、三木進、三木幸子
天気:晴れ時々曇り
入館者:9人

午前9半に到着すると、野村、岡田の隊長、副隊長コンビが作戦会議中。
何と野村隊長は午前8時から、館内を温めて待って下さっていました。

予定通り、まず木製の標本ダンスをふた竿運び出す。

茂見さんが、植物標本の収納に使って下さることになり、
廃棄せずに済みました、八木先生、ありがとうございました。

タンスの下部には、クロスズメバチと思われる新女王が越冬中でした。
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3つの水槽で飼っているカブトの幼虫のケアは、
まず糞を掻き出す。
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その際、幼虫がいればバケツに。
ここで石田眞載、義禮兄弟が大活躍。
幼虫を見つけては、そっと手に取りバケツへ。
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最後に、使えるマットを残しながら、水槽をすべてひっくり返し、
新たなマットを加えて、再び幼虫を放しました。
岡田副隊長の判断が光りました。

さらに、標本ダンスが空いた空間に100ℓは入るワイドストッカーを4つ並べ、
マットを投入。
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石田さんが持って来て下さった、
一頭づつ飼育中のカブトの幼虫50頭と今回用意した100頭を入れました。
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これで、来夏には300頭近い、カブトムシが出てくる皮算用です。

この間、野村隊長は、ガソリンで動く強力なエンジン・ブロワで落ち葉を吸引。
石田智子さんは、「竹箒が懐かしい」と一人、広い館内を掃き清められました。
時々、野村先生と合流、あうんの呼吸で作業は進みました。
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お昼は、黒毛和牛のテールスープ。
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皆で車座になっていただきました。
とてもおいしかったです。

昼前に駆け付けた茂見さんは、
齋藤さんが設けた標本室のビニールカーテンをピカピカに磨き上げていました。
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女性たちは、お絵かきをはがし、一カ所に。
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男性陣は、清水さんのクワガタの水槽を、昨年同様に運び出して清掃。
残念ながら、コクワガタが4頭生きていました。何故かオスばかりでした。
越冬用のケースにエサ付きで保管しました。
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水槽は、石田さんがきれいに洗って下さいました。
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また来年、清水さんのレイアウトが生きます。

そしてホタルピカピカ池の水草や落ち葉を除去。
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野村先生は、池ざらえに備えて、メダカを保護。

風がなく、寒さはそれほどでもなかったので、作業は進み、
齋藤さんが、作ってくれたカブトムシの飼育用の木枠が腐ってしまったので、
取り除き、中の枝などを運び出しました。

2つとも、下部四分の一ほどが土になり、その上に腐葉土が数センチ。
皆が帰った後、一部を掘ってみると、
何と両方ともに、カブトの幼虫がいました。
昨年はダメだったので、とてもうれしかったです。

この日は、野村先生が栽培された自然薯のすごいのをお土産にいただきました。
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尋ねて来られる方が3組ほどあり、臨時開館ということにしました。

新たにお入り下さった石田一家に支えられ、殊の外、作業が進んだ一日でした。
いつもながら、こうして参加できて、何よりでした。
(報告、隊員:三木進)
by konchukan1 | 2015-11-30 22:15 | 佐用町昆虫館日誌 | Comments(0)